こんにちは！妻です。
ひと段落したと記載しましたが、追記します！
今回は
10万円の追加受給についてお伝えできればと思います。
記事一覧はこちら
#8 卵巣嚢腫で手術しました【術後1日め】 ※注意※手術の傷口写真アリ
【テーマ：卵巣のう腫】
診療明細書の内容と実際の手術
医療保険の請求についてはこちらの記事に書きましたが
#10 卵巣嚢腫で手術しました【限度額認定と高額療養費制度、保険請求】
今回は、【追加で10万円】もらえることになったので、そのことについて
前回のおさらい
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- 焼灼術だと10倍（10万円）
- 摘出だと20倍（20万円）
ということで保険会社とその後他の書類をやりとりしたり
色々対策をしてもらっているところです。（現在進行形）
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一部を抜粋
実際に私が受けた手術は
- 腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術（右）
- 腹腔鏡下多嚢胞性卵巣焼灼術（右）
- 腹腔鏡下多嚢胞性卵巣焼灼術（左）
ですが、明細書では
焼灼術左右の記載のみで摘出について記載されず
この記載で病院の会計では問題がない。
医療事務では正しい記載。
それが、私が加入している医療保険の会社が請求したい内容と相違する
私、病院、保険会社みんな困ってしまいました
私が行った対策と効果
保険会社さんの担当さんに、退院までにもらった
手術の同意書や入院中の過ごし方など
【卵巣の摘出】という文字が少しでも書いてある書類を全て画像で送りました。
（担当さんとLINEにてやりとりできたので楽でした）
とはいえ、術前から摘出手術を受けることや
申請に必要な書類について連絡を取り合っており、
ZOOMにて一度お話もしていたのでスムーズでした。
この辺りは、
【これから手術を受けるのですが】の段階で
連絡を入れておくのがマストだと思います！
術後に情報の不足があるともったいないので…
結果、それらの書類にて審査し直してもらえることとなりました。
（その際の提出は、コピーを郵送）
審査は部署が違うようで、担当さんを介して
【今、この段階です】と審査の状況について報告を入れてもらいながら審査終了を待ち
無事に１０万円の追加受給が決定しました。
あれ？と感じたらすぐ相談を
私はこれまで事故やケガで保険を使ったことがなく
保険の請求が初めてでした。
そのため、一度目の審査で支給額が決まった時
【術前に担当さんと話した内容と違うけど、明細にそう書いてあるから仕方ないか】と諦めようとしました。
しかし、担当さんに素直にその気持ちを打ち明けたところ
【やっぱり何かおかしい】とすぐに対応してもらえました。
提案いただいた対策
- 病院側に明細を出し直すなどして【卵巣嚢腫摘出】を記載してほしいと伝える
- 保険会社指定の診断書を書いてもらうことはできるか確認する
などをしながら今回の受給となりました。
文字に起こすと大がかりですが
数回の電話連絡と、LINE連絡です。
これらを怠って10万円もらえなかったらと思うとゾッとします。
今回は受けることが決まっていた手術ですが、
事故や急病など、保険請求はいつ起こるかわからないことですので
自分の医療保険の担当さんとつながる手段は見直した方がいいかもしれません。
保険の見直しとまではいかなくても
自信の保険の内容を定期的に確認したり、何か力になってくれるはずです。
言い方を選ばずに、失礼を承知で言うと
使えるものは使え ということです。
＼おまけ／
アメトピに掲載してもらい、
このブログを訪れてくださる方が激増しました！
ありがとうございます！
卵巣嚢腫は、
卵巣がある方であればだれでも少なからずリスクを持っています。
身近な方へ、婦人科検診をすすめていただけると嬉しいです
また、夫婦で起業した私たちのことを
少しでも知ってもらえると嬉しいです
2025.12追記：
このブログを書いた頃は、妊活を始めようというとき。
卵巣の病気があって妊娠できるのか本当に不安でいっぱいでした。
手術の痛みや入院生活のことを調べながら、同じ状況の方のブログにとても救われました。
だからこそ、今こうして 「その後どうなったのか」 を書いておこうと思います。
手術から時間が経ち、今は元気に3歳の娘と“旅育”を楽しめるほど回復しました☺️
あの頃の私に「この先、幸せな時間がちゃんと待ってるよ」と教えてあげたい気持ちでいっぱいです。
最近は、子連れで行った旅行の様子をまとめています。
同じように不安な時期を過ごした方が、少しでも“未来の楽しみ”を想像できるきっかけになったら嬉しいです。
▼最新の旅育Vlog
これから手術の方、治療中の方が
少しでも安心できますように。