富士南麓新天地-freelife-

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29Oct
- アップデート(橋をかける)
  　10月。　初旬は仕事や私用で来れず、中旬はハワイ、下旬にようやくセカンドハウスへ来れた。　すっかり秋めいて知らぬ間に金木犀も既に花が散り、コキアも真っ赤に紅葉して今は枯れかけている。　雑草も少なからず葉は生えているが、このままでいいだろう・・・直に枯れるし　今回は、セカンドハウスへ置いているポータブル電源を取り来たのが第一の目的だった。　何でも、このポータブル電源をメーカーへ送れば、無償で後継機種へ変えてくれるという神対応をして頂けるからだ。　この時期からは毎年、雑草狩りや畑もほぼする事が無くなり、時間を持て余し気味になりがちだ。　せっかく来たし、何も無く帰るのもなんなので、以前に大量にもらっていたヒノキの破材でリビングデッキからファイヤーピットデッキへ橋を架けることにした。　どうせならと太鼓橋のように少しアーチ状にしてみる。　朝一、明るくなると同時に作業開始。　幅のある板二枚を片側だけアールに丸鋸で引き、それぞれのデッキに架けて、ヒノキの板を打ち付けていくだけ。　サクッと完了右のリビングデッキから左のファイヤーピットデッキへ一繋ぎにする　この橋は一応載せてるだけなんで、取り外し可能だ。　念のため持ち上げようとしたが、がっちり噛んでいるのと重みで外す事叶わず・・・　あぁ～また妻が見たらダメだしされるなぁ～紅葉し出す珊瑚閣モミジ越しから　リビング内に見える黄緑のガチャピンのような物は、自在ビーズクッション(ヨギボーもどき)　次に来た時は、造園業の知人から貰った薪でとんと(ファイヤーピット)だセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング
15Oct
- INハワイ
  初めてハワイよりブログを書く妻が風邪気味になり早々に寝てしまい暇なのでブログ毎年恒例のハワイだが、今年は大きく変わった・・・そう、私の滞在するヒルトンハワイアンヴィレッジではストライキの最中なのだ！恒例の花火はあったなんせ朝日と共にヒルトンハワイアンヴィレッジ周囲で大音量で歌いながら給料を上げろと従業員達がデモを起こしているのだ。私の滞在する部屋は３７楷の高階層なので騒音はそれほどでもないが・・・いや、むしろ歌が耳に焼き付いて、気がつけば口ずさんでしまっているくそぅ～彼らの要求する金額は日本円に換算して時給4000～5000円！！はっ！？てな感じだが、これでもハワイでは皆、本業とは別に副業をこなしてやっと生活出来るレベルらしい。ある日本人は言った私が移住した時は物価も安くそれはそれは過ごし安い良い所でしたよでも今じゃこの歳（おそらく70歳代）になっても二つ掛け持ちして働かないと生きていけないのよ。ある日本人は言った私はグリーンカード（米国永住権）に当選し、移住を決意。当時は3000万円で一戸建て（ワイキキより少し郊外）を購入、現在の価値は7億にまで上昇！現在80歳代で夫婦共働き。ある日本人妻を持つアメリカ人は言った私は早く日本に移住したい。何故ならハワイは高齢者には厳しいのだ、病気でもしたら超高額請求になり手術でもすればウン千万円もの請求が来るからだ！皆、老後の事を考え高額な個人保険を掛け、その為に掛け持ちで働いてるようだ。そこに加えて超物価高。ハウスキーパーやウェイトレスでも収入だけ見れば日本人の平均年収を大きく上回っているが、アメリカに住む限り生活水準は我々と変わらないと見て取れる現在、滞在中の私への影響はペントハウスオーナーラウンジが閉まっている事だ。このラウンジ特典がチェックインアウトがラウンジで出来る事と、朝夕にアルコール付きの食事が無料で利用出来る事なのだ。この無料で飲み食い出来ることがどれ程有り難い事か！もはや、ある意味鎖国状態と言える日本の経済に加え円安。私が若い頃は誰か海外旅行にでも行けばブランド品買うて来て！と頼み。また、遠くの日本より近くのグアム！なんてCMの宣伝もあったぐらい日本は潤っていた。ま、この頃の私は貧乏だったので享受できてませんが・・・去年に比べ更に物価が上がっているように思える、分かりやすいのがミネラルウォーターだろう、５００mのものが平均3・99ドル（現在のレート換算約600円！）飲めるかー！！！極力ホテルの一般ラウンジにある水か、キッチンの水を水筒に入れて出かけるようにしている。食事はレストラン等チップが必要なところでは飲み食いせず、スーパーで買い物して部屋で自炊。そこまでしてハワイに行きたいのか？答えはYes！！カラッとした空気に甘い匂い綺麗な空と海夕刻のダイヤモンドヘッド曇りだが、快晴出不精の妻でさえハワイは毎年行きたいようだ。出費を抑える為に、説明会に参加してトータル350ドル分（円換算5万円分）をゲット！早速、孫の服とオモチャを買って100ドル（円換算1万5千円）消費してしまうまだ3泊残ってるので土産と食費分を有効に使わねばハワイでは油断？すればアホみたいに金が無くなっていく事は断言出来るだろう部屋からはちょうど真ん中に夕日が沈む夜景
