今回入庫されたトヨタシエナ
何時もながらにヘッドユニットはアルパインBigX
8インチを入れる為に毎回フェイス加工しています
今回は補修と言う形で成型加工しました。
もちろん、バックカメラ映像もBigX内に取り入れて
作業しています。
車速、バック線もバッチリです。
そしてたまに取付するシエナにフリップダウン
の取付。
フリップダウンはアルパインのPCX-R3500DS
です
プラズマクラスター付きです。
作業内容を一部撮って説明します。
まず初めにシエナの場合、目測での中心は非常
に取りずらい為、必ずレーザー測定器で中心を
出します。中心が決まったら入れたいフリップダウ
ンのベースとなる台座の大きさ分+αで天井を切
り取ります。
ちなみに今回アルパインのPCX系はサンルーフ
ガイドからベース値が95mmが目安です。
で天井カットしてビックリすると思いますが、写真
でも映ってる様に横にサブフレームが1本在るだ
けです。
ただサブフレームに台座を固定するとサンルーフ
のシェードが思い切り当たります。
って事は台座を付ける場所が無い為取付不可で
す。終わり・・・
では無くちゃんと付きます。しかもシェードも閉める
時のみ一部かすりながらですが、ふつ~に開きま
す。配線もちゃんと逃がしてますので引っかかる
事はありません。
こんな感じで装着出来ます。もっと簡単に考えれ
ば天井切らずにそのままネジ止めしたいですが、
天井が柔らかい為、走行中フリップを見てたら
酔ってしまいますね。(笑)
ちなみに今回もボルトにて確実に車体と固定して
いますし脱落防止もしてあります。
なので万が一があっても大丈夫です。
そして、フリップの横のLEDもドアを開ければ
白く点灯してドアを閉めれば青色に点灯する様に
なってます。
この様にキットが無くても確実に取り付け出来ま
す。車種により取付工賃等違いますので一度
ご連絡下さい。