2020/10/23(金)健康寿命とは「元気に、自立して、生活を送れる期間」です。 | 長崎・諫早アルファステップの健康サポートブログ

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今日の一枚

普通、

寿命がきたら、とかそろそろ寿命かな?とか

いいますが、まさに、寿命とは命のある間の長さを

いいます。

 

「寿」という位ですから、なんとなく天寿を全うする

感じのする言葉です。

が、現実には、

健康寿命の長さというのが重要になってきます。

 

健康寿命とは元気に自立して生活を送れる期間

のことをいいます。

 

私たちの生活は過去の生活と比べると

格段に便利になり、医療も発達し、

それに伴い寿命もどんどん延び続け、

人生90年、いえ100年に近づこうとしています。

 

しかし一方で、

この自立して元気で生活を送れる期間「健康寿命」が、

平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短い

ことが分かりました。

 

どいうことでしょうか?

それは、自立して生活できなくなり、

支援や介護を必要としながら、

寿命がつきるまで、生きていく時間が

男性が9年間女性は12年間ということです。

それって、長くないですか?

長い人生、いつまでも元気に過ごすためには

この「健康寿命」を延ばすことが必要なのです。

 

そのために行っているのが

まさしくフィットネス、なんですね。

 

このように健康寿命の延伸がフレイル予防につながり、

医療介護に関する社会と家族の負担軽減にも

つながる可能性があるのです。

 

ちなみに、

フレイルとは「高齢期において生理的予備能が

低下してストレスに対する脆弱性が亢進し、

不健康を引き起こしやすい状態」と定義されています。

 

 

フレイルを有する高齢者は、その後転倒や、

ADL(日常生活動作)の自立度の低下などで

健康を損ないやすい状態にもなります。

 

つまるところ、入院や長期の介護生活などの

リスクも高くなります。

 

それを目標にしている人は

誰一人としていないと思いますが、

まずは、早い段階で

そうならないためのスタートを

切ることです。

 

まったく、気づかず、やっていない人、

やっていたのに、

途中でやめてしまった人は、

やはり、自分の10年後、

20年後を想像して

スタートすることを、心からお勧めします。

 

頑張りすぎずにやることが、

長く続く秘訣です。

そのためにも、

始めは、早いほうがいいと思います。

ご相談はアルファステップまで、

いつでもどうぞ。