OLIGHT i3S-CU EOS Matte finish | 雑記帳

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趣味の事、気になったことを気ままに。

明日からゴールデンウィークに突入です。
1日、2日を休んで9連休という方も多いのではないでしょうか。

さて、GENTOS EMBLAZER EZ-232B 以来約1年ぶりのフラッシュライト購入です。

とりあえず、現状のラインナップに満足はしているのですが、そうなると所有欲を満たす趣味性の高いものが欲しくなってきます。
この1年間でかなり取捨選択・断捨離を実施しましたので、ちょっと御褒美的な何か、ということでネット検索していると、面白いカテゴリーを見つけました。

フラッシュライト本体の素材といえば、強化樹脂かアルミ、もしくはチタンなどが挙げられます。
そんな中で異彩を放つのが、真鍮や銅を本体に使用したフラッシュライトです。
真鍮や銅のボディは使用していると5円玉や10円玉のように酸化し黒ずんでいきます。それが良い味になるというのです。
実際、真鍮や銅のライトを育てている?方のブログを拝見すると、なかなかいい具合です。
道具を使用しながら自分好みに育てていくというのは、革靴好きとしては放っておけません。

そこで、G.W.を前に色々と探しました。
フォルムの美しさから LUMINTOP WARM BRAS にしようと思いましたが、どこも在庫切れですぐには入手できないとのことでした。
在庫のあるショップでは倍以上の価格になっていて、さすがにありえなかったので断念しました。

最終的にAmazonで OLIGHT i3S-CU  が見つかり、想定価格内でしたので即決しました。
コーティングが施してある Polisshed finish もありましたが、こちらは経年変化が楽しめないのでパスしました。

で、到着したのがこちら。
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AAA仕様のキーライトなので、かなり安価なのですが、きちんと化粧箱に入っていて好感を持てました。通常この価格帯ならブリスターパックですが。

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綺麗な金色です。
これがどう変化していくか、楽しみです。

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キーリングは付いているけど、キャンドル立ちが可能なのがポイント高し、です。

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通常分解では、ヘッド部のみ外れます。

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昨年、SUREFIRE TITAN-A を購入した際に購入し、取り付けていたベルトフックが真鍮製でした(このときはあまり意識していませんでした)。
こうやって取り付けてみると1年経ってかなりくすんでいるのがわかります。
ちなみに TITAN-A に取り付けた頃のベルトフックはこちら。



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輝いています。

AAライトからの浮気が激しいですが、別にAAAライトに乗り換えたわけではありません。いまもAAライトはEDCしています。
AAAのフラッシュライトは大げさでないため、人前で出しても(場合によってはベルトから下げていても)大きめのキーホルダーにしか見えないので、このところ多用しています。 
最近のAAAライトは、明るさもAAライトに迫ってきていて、i3S-CU EOS はMAX180lmです。
もっとも180lmは最初の3分だけで90lmになりますが、それでも90lmで約40分、20lmで約10時間、2lmで約90時間というスペックです。ストリームライト社のマイクロストリーム(2009年頃の発売)は28lmで1時間ですから、大した技術の進歩です。
日常の用途では、i3S-CU EOS のスペックで十分こと足ります。
しかし、AAAはどうしても電流容量に限界があるので、非常時のランタイムを考えると、やはりAAライトは手放せません。
ここ1年は、日常的に多用するのはAAA、非常時はAAという使い分けを試みているわけです。