けんこうこつの話。 | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

昨日お母さんに


「肩にしっぷ貼って~」


と言われ、


「どこらへん?ここ?」


って聞いたら


「けんこうこつらへん」


って言われたので、貼ろうとしたら、


「まあ、

けんこうこつってどこか知らんけどな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


とぶちかまされました。



うそぉ…



という私も、実は知ったかぶりなのですが、


肩から背にかけて、モリッてなってるところやと私は思ってたのですが


(絵描いてみました笑 赤やじるしのが、私の思うけんこうこつです)
白血病だって100まで生きてやる。

(分かります?この感じ)



そして


母は
白血病だって100まで生きてやる。
(これまた下手くそすいません…マウスで頑張ったんです…)


ここだと言う…



それは鎖骨だろ!


って言ったら、


「そうともゆうねぇ~」


と返された…


どういうこっちゃ…


で、しっぷは、ここから肩にかけて貼って欲しかったらしい。





そして貼ったあと、

私がどうしてもけんこうこつの真実を知りたかったので調べたら、


やっぱり背中のとこの骨でした…

(詳しくは、wikiでも見てください)


確かに、肩もそうだが、

明らかに母が思ってた骨じゃない笑


(注: 間違いなくそれは鎖骨です)




しかも母は、


けんこうこつ

健康骨


だと思ってたようで笑


(母の思ってた骨は、ヤセるとゴリッと見えるから、健康骨やと思っていたらしい)


ほんとに爆笑しました(`∀´)



注: 正しくは、肩甲骨です。



笑ってたら

「え、肩甲骨とかいつ習った!! 中学?高校?」

と聞かれましたが、

確か私は、理科室掃除だったので、ガイコツ見て骨覚えました笑


あの理科室のガイコツは、絶対どの学校にもあるけど、

授業で使われたことは一切ない←


なんのためのガイコツなのだ…



(同様に、音楽室の音楽家の肖像画も、ただ存在するだけである。笑)



おかあしゃま…


どこまで天然なのだろうか…

ただのアフォ~なのか…



とりあえず肩甲骨、知れてよかったネ…


ちなみに…


「あの~まさかやけど…骨髄って知ってるよなあ?」


って聞いたら、


「ここ」


って


背骨(脊椎)さされました。




ちーん。




もう説明する気力もなかったです…




確か前、理科は苦手やってゆうてたし、

いいや…


マルクもきっとどこに刺してるか分かってないんだろうな…


(腸骨or胸骨です)



まさかと思って、


「胃ってどこにあるか分かるよね?」


と聞いたら、笑って


「ここ」



とちゃんと指差してくれました。



十分です泣


↑二度目…



またまた母の話でした。



今度骨髄について、分かりやすく説明してあげよう…


おわり