先月、市の自然観察会で行ったモリアオガエルの産卵地に、友人を誘って二人で行ってきました。
その時にガイドさんに教えてもらった、絶滅危惧種のチョウジソウが見たいなとずっと思っていたのですが、花の時期がいつかわからないまま、とにかく行ってみることに。
咲いていました(/ω\) なんということでしょう、こんなにうまくタイミングが合うなんて(*´ω`*)
嬉しくて泣いてしまいそうです。
モリアオガエルも鳴いていました。
今回は二人だけなので、びっくりして鳴き止むこともなく、ずーっと鳴き続けていました(^^)
とは言え、チョウジソウは感覚的には珍しくもない普通の野草に見えましたよ。
(むしろ普通過ぎるから消える運命にあるのでしょうか??)
蛾もいました。じっと動かない、綺麗な蛾でした。(お嫌いな方はスルーの準備を。)
これがチョウジソウなんですね。
モリアオガエル、鳴き声は”ククル ククル”って聞こえます。
オタマジャクシは見えませんが、水面にはエゴノキの花がたくさん浮いていました。
清楚というか静謐というか、日陰が似合う花です。
蛾ですけれど、これも日陰が似合う透明感です。
ヒメウスアオシャクだそうです。
右上に卵(の殻??)が見えます。
ここにひと時立って、カエルの声と清楚な花、木洩れ日と花の浮く沼を見ていたら、ほんとに気持ちが洗われた気がしました。
家からは10Kmなんて全然ないし、道端なんですけれど、違う世界のようでしたよ。
とても幸せな時間でした。