27Sep
- 　暑かった夏
  　ようやく重い腰を上げ、ブログを書く　振り返れば5月の投稿からブログを更新していなかったが、セカンドハウスへは変わらず帰省？している　畑もじゃがいもを収穫してからの、ゴーヤ、ピーマン、ナス、ししとう、枝豆を収穫からの又じゃがいもを植えて帰る・・・　更にお隣さんから野菜を貰い、いつも大量に野菜を持って帰り別々で暮らす娘たちへ分ける、というのが今年の通例となっていた　早いものでセカンドハウス三年目ともなると余り写真も撮らなくなる、しかし、富士山は飽きることは無い　草刈りや畑で一汗かいた後、夕刻に赤く染まる富士山を見ながら空を飛び交う鳥たちにヒグラシの響き渡る鳴き声を聞きながらデッキで飲むビールは最高の癒しだ　一昨年に植えたコキアが数を増やし、また民族大移動？をして、家の前に群生して大きく育つもうすぐ真っ赤に紅葉するだろう　この場所は車を止める場所だったんだが、コキアちゃんのせいで止めること叶わず・・・　ファイヤーピット前にもらった廃材でデッキを作るこれでデッキは合計三か所に増える　冬はこのデッキで火を眺めながら酒を呑む　よさく(猫)　ブログはまた気が向いたら更新しますセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　　　
24May
- 　勢力争いを繰り広げる植物
  　３月に妻が植えて放ったらかしていたジャガイモがジャングル状態になっていた葉が枯れたら収穫時期らしい　これも植えっぱなしで放置のブルーベリーすくすく成長、実を付ける　ジャガイモの横の空いたスペースに種から植えていたニンジンもすくすく成長中　画面下左の薄く並ぶ葉がニンジン　右は去年から植えているネギ　私の土地では植えるだけ植えて放ったらかして帰る“放ったらかし農法”が以外と良いみたいだ　ギャラリー横の日陰になる場所に去年植えたトクサも勢力拡大中真っすぐ伸びた竹みたいのがトクサ　雑草たちと勢力争いを繰り広げている・・・どちらが勝利するのか見守るとしよう　入り口側の植栽エリア画面上からラベンダー、芝桜、オオデマリ　このスペースはただ単に空いたところに無造作に植えただけだが、どれもすくすく成長している・・・いずれ綺麗に分けて植え替えねば・・・　特に芝桜が危険だ　彼ら？は地下で根を広げるので他の植物を食い潰してしまう恐れがある　植えたのが２月か３月初旬頃だったが、一株ずつが２倍程まで成長している　早急に手を打たねば　　芝桜だけのスペースをどこかで確保しよう・・いや、他の植物を移動させればいいのか　畑と植栽の担当は妻なので次一緒に来た時に相談しようセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　
20May
- セカンドハウス一週間滞在中の出来事
  　大抵セカンドハウスへ向かう曜日は高速料金が割引になる土日を日程にする事が多い　今回も土曜に出発して翌土曜に帰る滞在とした　セカンドハウスへ着いた翌日、久しぶり～とお隣さんがやってきて孫の誕生を祝ってくれた　その日、焼肉を一緒にする事になり夜遅くまで焼肉と酒を楽しんだ　２日目、朝一でこちらの銀行へ諸手続きと市役所へ行く　戻って風見鶏を立てる　３日目、１０年来の知人が千葉県から訪れる　昼飯を一緒に行ってお別れ、午後からコストコのファイヤーピットを設置固定する（これが重いのでいちいち倉庫から出して使うのが面倒だった）土台の水平を出して板にファイヤーピットの足をビス止めしてカバーを被せて終了　次に活躍するのは秋以降だろう　４日目、こちらの業者からの見積もり依頼に行く　果たして発注になるだろうか・・・　５日目、アトリエ(工房)の整理をして仕事？を開始する　５日目で少し寂しさと虚しさを覚える・・・アトリエで仕事と言っても、収入になる訳でもなく、売れるか売れないかも分からない物を作っていていいのか？　４日目に行った企業では私より年配の方たちが大勢働いているのに俺はここで一週間も何やってんだ？　　６日目、アトリエで仕事？(作品作り)をする　逆にそれ以外する事が無くなってくる・・・　午後からお隣さんの畑を見に行く、この日は休みだったらしく色々と立ち話　　私は、日中家の中で過ごす事が出来ない人間なのだ　必ず一度は日の光を浴びなければならない例え大雨でも　７日目、帰る当日、朝からお隣さんが取れた野菜をくれる　　さぁ、帰ってまた仕事頑張るか！　と言っても仕事内容は帰っても同じなのだが、置いてる機材が違うので出来る事が大幅に変わるのだ　セカンドハウスにももっと機材を揃えねば・・・セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　
19May
- 雑草と共に生きる
