ひとまわり下の… | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

このブログの内容はちょっと暗いものとなりますので

読む際は注意してください雷

 

 

親知らずについてブログ書きたかったんだけど

最近衝撃的なことが起こって、書けずにいました。

 

 

先に何があったのか簡単に言っておくと、

 

 

自分より約10歳(以上か?)年下の男の子が

命をたとうとしちゃったんだよね。

自分で。

(その熟語漢字二文字は最後まで使わないようにします)

(読みたくない方は引き返しを!!)

 

 

仕事関係なのだけど、

(詳しい事は伏せます)

 

わたしはその人のことは知らなくて

書面上で名前を見たくらいか?という程度で

 

名前は覚えてたけど、顔も知らないし、

直接会ったことも電話とかで話したこともない。

 

例えて言うのであれば、

「同じ小学校だけど、わたしと同じ時期には所属したことはない」レベル。

 

 

 

 

でも、わたしの上司さんがその人と関わりがあって

最近会社に来てなかったので

心配してたみたい。

 

 

たぶんだけど

わたしのまわりでは、

ハラスメントでしにかけたことがある人はいても、(パニック障害で緊急搬送されたり)

 

自分で命をたとうとした人は

はじめてで…

 

だからすごい負のエネルギーが真顔ネガティブネガティブネガティブ

 

 

 

そりゃそうだよね、

 

わたしたちがんサバイバーはさ、

毎日抗がん剤飲んで副作用と闘って

1日1日必しに生きているのに、

 

その真逆のことだもん。

 

 

 

 

ちなみに

どういう形での命のたちかたかというと、

高いビルから落下して、というものだったんだけど

(たまたま下がコンクリではなく、花壇というのか木々とかだったからひっかかって骨折くらいで済んだらしい)

 

 

かつ、理由も、いまのところは

いじめとかハラスメントではなく、経済的なものでとのこと。

…話せていないだけで、もしかしたら今後何か新たなことが出てくる可能性はあるけれど。

 

 

わたしとしては、命をたっちゃうことそのものは

単に…

なんというか

「よくそんなことできるな…」

と思ってしまうのだけど

前は

しにたいならその分の命をわたしにちょうだいよ!とか、

戦争で生きたくても生きられない人がいるのに云々…

とも思ってたけど

その人にとってはもう「しぬこと」しか頭にないわけで。

 

大きな災害とか事故のあとに、そのとき助かっても

そのあと「なんで自分は助かったんだ」という気持ちに苛まれて

いのちをたっちゃう人がいることを聞いて

 

いまは少し違う考えでいます。

 

 

 

でも、やっぱりその、、、、

負のエネルギーというものがすごくて。

 

この辺言語化するのがすごく難しいな…真顔

 

 

 

そのね、部署への第一報を取ったのが私だったから。

上司さんが出張中だったのでね。

 

そのあとも、結構深い話を聞いて

 

 

すごく暗い気持ちに真顔

(わたしだけでなく、実際に病院に行ったり現場に行った人はもっとだと思うが)

 

 

世界って広いんだけどなぁ

狭く感じちゃうことあるよなぁ…

 

あとこの不景気な感じだったり

最近の日本の感じとかも暗い気持ちにさせるのかな。

 

 

なんでもかんでもスマホで調べるべきではないとは思う。

自分で考える力がなくなっちゃうし。

 

インターネットの情報は正しいものばかりじゃない。

 

 

その人が繰り返さなければいいなと

私は思うのだけど

 

 

そして、この負のエネルギーが連鎖しなければいいなと思います。

そんなに悩まないでほしいなぁと

第三者の私は思ったし、

 

今後理由を聞いてもし解決できたり、

何か受けられるサポートがあって緩和できるものなら

 

利用したほうがいいと思うし。

 

 

世の中、ひっしでがんばって生きてる人たくさんいるから

 

日本としても世界としても、

暗いニュース多いんだけど、、、、

 

 

いうて、だけど

わたしがそういう気持ちにならない可能性だって0じゃないから

 

 

楽しいこと見つけていきたいなと思いました。