《それではこれより全国中学校バスケットボール大会を開催しますーー…》
「…はーおなかへったー早くおやつ食べたいー」
「…まだ開会式が終わっただけなのだよ」
開会式を終えた帝光中バスケ部はぞろぞろと赤司を先頭に帰ろうとする
が、
ドドドドッ!!!
「インタビューよろしいですか?今年のチームの仕上がりは……」
「連覇に向けて一言お願いします」
大勢の記者達によって止められる
「わわっオレらもっスか?」
あまりの記者の多さに動揺する黄瀬
「……まいったなー動けねー……つか赤司スゲーな」
と、青峰が言うので黄瀬は赤司の方を見る
そこには大勢の記者達に動じないところか、すべて模範回答て答えている赤司の姿が、その様子からすると赤司はこういうことに慣れているようだった
「……うわー今年は特にすごいね」
少し離れた場所から見ていた桃井が感嘆のの声をもらす
「そうなんですか?」
と、隣にいた黒子が小首を傾げながら不思議そうに聞いてくる
(テ、テツ君、可愛い////)
その行為に桃井は悶絶するが、
ハッと意識を戻す
「う、うん……あ、テツ君も気をつけて…」
「キミが噂の美人マネージャーだね!?ちょっとお話を…」
「えっ!?私!?」
ね、と言いかける前に桃井も記者につかまる
黒子はそんな彼らをただボーッと眺めていた
すると、
「黒子!」
突然名前を呼ばれた
黒子は呼ばれた方向に目を向ける
「あ」
「うおー!ひさしぶり!」
黒子が「あ」という声をもらしてすぐ、ガバッと黒子に抱きつく短髪の少年
「荻原君!」
そんな少年の行為に嫌がることなく
笑顔で短髪の少年の名を呼ぶ黒子
「……え、ちょっ黒子っちのあんな笑顔みたことないッスよ!」
「…オレもなのだよ」
「アイツなんなの~?マジうざいんけどー」
「テツゥゥゥゥ!!」
「……」
と、インタビューを終えたのか終わらせたのか分からないが、キセキの五人がものすごい形相で荻原をみていた
しかしそんな五人に気づいていない鈍感二人組は懐かしそうに向かい合いながら話す
「2年ぶり だな!」
「お久しぶりです」
「って、おーホントだ 帝光ジャージ!」
と、突然黒子の後ろにまわり黒子の着ている帝光ジャージに興奮し
「改めて見るとスゲーなやっぱ!」
と言いながら黒子の体をベタベタ触る荻原
「ちょ、ホント誰なんスかあいつ!」
「……クイ…」
「テツのやつオレが触ると嫌がるくせに…」
「ねぇ~赤ち~んアイツ殺っちゃっていい?」
「ダメだ…まだな」
と、赤司達は荻原と黒子の仲つつまじい様子に更に機嫌を悪くする
まわりの帝光中バスケ部の選手達も赤司達の恐さに顔色を悪くする
誰もがこれ以上赤司達の機嫌が悪くならないように願うがその願いは無なしも打ち砕かれる
「……あと、黒子なんか雰囲気かわった?」
荻原が黒子の体を触るのをやめ、フッと顔をあげて聞くと、黒子は少し呆れたように
「荻原君も…あの…」
「ご飯つぶついてますよ?」
「あ」
「ふぅ…相変わらずですね…君は」
そう言って黒子が荻原の顔についているご飯つぶをとり、ニコッと笑うと荻原もつられてニコッと笑う
二人の間にほんわかした空気が流れる
一方赤司達のまわりには殺伐とした空気が流れる
「赤司…俺もうがまんできねー」
「俺もだ」
「俺も…あのやろう…」
「黄瀬ちん、口調口調……まぁ俺もがまんできないけど…もういいよね?赤ちん」
「…ああ、いいぞ」
そしてとうとう我慢できなくなった青峰達が赤司の許可をもらい、荻原と黒子に向かって歩きだす
そんな彼らにやっと気づいた二人
荻原は?を浮かべる
「誰だ?アイツら…もしかして帝光中の人?」
「あ、青峰君、黄瀬君、緑間君、紫原君…それに赤司君も…みんなしてどうしたんですか?」
「うん、ちょっとそこの彼に用があってね」
「荻原君にですか?」
黒子は驚いたように赤司達を見ている
それに対して荻原は何か感づいたようで赤司達に向かってニコッと笑い
「バスケの方では勝てないかもしんねぇーけど…こっちでは負けねーぜ!」
黒子を抱き寄せ、黒子の頬にキスを落とした
「っーー////!?」
「「「「「!!?」」」」」
その光景に思わず赤司達が絶句する
それに対し黒子は顔を真っ赤にし、頬を押さえながら口をパクパクさせている
荻原はそんな黒子に甘い笑みを浮かべ、
次に勝ち誇った笑みを赤司達に向ける
そのあとすぐにチームメイトに呼ばれて赤司達の前から去っていく
赤司達と黒子はそんな荻原をただ呆然の見ていたが、
最も早く覚醒した黄瀬の
「うわぁぁあぁぁ!!可愛い黒子っちが汚されたー!!」
と言う声でみんな覚醒する
黄瀬は黒子の頬をゴシゴシと自分のジャージの裾でふく
そして赤司達は黒子の近くにより黒子の安否を確認する
が、黒子は上の空で全く赤司達の声が届いたいなかった
ただ頬をほんのり赤く染めて俯いているだけ
そんな上の空の黒子をみて赤司達は
(((((荻原 ブチ殺ロス!!!)))))
と、胸に誓って荻原に殺意を燃やした
一方 荻原は今頃大変なことになっているだろう黒子達のことを考えながら笑みをこぼした
(…さあ 天才さん達 俺に勝てるかな?)
―――――――――――――――――――
えっと…すいません!!
今週のジャンプをみて、衝動で書いちゃった 荻黒←キセキです
駄作ですいません・°・(ノД`)・°・
…あれ?荻原くんて、こんな性格でしたっけ?
次回からはちゃんと長編書きます(*゚ー゚)ゞ
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