  　イングリッシュガーデンという庭があるのだが、これは自然の草花を活かしながら人が少し手を加え庭とするらしい。　一方、日本古来の和風庭園は一度、草花を取り除き更地にしてから人力でほぼゼロから作庭していくのが多いようだ。　やはり日本人である私は和の庭園が好きで関西宅には知人の庭師に和風庭園を造ってもらっている。　だが、素人が一から作るには大変な労力と知識が必要なのだ。　まぁ、なんちゃってみたいなのは素人でも出来るだろうが・・・　話は変わり、４月に無事に元気な孫も生まれ、娘が孫を連れて関西宅にしばらく寝泊りする事になった。　妻は孫の世話に忙しく、私は居場所が無くなり、ようやくセカンドハウスへ単身一週間滞在してくることにした。　ひと月以上も訪れていなかったので、この時期の私の風物詩“雑草狩り”をやる気満々でセカンドハウスへ来たんだが、意外や期待は裏切られた！　何か良い感じに名も無き雑草が栄えてるじゃないの！　ちょうど、デッキの前にうまい具合に花が咲き、入り口を開け、訪れた私を出迎えるように生えていたのだ！！　それがこれちょうど真ん中を開けて雑草の花が咲く　あるいは私の思いが雑草に届いていたのか？　根絶やしにされるぐらいならおいらもあいつが喜ぶように綺麗に生えようぜ！みたいな(笑)　引いて撮影偶然にええ感じの雑草の生え方　空いたスペースに庭師の知人から頂いていた飛び石を並べる　これを見た時イングリッシュガーデンを思い出す。　雑草を無理から排除するではなく、敢えてそれを庭の景観として楽しむ。　頭を柔らかく柔軟にして、これもありだ！と理解すると自然と雑草も良くみえてくるものだ。何かええ感じ～　咲いてる花は全て雑草　取り敢えずは、このまま雑草と共に生きる事にしようセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　
22Apr
- 行けそうで行けないセカンドハウス
  　前回セカンドハウスへ行ったのは３月下旬・・・　この時はまだ寒く、雑草や木々の新芽もようやく吹き始めた頃だった。　４月に入り、いつ行こうか思案していたが、この記事を書いてる本日でちょうど一か月を過ぎてしまった。　今月、初孫の出産予定が４月中旬に予定していた為なのだ。　　産まれてくる父親となる私の娘の旦那は、仕事をしながら看護師学校に通っているので、娘が破水した場合、学校中なら抜け出せないらしく、私が何かあった時の緊急連絡先に指定されているからだ。　こういう事は、私が居ない時に限って何かあったりするものだ。　　しかも、出産予定日を過ぎても生まれる兆候は未だなく一体いつ生まれてくるのか心配だ。　優先順位は圧倒的に娘と孫だが、私が居ないのを良い事に雑草どもが伸びまくり暴れたい放題に領土を拡大しているのが歯がゆいばかりだ　もう次行くのは５月の連休明けになりそうだ近くのドライブコースからの好きな景色セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　
27Mar
- 　ちょっとしたパーゴラを追加
  　　まだまだデッキのアップデートは続く・・・　このデッキの後ろに植えている藤が新芽を吹き始めていたので、ちょっとしたパーゴラ（藤棚）を作る事にした。　　この藤の木の枝をデッキの柱に括り付ける。　これで後は伸びた枝がデッキへと絡まっていくだろう。　次にパーゴラとなる安いパイン材を加工する。パーゴラの先っちょ部分を加工。これを７本分こさえる防腐塗料を塗る　乾いたらデッキに打ち付けて行くこの部分だけ斜めにパーゴラとする。　この壁の裏側に藤ノ木が植わっている。　完成コーナーパーゴラと言ったところか引いて全体を写す　右側にコキアの箒を飾ってみた。　他には樋を付けて雨水タンクを設置設置した翌日に雨が降り、一気に三分の一程溜まる。　尚、このタンクは蓋つきなので、取水はポンプ又はポータブル高圧洗浄機で吸い上げ、畑に散水する予定　密閉空間なのでボウフラも湧かないだろう　更に翌日、天気が良かったので朝霧高原までドライブ富士山とミルク（乳牛）　夕刻のライトアップ　４月は孫が産まれるので、こっちに来れるだろうか・・・セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　
06Mar
- デッキをライトアップ
  　今年に入って、セカンドハウスでの滞在日数が確保できるようになってきた。　私自身が仕事量を減らしているのもあるが、何より需要が減ってきている事が大きな要因だ。　だが、これはこれで良しとする。　今は金儲けより精神的にゆとりを持って生きて行きたいからだ。　子供たちも巣立ち、妻と二人暮らしでは生活費も少しは抑えられるだろうか、いや、今すぐには今までの生活水準を落とすのは無理だ。　妻が言うにはセカンドハウスが無駄ちゃうか？とたまに言う　そうだ。　セカンドハウスは贅沢だ！　だから私は最初から、ここでも事業を展開できる手段を考慮して計画実行している。　ただ、ぼ～っとするのは飽きるからね　今はまだ、少ししか実になっていないが、癒しと趣味、事業の両立でぼちぼち出来たらいいと考えている。　さて、以前から増設している第２デッキに今回は壁を貼った。中々様になって来たねぇ～　ここまできて、おおよその方向性が定まってきた。　ウエスタン風にする事にした　真ん中を開けているのは、後にウエスタンバー風にする為　ここにウエスタンオブジェみたいな物を置いていこうか・・・関西宅に鹿の角付き頭骨あるしなぁ・・・とりあえず、ソーラーライトを設置。夕刻せまる・センサーが反応してライトが付く午後１８時ライト点灯暗がりではいい雰囲気バックに富士山とオオグマ座(北斗七星)　正直言って、ここでは癒しと趣味が一番　二番に事業展開だなセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　
