航空チケットを取るときの優先事項は「安さ」なので、
航空会社にこだわりはない。
だから、おなじみのエアラインで、
いつもの空港で乗り換え…ということはなく、
その時々で、いろんなエアラインを使い、
いろんな見知らぬ空港で乗り換えてきた。
でも、そんなことを繰り返していると、
最初はドキドキしていても、
空港って基本、造りはどこも同じだね、
昔と違って今の飛行機は予定通りに着くのね、
ということが分かってきた。
すると、最初は乗り換え時間を3時間以上とっていたけれど、
これって、もっと縮めてもよくない?
という気持ちがムクムクと…。
そこで、最初に2時間に挑戦したのが、
アエロフロートだった。
もちろんウクライナ戦争前のこと。
乗り換えは、モスクワにあるシェレメチェヴォ空港。
チケットを取る前にネットで調べてみると、
アエロフロートのホームページに、
乗り換えに必要な時間というのが載っていて、
それによると、日本からフランクフルトへの乗り換えは、
2時間あれば大丈夫のようだった。
そこで安心してGO!
もちろん、同じ航空会社での乗り換えであっても、
新たに搭乗するときは、
トランスファーというカウンターで
パスポートやチケットを見せ、
またセキュリティを通って、荷物検査を受けるので、
そこが混雑していたらヤバイのだけど。
そんななかで、ちょっとリスクを取って挑戦したのが、
ルクセンブルクから東京へ戻るときに、
1時間半で乗り換えること。
しかも、ルクセンブルク → パリはオランダ航空、
パリ → 東京はエールフランスという
違う航空会社で。
これは完全な自己責任での1時間半。
そこで、ネットでシャルル・ド・ゴール空港の構内図を調べたり、
実際に乗り換えた人のブログを見たりして、
これならいける、とGO!
今のところ、乗り遅れたことは一度もないけれど、
ヤバいかも…と思ったのは、
ドバイでの乗り換え。
あまりの混雑ぶりと管理の悪さで頭に来たのが
北京空港。
これについては、また次回で…。
ちなみに、今いるドイツから日本に戻るとき、
ポーランド航空を使い、ワルシャワ空港で
なんと乗り換え時間、55分に挑戦しようと思ったのだけど、
このチケットは都合によってキャンセルしました。
なので、最短時間は今のところ、1時間30分です。