久しぶりに楽曲レビューです♪

なぜこの曲かというと、歌詞に
♪風がおどる 5月の街で 輝いてる 彼を見かけたわ♪
とあるんです。
理由はそれだけ(笑)


そう、GW後の陽気を肌で感じると自然にこの曲が思い浮かぶのです。

「話かけたかった」

このタイトル、当時としてはとても斬新なタイトルだったと思います。

「●●の●●」や「●●に●●」といった様な「の」「に」でその前後を彩る形容詞が入る事でアイドルらしいキラキラ感を増長させたものでした



「話かけたかった」とこうも断言されたら曲も聴くしか無いでしょ?(笑)

曲の内容は
街で憧れの彼を見かけて話かけようか迷うけど今日に限って髪の毛が跳ねてて躊躇してる…的な描写が実に10代の何とも言えない甘酸っぱい感じを曲全体に散りばめられている爽やかな曲です。

いわゆるユーミンの名曲「DESTINY」の10代編、ナンノ版DESTINYの様な赴きです。

しかしナンノは春~初夏の曲が多く自分的には春の定番になってます。

歌唱力は別として(笑)
楽曲の質の高さは定評あるナンノ。

改めて聴くとやはり上質なポップスが多いです。

当時はメロディ重視で聴いてましたが大人になった今、改めて歌詞に着眼点を変えると意外な発見があるかもしれません。


アデュ♪
ここ数回、岡田有希子さんを紹介しましたが彼女の世界観を忠実に生み出し「佐藤佳代」という1人の女の子を『岡田有希子』という歌手に作りあげたのは『竹内まりや』という1人のアーティストに思えます。


数々のアイドル逹に曲を提供し、それもまた名曲として未だ風化する事なく残ってます。

河合奈保子、薬師丸ひろ子、堀ちえみ、中森明菜、中山美穂、酒井法子、福永恵規…
挙げればきりがないくらいですが80年代、彼女に限らずニューミュージック界から色々なアーティストがまたアイドルに曲を提供してました。

松任谷由実が作り出す世界は都会的な古い言葉で表すと「トレンディ」

中島みゆきが作り出す世界は彼女の曲にもあるどこか「激情」的な人間臭さ

尾崎亜美が作り出す世界は童話チックな「ファンタジー」


竹内まりやの世界はそれらのどこにも属さない、どことなく儚げな清さ、いわゆる処女的な作品が多い様に思えます。

やはりその部分で言えばまさに河合奈保子、岡田有希子という歌手にあてはまり、正に本人逹と見事、融合したと思えます。


清楚さ、少し奥手な感じの作品は上記の2人に勝る歌手はいなかったはずです。
河合奈保子の「けんかをやめて」という曲も彼女が歌うからこそ嫌味にならず素直に困っている女の子像が思い浮かばれます。


歌詞もさる事ながらメロディもオールディーズテイストを含んだいわゆる「まりや節」ともいえる世界を持ち見事に歌詞とはまってしまっています。

誰彼と曲を提供するのではなく「竹内まりや」の歌詞、メロディにうまく声が乗るアイドルを限定して見事に1人の歌手を作りあげる、それが「竹内まりや」かもしれません。


奇しくも松田聖子様の楽曲には竹内まりや作品は無く、少々残念ではありますが…。


ちなみに竹内まりや作品の中でフェイバリッツな曲はユッコの
「-Dreaming Girl-恋はじめまして」

「哀しい予感」
堀ちえみの
「待ちぼうけ」

の3曲です。

*今回はかなり自分の目線で書かせて頂きました。
ですので心外に思われる描写がありましたらここでお詫び申し上げます。



アデュ♪
久しぶりのアルバムレビューはここ最近、実にはまっている作品


このアルバムは岡田有希子さん初のベストアルバムです。

7曲入りとボリューム的には物足りない感じですがこの一枚にはユッコのデビューした年の84年が詰め込まれてます。

その年に出したシングル三枚のAB面+「Believe In You」という構成。


そう、この「Believe In You」にはまっているのです…

これはコンサートのラストを飾るナンバーとしてファンの方々にはお馴染みのようで(実はユッコのコンサートは行った事がなく…)人気のある曲だったようです。

2003年には別アレンジでマキシシングルとしても発売されました。


コンサートラストの曲にふさわしく
また会おうね!
的なバラードなのですが今となってはとても切ない気持ちになります…


♪I belive in you
世界中の
I belive in you
懐かしさ込めて
あなたとまた会う日まで
I believe in you
believe in you ♪


またどこかでユッコに会えるかな…
またどこかでユッコに会いたいな…


もしかするともう出会ってるかもしれない。

この曲がある限りまたどこかで笑ってるユッコに会える気がするのは気のせいなのかな…




ユッコにアデュ♪