14Feb
- アップデートしたデッキでBBQ
  　２月初頭、またまた一週間セカンドハウスへ長期滞在した。　甲斐犬のクウが居ないのが寂しい・・・　今回の滞在は予定がびっしり詰まっている。　滞在二日目まず、地元のイベントに出展。　知名度を高めるのが目的だ。　ぼちぼち行こう　滞在五日目、以前から取引のある千葉県の業者へ納品。　平日だったんで東京都心で酷い渋滞に巻き込まれる　他の滞在日は、雑草の目が出る前に、防草シートを張る。　防草シートは関西のカーペット工場の知人から頂いた物。　もっと早く聞いとけば良かった！　なぜなら、今まで散々防草シートを買っていたから・・・　そして、以前から作っていた第二デッキに柱を立て、梁を掛けてアップデートを施す。らしくなってきたねぇ～　滞在三日目には、こちらで知り合った、お客さんから友人に変わりつつある方から、自宅で一杯どうですか？と誘われ、妻と行く。　この日は日付が変わるまで飲み明かしてしまった・・・　この時、酔っぱらって良い気分になっていた私は調子に乗って、次は私の所でバーベキューでもしましょうか？と言ってしまっていた！　そして滞在六日目、バーベキューに誘う。　私は口約束を守る男なのだ。どうせならと、新しいデッキでBBQを　この日は、快晴でサイコーのBBQ日和だった。準備万端　この場所は午後３時になると急に気温が下がるので丁度いい塩梅でお開き。　あと、これまた頂いていた人工芝をデッキ前に貼ってみる少し違和感はあるが、また考えよう　次は、このデッキに板を貼って壁にする予定だ。　セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　　　
31Jan
- クウが旅立つ
  　令和６年１月２９日。　クウが天に召された。　１６歳と２か月　正月に４日から１０日までセカンドハウスへ連れて行っていた時は、元気満点だったんだが・・・　２８日、いつもの日課の朝散歩に連れて行くと、いつもより足取りが遅い・・・　ん？　珍しく、歩かないので、直ぐ帰った。　小屋に入るとずっと寝続ける。　何かおかしい？　日中呼びかけても出てこない・・・小屋の中で顔だけ向ける・・・　とうとう、天寿を全うする時が来たか！？　直ぐに、娘たちに連絡を入れる。　クウがヤバそうだ！　そういや、三日ほど前から食欲が落ち、吐いていたなぁ・・・　夕刻、娘たちが駆けつける。　その頃クウは完全に寝たきり状態。　娘たちの呼びかけには反応し、顔を向ける。　　その夜、クウを部屋に入れ一緒に寝る。　安心したのか、静かに寝続ける・・・クウ自身も死期が近いのを悟っている様だ。　朝４時過ぎ頃か、クウがか細い声でワンワン！　くぅんくぅんと鳴いた。　クウはまだ生きてるかぁ・・・少し安心した　６時に起き、クウの身体をさすりながら呼ぶと、ぴくっと反応したが、もう顔をあげなかった。　いよいよか・・・　　とりあえず朝食をとり、再びクウのもとへ、次はもうピクリとも反応しなかった。　午前６時２０分クウ永眠　クウは兄弟の中では一番長生きした。　甲斐犬の寿命を人間に直すと９３～９５歳程らしい。　長生きした分、思い出もいっぱいある。　山登りにも行った。　川にも行った。　海にも行った。　海では、子供を見つけるとまっしぐらに走り出し噛もうとしたり　　川では滝つぼに一緒にダイブ！キャイーン～　　急流のボートではブルブル震えてたなぁ　山で綱を外してやると、どっかに走りだし、ちょっと間帰ってこず・・・　何とか、捕まえてシバク！　いやぁ～色々あったなぁ、近所の子供の足を噛み、母親に怒鳴りこまれ平謝りしたり・・・　工房に来るお客さんの足を後ろから噛みついたり・・・　それもこれも良い思いでになったよ、クウ　　あの世でも元気でな！我が家に来た頃のクウ可愛く見えるが凶暴青年期のクウ、これでもメス今年の正月のクウ　
23Dec
- 目立つご当地ナンバー
