セカンドハウスへ通い出し早や5年
当初から気になっていた事がある。
6月下旬頃からこちらへ来ると、いつもクワガタやカブトの死骸が転がっているのだ。
クヌギが植わっているのはわかるが、目視で確認できるところは蜜が出ておらず、生きてる甲虫も確認できないでいた。
ついこの間も、やはり死骸だけが転がっていたので妻と一緒に集めてみた。
※虫嫌いの方は閲覧注意!
カブト・ノコギリ・コクワ これだけの虫が居たという事だ。
この私の私有地の木のどこかに居る。
子供の頃を思い出す・・・夏休みになると朝からラヂオ体操に行き、飯食って速攻毎日近所の山に虫取りに出かけていた。今日はプール、明日は虫取りといったように、母からは日射病になるから日陰に入りや~とよく言われたものだ。 思えば、現在は日射病なる言葉は聞かんなぁ・・
呼び方が熱中症に置き換わったのか、あるいは昔より温度上昇により、日陰でも倒れる事から病名が変わったのか。
私以上に興奮したのは妻だ。 生きた虫をどうしても見つけたくなったらしい・・・
日中探すが見つからず・・若いころのように木によじ登って見るほど気力は無い・・・
夜にもう一度探してみることにした
懐中電灯でクヌギの枝を照らすと、何かもぞもぞ動いている箇所がある!
なんかおったぞ! なっ!? なんじゃありゃ~
頭上3メートルはあろうか枝にトノサマガエル?がとまってる~!? なんで?
他にあたりをくまなく照らす おっ!
虫は小さく見えるが、トノサマガエルより更に上の枝先にノコギリクワガタ~!!発見!!!
写真ではわかりにくいが、しっかりと蜜が出ており、他にも虫が群がっていた。
やっと見つけたのぉ~
妻が言う あんた、あの虫捕まえてよ。 はい?あそこ4メートルはあるよ?網もないのにどうやってとるんですかぃ?
登られへんの? きみねぇ・・こんな真っ暗な中 俺に登れて言うんかぃ? 鬼やな
しかし、懐中電灯で照らして更に探してると、何か巨大なものが飛んできた!
光に誘われカブト!
しかし、子供気分はここまでだ。 捕まえてそのまま木に返してやった。
今まであった死骸はどれも一年性の甲虫で、ここで生まれ子孫を残し、死んでいった虫たちかも知れない。 短い寿命なりに必死に生きているようだ。


