最近ふわっとしか書いていなかったので、
2014年から行っている通信での大学学位取得についてまとめておこうと思います。
結論から言うと、
あと4単位で2個目の学位(学士)をゲットできる状態です。
(つまり、あと4単位で卒業ということ)
通信大学生になった最大の理由は、
病気で中断してしまった学習をやりなおしたいと思っていたことと
資格をとるためでした。
実は、資格について…
目的の教員免許については、今年中・高ゲットすることができました。
(しかも令和元年!私平成元年生まれなので、奇跡的にそろいました)
おととしブログに書いたように、
ウィッグで教育実習に行き、、、
母校の先生方にも白血病のことを話して、
ご理解いただき達成できました。
(※といっても、もちろん他の実習生の方と同じように実習しました。
私の場合、入学前に教育機関で働いていたり、
大学生のころに塾講師のバイトをしていたため、
教育実習はほかの学生さんよりスムーズに授業できた&生徒の扱いに慣れていたのが良かったと思います
体力的には本当に足りなくて、つらかったけれど、
でもやるからには健康な学生さんと同じように、
それ以上に、経験があるんだから、限られた時間で多くものを得られるようにという姿勢で臨みました)
ちなみにウィッグは、気付いた子もいた…かもしれないけど、
みんないい子たちで誰もつっこんでこなかったよ笑
もし、気付かれたとしても、
髪の毛染めてるから黒くみせるため、という予定でした。
(病気のことはショックを与えてしまうため、
もし聞かれたらそういえばよいか、と先生方に聞いておきました。
ストレスでハゲた、ってのも子どもたちには未来のない話だしね。。)
ちなみに教育実習は本当にかなり体力的につらかったです。
ぶっちゃけ、同じCMLの人には絶対勧められないレベルで。。。
かなり無理をすると思います。
(何回もいいますが、私は仕事上こどもに接する職務についていたため、その経験があったからこそ乗り越えられたと思う
何も経験がなかったら、体力的に不可能・途中でドロップアウトだったと思う)
実習そのものは楽しくて、こどもたちもかわいくて…
だったけど
もちろん体力面以外にも辛いというか困ったこともあり。
私が思ったのは
・母校がある都道府県と、大学の授業についての企画書 (学習指導案)の形式が違ったので作り直しだった
・それプラス、実習前にかなり準備しても、実際に先生方の授業をみたら足りないところだらけで、自分の授業準備が追い付かなかった
・何よりも、最初の一週間の金曜日にかなり重ための風邪をひいてしまった←こどもたちの間ではやってたので、絶対うつるだろうなって思ったら案の定最速でうつった
・給食が食べきれない ちなみにお残しは許されない規則でした…
て感じですかね
自分の問題だけでなく
いじめ?と思われる場面を目撃したり
女の子同士のバチバチなことを聞いたり
先生(大人)として、いけないことを注意したりもあったけど
母校の先生方が本当に…
本当に神対応で日々「先生」をしていらっしゃって…
自分の担任のクラスだけでなく、
その同じ学年の他のクラスの女子交友関係まで把握されていて…
すごいなと思いました。。。
やーあるからね。女子は。
先生方、すごいよ。
生徒たちの問題に入っていくタイミングが絶妙。
あと、諭すときの言葉もいいから、先生が嫌われ役にならない!
…それでもいるんだよなあ、学校に来れない子。。。
うううーーーーん。
辛かったことの
倍、倍、倍、
とっても良い時間で
とっても収穫があって
人生の中でも濃い濃い濃い日々でした。
ちなみに、私が資格を取ろうと思ったのは
病気のこともあるので、何か資格をもっておきたいと考えたのも大きいですが
なによりも
もし今後、機会があるならば、
私と同じようながんを治療している子どもが通う学校で、先生ができたらいいなぁと思ったこと
↑私も大学生のときに病気になったので、ちょっと気持ちがわかるところもあるんじゃないかと思ったため
(これが最大の理由)
または、通信大学生になる前に働いていた仕事が、
仕事そのものとしては、いままでで一番自分に合ってたんじゃないかと思ったので(すっごい激務だったけど)
健康になったときのことを(一応)考えて笑
その仕事方面で要る資格をとろうと考えたこと
(ちなみに教員免許以外にもう2~3つくらいとりたい資格がある)
などです。
なので
資格をとるという目的は達成したのですが、、、(続く)