  　元々セカンドハウス専用のセカンドカーを関西宅に持って帰る事になった。　このセカンドカーのナンバープレートはご当地ナンバーの絵柄付き。　これが関西方面では目立つらしい　それがこれネットより　富士山ナンバーだ。　名古屋辺りから次第に注目されようになり、セカンドハウスからの帰り道である東名阪道の御在所SAで、車内でおにぎりを食っていた時、家族連れの声がする。　家族連れ母親｛うわぁ～見て見て！　富士山ナンバーやって！　珍しいなぁ～初めて見たわぁ～　家族連れの少年｛本間や！スゲー！！　ナンバーの写メを撮る　関西宅近所のスーパーで妻の買いもん待ちを車内でしていた時の事、こちらをおばちゃんが指さしながら何かしゃべっている・・・通りすがり　こんなん、あんやなぁ～富士山やって～　皆がみんな、こうでは無いが目立ってしまっている・・・　関西宅は自宅兼工房になっており、当然このセカンドカーを止めているんだが、訪れたお客さんからは何！？この車？どないしたん？誰のん？　　こちら（関西）では一部を除いて誰にもセカンドハウスの事は口外していないので、適当に言い訳しているが・・・・　　遠からず、いつかは公に明かさねばなるまい。　もしかしたら、私を知る誰かが偶然このブログを読み、よもや感づいてる事もあり得るだろう・・・・　その時こそは、開き直って公に明かすきっかけかも知れない。　いつまでも妖怪人間ベムのように　陰に～隠れて生きる～みたいな訳にいかんしなぁ～セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　
12Dec
- ウッドデッキの続き
  　前回の長期滞在からの、今回は私一人で２泊の滞在。　今年最後になる。　次に訪れるのは年明けだ。　ちょっとした家の掃除と工房の片づけをする。　実は第二デッキを作った場所には、それより先にパーゴラ作りを計画しており、その材料を買って半年ほど工房に置きっぱなしにしていたのだ。工房内　下に横たわる角材はヒノキで長さ３メートル。　いつまでも工房内に置いておくわけにはいかない・・・　これをパーゴラの材料として計画していたが、途中で先にデッキを作ってから上にパーゴラを乗せようと計画変更していたのだ。　手前は珊瑚閣モミジ、枝が赤く珊瑚に見える。　このデッキ上にパーゴラを立てる　翌朝、朝焼けの富士山と共に作業開始綺麗だねぇ～　まず、ヒノキの角材に仕口(木と木を組み込むほぞ穴)の墨付けをする仕口の構造は色々あるが、私は大工では無いので適当に考えてする。　デッキ上に立てる事にしたので３メートルもいらなくなった。　勿体ないが、２メートルに切る。　残りの１メートルは筋交いに使う予定にした。　墨付け部分を丸鋸で切っていく。端のちょっと出た部分（仕口）がデッキに挿しこむ個所となる。　これを６本こさえる。　つまりデッキ上には２メートルの柱が６本立つ事になる。　作業はここまで、柱を立てるにはもう一人に支えてもらう必要があるので、年明けに来た時にでも、妻に手伝ってもらおう・・・・・あぁ～　またブツブツ言われるなぁ～　昼から、集塵ブロワーで落ち葉を拾い集め、畑に混ぜ込んだ。畑の栄養になるだろう・・・　落ち葉色に変化？したカマキリばっちり目が合ってるよ　デッキ上にチェアーを置いてしばしコーヒータイムデッキ上に１０人は余裕で乗れそうだ　デッキから家を見る太陽が低いねぇ　お隣さんが自家製干し柿をくれるもう少し塾す方がいいかも　夜のデッキこれでも時間は１８時前　何かと忙しい年末だセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　　
05Dec
- 与作（猫）またしても！
  　いよいよ一週間のセカンドハウス滞在も終わり、帰途につく。　今回は、こちらに置いていたコンパクトカーを関西宅に持って帰る事にした。この二台　理由は、セカンドハウス側であまり使わなかった事と、長女次女が家を出て行った事。　長女次女はそれぞれ車を持っていたが、車も一緒に持って行ったので無くなった。　いままで妻は買い物に行くとき、長女か次女の車を使っていたんだが、それが無くなったのでセカンドハウスに停めっぱなしのコンパクトカーを持って帰る事になったのだ。　帰りは私の車（ハイエース）と妻の運転するコンパクトカーの二台で関西宅へ帰る。　ハイエースには甲斐犬の老犬クウが乗り、妻のコンパクトカーには猫の与作が乗って帰る。　私が先を走り、妻が後を追う。　順調に走り一時間程走った辺りで妻からLINE電話が鳴る。　それぞれ車のAV機器に接続しているので運転に支障はない。　もしもし、どないした？　　何か与作またやったんちゃうかぁ・・・車ん中匂うんやけど～　なっ　何ぃぃいい～　次のサービスエリアに寄るわ！！　サービスエリアに到着して確認すると、やはり！　またしても！！　一度ならず二度までも！！！！　与作はチビっていた　しかも、前回と同じダブル（う○こ＆しょんべん）で　何故に？　どうした与作！　怖い怖いクウも傍におらんのに・・・　与作は助手席でゲージに入れて乗せていたのだが、何故両方の便を漏らしたのか原因不明だ。　　行きは何とも無かったのに・・・・　当の与作は何事も無かったかのようにこちらを見つめている・・・　俺何かしたん？　滞在中はセカンドハウスにも慣れて自分の縄張りとばかりに、走り回っていたのに・・・夜な夜なキッチン周りを物色していた与作　もしかしたら猫はあちこち連れまわされるのが苦手なので緊張してしまったかも知れない。俺の事は放っといてくれ　与作にすれば一週間の滞在期間など落ち着くのに短すぎたのか。　次回行くときまでには、ちびった原因究明と何か対策を考えておかねばならない。セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　
