おはようございます。
えらく、壮大なタイトルです。
でも、内容はそこそこ重くて、
そこそこ軽い・・・・・はず。
毎日楽しみにしていた朝ドラも
残すところ、ほぼ1週間。
先日、ネットで脚本家の方の
インタビュー記事を目にしました。
そこに、
「敵があってもなくても、
“ままならない”のが世の中」
と語られているところがあり、
得心。
「皆なかよく」なる
誰もが心の中で
「無理だぜ・・・・・」と思いつつ、
立場によっては口にしている標語が、
万万が一実現したとしても、
やはりこの世はままならぬベンベン
ということのように思いました。
身近で言うと
ジジ&ババとの関係。
こちらから見ても、
ままなりませんが、
あちらからしても、
ままならないわけで・・・・・。
解決策としては、
ままならない中で
お互いうまく妥協し合おうぜ・・・・・
というわけで、テーブルの上では
握手をしつつ、
その下ではけり合う・・・・・・
みたいな関係が
実は平和なのではないでしょうか
となると、政治の世界も同じ。
是有(ぜう)には、
一般市民であれば、
感情的にその言い方もありですが、
首相としての立場での安部総理の
北朝鮮への発言には、
ちょっとどうよ・・・・・
と思うことがあります。
それは北朝鮮がミサイルを撃ちまくることを
非難すること云々ではなく、
「国際規範のなんたるかを、
“教えてやらねばならない”」
という言い方をしたこと。
戦後、すでに平和が当然のような時期に
日本で教育を受けた人間には
過去の日本の姿は
本当に暗記教科としての歴史としてしか
受け止められない面はあるのですが、
公の場であの言い方をされたら、
「おまえが言うな」
という気持ちになることは
理解できる気がします。
(是有は思った。)
人間はねぇ~
子どもから大人まで、
有名だろうが、
えらかろうが、
頭が良かろうが、
人当たりが良かろうが
金持ちだろうが、
他人から否定されることは
大っキライなんだよぉ~
今の北朝鮮は
戦前の日本の姿と同じ・・・・・・
みたいに言うと、
「あんなに酷くなかった・・・・・」
とか
「あんなにバカじゃなかった・・・・・」
(おいおい・・・・・)
とか反論多数でしょうが、
根本的には同じ。
それを「50歩100歩」と言う・・・・・
てなもんです。
北朝鮮に限らず、
暴言と暴挙の暇が無い各国ですが、
皆さん好き放題なようで
「ままならず」。
いやはや、トムとジェリーのように
“なかよくケンカしな”
これが世界平和に必要なことですね。
敵があってもなくてもままならない・・・・・
だからこそ世界は終わらないのでしょう。
となると、
「ままなった時」こそ世界の終わり
そう思えば、
このままならぬ世を
楽しく生きていけるってもんです。
ごきげんよう。