マンションの気づき合い | 徒歩徒歩さんの雑記帳

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今日は凌ぎやすい天候で散歩が楽でした。

公園ではやるなら今でしょ(古ッ)とばかり作業員が一斉に手入れしてた

 

昨日の出来事ですがマンションで救急車と消防車が出動して来るという騒動がありました。

外出から帰宅して家にいたらけたたましい救急車のピーポーピーポー音と一緒に真っ赤な消防車がやって来たのです。

いったい何事?火事?あまりにも音が近いのでドアの外に出てみると同じ号棟の一階でした。

火の気はないのに何故消防車?

住民がざわついて集まっているのが見えました。

通報者と思われる方が大きな声で「どんなに呼んでも応答がありません」と言ってるのが聞えた

中にいるのは独り暮らしの高齢者のようでした。

通報者はマンションの代表者的存在で民生委員もされていらした方です。

日頃から健康状態など生活情況が心配な方を気遣ってらしたようです

ドアホン鳴らしてもドアを叩いても応答がなくレスキュー隊のような方達が通路側の窓に付いてる防護柵を取り外し窓をこじ開けて救助されすぐに救急車で搬送されてました。

 

救助された方のその後の情況は分かりませんが通報者の素早い判断に感動。

どうかご無事でありますように、、、。

 

同じマンションでも全く付き合いがないのでどういう方なのか存じませんが高齢者であることは確かなようです。

コロナ禍で誰にも気付かれずに孤独死の場合が多いとかニュースで知ったばかり、、、

ちょっとした気付き合いが気付き愛に変わる。

自分にも降りかかってくるかも知れない、、考えさせられた一件でした。

 

散歩で