04Dec
- 　ちょっとした観光　寒川神社・熱海
  　セカンドハウス一週間の滞在でデッキ作りや畑、落ち葉拾い等ある程度片付いたので、少し骨休めに近場の観光へでも出かけようかとなり、車で一時間程の寒川神社へ祈祷してもらいに行った。　何でも、妻が言うにはテレビで芸能人が良くお参りに行く有名な神社らしい。　何か人生に行き詰った時や、活路を開きたい。等　八方ふさがりを打開する事で有名らしいのだ。　午前９時前に着くと、流石有名な神社らしく人手で溢れている。まずは本殿で二礼二拍手一礼　祈祷の受付へ行くと、そこそこ人が並んでいる。　祈祷金額は３千円から５万円まで選べる。　この金額の差で、どうなるのか？　　私は信心深い方では無いので、妻の言う通りに従う・・・　良く鳥居の前で一礼して入る方がいるが、私はてんで関心なし・・・　仕事柄寺社関係の仕事も請け負うので慣れてしまっているのだろうか・・・　いや、逆にそうだからきちっと一礼する方がいいのか？　まぁ、なんせ運てのは自分の常日頃の行いで変化していくものだと私は考える。　なぜ、妻が神社に行こうと言ったかは、私の仕事がひと段落して、先の仕事が続かなくなってきたのもあるみたいだ。　確かに仕事は急に減った・・・しかし、私は楽天的だ。　抗っても仕方がないのだ。　取り敢えず、祈祷代は５千円にした。　待合室で待たされる。　順番が来ると約２０組ほどが一斉に呼ばれ、本殿の方へ移動する。　この時社内の廊下をゆっくりと歩いて行くのだが、私より年配の男性が後ろから割り込むように前へ割って入ってくる。　小柄な女性（おそらくこの男性の奥さん）にほら早くこっちへ。と　短気な私はけんかっ早いが、今から祈祷する前に気を荒立ててはいけないと我慢した。　本殿は自由に空いた席に座るので急ごうがどこへ座っても同じなのだ。　祈祷が始まる。　お参りに来た方の住所や名前、祈祷理由などが順番に読み上げられていく・・・　中には大病を患って本当に神頼みの思いで来られた方や私たちのように開運祈願等様々。　特に大病（癌など）の方々と同じに祈祷される私は少し恥ずかしくなった、私の祈祷理由なんて、てんで大した事無いのに何か申し訳ないような・・・　もしかしたら先ほどの前へ割って入ってきた男性も、思えば奥さんが元気なさげに見えたのは、もしかしたら奥さんが大病を患っており少しでも前の席に座り神様のより近くで祈祷してもらいたかったのかも・・・　祈祷が終わり、帰り口で札などを貰う。　ここで金額の差が分かった！　もらえる品数が違うのだ。　私たちは５千円なんで八方塞がりの札に八方角札・砂・お神酒・落雁だったが、５万円ならどんなものが入っていたのか？　神社を後にする境内の池傍に立っていた像　まだ昼前だったので、帰りついでに行った事が無い熱海に寄る事にした。　昭和時代の新婚旅行の定番。　いっとき衰退したらしいが、再び若者たちの人気スポットとなっていると聞いたことがある。　　着いた時はちょうど昼過ぎだったので、食事すれば二時間だったか？無料になるジョナサンで昼食。　妻は駅前商店街で食べ歩きをしたかったらしいが、二人とも腹ペコで空腹に勝てず・・・無料駐車場に負ける。　歩いて熱海周辺を散策湯煎が噴き出す　残念ながら写真はこれだけ、商店街もそうだが余り見ごたえが無かった。　私たちが色々な観光地を行って慣れ過ぎたのか、特におぉ！と言った物は無かった。　いつも妻と言うが、日本はどこ行っても一緒やなぁセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　
02Dec
- 一体何を目指しているのか
  　前日のとんとで心と身体を温め、翌朝第二デッキを眺めながら考える・・・　ん～・・・こっからどないしたろうか　寺の本堂にあるような欄干（手すり枠又はデッキフェンス）を付けようか？　デッキの後ろには、今年の春先に植えた藤の木があるので、デッキの半分をパーゴラにして、藤棚にしようか？　このパーゴラ兼藤棚は当初から計画していた。　入念に計画してデッキ上を建て増ししなければならない。　取り敢えず、先日お隣さんにもらった杉の丸太をデッキの階段前にぶっ挿す事にした。　何か知らないが、感じが良くなる気がしたのだ。　地面に柱を放り込む穴を掘る。　掘る！掘る！掘る！　丸太は３mなので、５０ｃｍ以上は埋めたい。　　次に腐食を防ぐ為に、ガスと灯油のハイブリッド強力バーナーで地中に埋める部分を焼き入れする。　妻と二人がかりで丸太を地面に放り込む！　水平器でおおよその直角を測りながら砂利を敷き詰めて行く。　この砂利だけで締め固まると予想していたが、甘かった　何とか、立っているが不安定だ。　急遽、コンクリートを練り周りに流し込む。　コンクリートの材料（砂利・砂・セメント）は事前に買っていたので急な用に間に合った。　ほっ　丸太を立てた全貌おぉ～！　ええやんけ！　妻が言う・・・　あんた、これは一体何を目指してんの？　何か砦か遺跡みたいやん・・・　　　・・・いっそ、アパッチ砦みたいな感じを目指そうか・・・　鹿の角が付いた頭骨を柱に飾っても雰囲気良いだろう。　あるいは、柱に彫刻を施し、トーテムポール風にしても良し。　私は気に入った　バックのMOUNT・FUJIとも馴染んでいる。柱の前にソーラーでゆらゆら燃えるように光るライトも設置。　　逆にデッキから家を見る　活躍したファイヤーピットは単管ガレージにしまう。　さぁ、また次なる計画を立てるとするかセカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング
01Dec
- とんとで温まる
  　流石に一週間滞在ともなるとネタに事欠かさない。　ウッドデッキを予定より早く作り終えた事で、次は何しようか？と考えてしまう・・・　そう、私は何もせずじ～っとしているのが苦手なのだ。　泳いでいなければ死んでしまうマグロやサメのように何かしていなければ充実感を得られない性分なのだ。　妻は逆に出来る限り、じ～っとしていたい性格で隙あらば昼寝している。　秋も深まり、クヌギなどの落ち葉がひどいので、これを燃やす事にした。　関西宅で長年眠っていたファイヤーピットなる焚火用の物をこちらへ持って来ていたので、やっと役に立つ事が出来そうだ。　５年ほど前にコストコで勢いで買っていたアウトドアグリルていうやつだ。　当時は確か１５，０００円前後だったような。　大きさの割には安かった記憶がある。　関西宅（大阪）ではついに出番が無かった。　早速、落ち葉と過去に枝払いをした時の枝や茶豆の木の残骸をかき集める。　勢いよく燃える！　落ち葉は水分が落ちているので、炎がぼわ！と上がるや、直ぐ燃え尽きる。　枝や茶豆の木々も一年以上放置していた為、充分に水分が抜けており、これも良く火が付く。　ここで妻がさつまいもを投入！　火力が強すぎて焦げてしまったが中身は何とか食えた。　ほくほくで美味かった！うろちょろするクウにもおすそ分け　この日は一日中、とんとを楽しんだ。　因みに、（とんと）とは私たちの住む大阪では焚火の事をとんと　と呼ぶ。　夜になっても燃え続けるとんと・・・　　晩飯食ってから焼酎湯割りを持ち出し、またとんとの傍でひたすら炎を眺める・・・直径１５ｃｍぐらいの枝をチェーンソーで切る　長さ４０ｃｍ程に切って、それが１０本程あったので、とんとを切らす事は無かった。投入した枝が爆ぜる　いや～飽きへんなぁ～　ずぅ～っと炎見とけるし～　この日は夜遅くまで楽しんだ。　翌朝、綺麗に燃え尽きた灰を畑に混ぜて土の栄養とした。セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　
30Nov
- 第二のデッキ作り④
  　一応、ウッドデッキ制作として計画していたのはここまで。単管パイプの足が丸見え　さすがに単管の足が丸見えでは見た目が台無しだ。　ここを隠す為に、ホムセンへ走る、幕板となる木を買いに・・・　幕板にする木は強度など無関係なので、薄っすい１０本束でいくらの安い杉板を買った。　これをサクッと取り付け。はい！完成　デッキ高は６０ｃｍ・・・計画より随分高くなってしまった。　これでは、よっこらしょ！っとよじ登る様にデッキに上がらなくてはならない。　なので、階段も急遽設置する事にした。　だが、これ以上出費を抑えたい・・・どうするか？　以前、友人から譲り受けたパレットを土台に使えないか考えた。　パレットをデッキ前に置いてみるなんかええ感じ～　パレットの上に更にブロックを置いて階段にしよう！　三段だ。　階段の踏み板となる木はカフェ板を選んだ。　階段の大きさは幅３ｍ奥行１．５ｍ　カフェ板と杉板を組み合わせパレットとブロックの上に置いていくだけ。　中でブロックが倒れないようちょっとした木組みで押さえ嵌め込んで、バーナーで炙って焼き目を入れて完成！中々ええんじゃねぇの～　妻が見に来る。　何か～修学旅行ん時の写真台みたいやなぁ～・・・・・　　お隣さんも見に来る。　うわぁ～！　凄～い！！　凄く良いじゃないですかぁ～　これを３日で作ったんですかぁ～素晴らしいですぅ　やったぜ！イェイ　人間誰しも褒めてもらうのはテンション上がって良い気分だね～　この時、お隣さんからず～っと前からもらう事になっていた杉の丸太３ｍ２本を三人がかりで運び込んだ。　一方、私がデッキを制作している間の妻は、歩いて３０秒の無人野菜販売で買い出し以前、記事で書いたスーパーおじいさんの店　３時のおやつに車で１０分の高齢夫婦が営むケーキハウス長崎屋で昔懐かし、たぬきケーキを買い出し。ベースはチョコでコーティングにバタークリーム。　　食ってて気分が悪くなる（バタークリームのおかげで）が、美味いんだなぁ～これが　その後は、与作とまったりいつもクールな与作指を差すと必ず嗅ぐ習性には逆らえない様だ　犬のクウはうろうろ　早速、デッキに寝っ転がってしばし昼寝・・・デッキ上から空を撮影午後２時　この時期の太陽は低い　因みに、このデッキの上で８０キロが飛び跳ねてもびくともしない！　さすが！鉄の単管パイプ　夕刻この日は、ぽかぽか温かかったので、外でたこ焼きをした。　流石に疲れていたので、かんてきで炭を熾すのはやめて電気プレートでたこ焼きをする。第一のデッキから第二のデッキを望む　第二デッキで記念撮影デッキの大きさを測る為、人物（私）と撮影　予定より、早くデッキ作りが終わった。　まだこれで終わりでは無い。　　この上に柱を立て、パーゴラと東屋を建て足す計画をしている。　計画はまだまだ終わらない。セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　　
29Nov
- 第二のデッキ作り③
  　デッキ作り二日目太陽が顔を出したと同時に作業開始。　前日の垂木もしくは根太とも言う、のを止めて行く。　鉄の単管パイプにどうやって木を止めるか、サドルバンド(画像無し)という物で、下から単管パイプを跨いでビスで止めて行くのだ。　本当は単管パイプに木を止める用に、垂木クランプという物があるのだが、一個当たりの単価が高いので、それをケチって安上がりのサドルバンドにした。　しかし、これで充分用をなすのだ。　一度締めていた単管パイプを緩め水平の微調整をしながら、バタ角が綺麗な水平になるよう締めて行く。　この上にデッキ材を止めて行く。　バタ角を全て止め終え、デッキ材を貼って行く。　貼り方は縦張り。　横長のデッキ寸法に対して縦にデッキ材を貼るやり方だ。　デッキ材は一枚づつ間隔を少し開けて張り止めて行くのだが、縦張りの方が日差しが多く入り、デッキ下の湿気対策にもなる。　且つ、水捌けもいいのだ。　デッキ材はヒノキを選んだ。　ヒノキは水に強く、加工された後も年数が経つにつれ強度が増していく優れた材木なのだ。　他にも良い木はあるが、これもコストの兼ね合いでこうなった。　端から一枚一枚順番に貼っていく。　また一枚ごとの貼り方にも気を使った。　木には木表・木裏とあり木裏を上面にして貼るとゆくゆく気が反ってきた時、水が溜まりにくくなる。　ちょうど、三分の一程張った頃、お隣さんが見に来て、デッキ張り手伝いましょうかぁ？と言ってくれたが、一枚張って順番に貼って行かなければならないので、お断りした。　お隣さんはDIYが大好きで女性ながら工作や畑を達者にこなす方だ。　一方、妻は家でおやつを食べながら猫の与作と昼寝・・・　まぁ良いだろう・・・どうせ手伝ってもらう事も無いんだから。　デッキ材を貼るだけなら昼には終わるだろうと思っていたが、丸一日掛かってしまった。　ちょうど、貼り終えた頃、富士山が真っ赤に染まっていた。綺麗だねぇ～貼り終えたデッキと赤富士　何とかこましにデッキツラが出てるねぇ後ろに出た単管は後で活かす為に出している　この日はこれで終了。セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング　　
28Nov
- 第二のデッキ作り②
  　セカンドハウスへ到着した当日、車にてんこ盛りに積んだ材料を降ろし、すぐさま近所の建設屋の社長宅へ向かう。　何でも、社長が桧の丸太を分けてくれるというのだ。　半年ほど前に、私が社長に何か材木無いですか？と聞いたところ内の土地に生えてる木を伐採しといてやるよ。ちょうど切ろうと思ってたから。　ありがたし～社長　これが頂いた丸太　綺麗に皮が剥がされた地元の名産“富士ヒノキ”の丸太　社長いわく、また無くなったら言ってくれたやるよ。　おぉ～！あざっす　尚、この丸太は今回のデッキ作りには使用しません。　翌日、朝一から早速デッキ作り開始。　デッキの土台となる材は単管パイプで組む事にした。　この方が簡単だと判断。　土中に単管パイプをブっ叩き込んでいくだけで土台の柱が出来るからだ。　　　　　　　１メートルの単管を約半分程地中に叩き込んでいく。　まず、四隅の直角を出して次は６メートルの単管を横に留めて行く。　土台作りで重要なのは水平出しだ！　単管パイプを土台ベースに選んだのは水平出しが容易に出来るのと土中でも１０年以上の耐腐食性があると判断したからで、案の定サクッと終了。　水平器で水平を確認しながら、単管どうしを繋ぐクランプでボルトを締め付けるだけだからだ。　次は土台の上にデッキ材を貼っていく垂木を止めて行く。　垂木に選んだのは、バタ角と言われる杉の角材。　一般的に垂木という物は、３０×３０もしくは４５×４５サイズなのだが、私は９０×９０の太目の材、バタ角を選んだ。　バタ角は大きさの割に安い！しかし、捨て木程度の扱い材なので表面は荒く腐りやすいだろう・・・　この部分は腐食しやすく、ここが痛むとデッキ材がデコボコしてきたり、剝がれやすくなるので少しでも太目の材を選んだという訳だ。　この腐りやすいのを防ぐために防腐剤を塗る。　デッキ材に塗る有名な防腐剤はキシラデコールなる物がよく使われている様だが、値段が高い！　私にはそんな高価な防腐剤は要らない・・・陳列に並ぶ中で一番安い油性の防腐剤を選んだ。　この防腐剤を塗るのは妻が担当。　私が単管パイプで土台を組んでいる間に塗ってもらっていた。　出来上がった単管パイプ土台の上に垂木となるバタ角を並べてみる。　本日の作業はここまで。セカンドハウスランキング週末別荘生活ランキング移住生活ランキング

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