こんにちは。

今日は前回の続きです。主に昭和の音楽について書いています。

聴いていた音楽変遷の話① | 田舎出身の芋娘がTHEキラキラ女子を目指す話 (ameblo.jp)

聴いていた音楽変遷の話② | 田舎出身の芋娘がTHEキラキラ女子を目指す話 (ameblo.jp)

聴いていた音楽変遷の話③ | 田舎出身の芋娘がTHEキラキラ女子を目指す話 (ameblo.jp)

聴いていた音楽変遷の話④ | 田舎出身の芋娘がTHEキラキラ女子を目指す話 (ameblo.jp)

 

21歳の時に昭和の音楽を聴くようになりました。きっかけは日帰り旅行で行った伊勢市でお土産に買ったボムというアイドル雑誌。そこに載っていたアイドルを中心に昭和アイドルの曲を聴くようになりました。

 

テレビをあまり見ずに育っているため、南野陽子の名前は知りませんでした。めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!

衣装が袴っていうのもいいですよね。

 

 

中山美穂の名前は上で述べた雑誌で知りました。この曲を知ったのはTSUTAYAで借りたアメトークのDVDですね。ビーバップハイスクール芸人の回が入っていて、そこで芸人さんたちが歌うのです。この曲は好きだなーと思いYouTubeでも見てみました。みぽりんがめちゃくちゃ可愛いです。みぽりんはフェミニン路線より初期のつっぱり路線の方が好きですね。

 

 

85年デビュー組が好きなんですよね。本田美奈子も好きです。テレビを見ていないため、2005年に亡くなったことすら知りませんでした。ちょっと痩せすぎな気がしますが、ストレスが溜まると痩せていくタイプなのでしょうか。デビュー当時は45キロあったとおっしゃっている映像を見たことがあります。食べる暇なく仕事をしていたのかもしれませんね。本田美奈子はアイドルの時からストイックさを感じて見習いたくなります。

本田美奈子の話 | 田舎出身の芋娘がTHEキラキラ女子を目指す話 (ameblo.jp)

上差し本田美奈子について書いた記事です。

 

 

86年デビュー組の島田奈美です。めちゃくちゃ可愛いラブラブベビーフェイスっていうやつですね。

歌も上手ですよね。島田奈美はなかなか大きく取り上げられないので情報が入ってきにくいですが、どなたかのブログで好きなミュージシャンを聴かれてビートルズと答えていたそうですよ。活動期間は4年ほどですが、後期の音楽はダンスミュージックっぽい感じです。私は初期のアイドル感強めの方が好きなので後期の楽曲はあまり聴いていませんあせる

島田奈美はモモコクラブ出身なんですよね。先に述べたボムという雑誌は酒井法子が特集だったためモモコクラブの話が多く、おニャン子クラブの他にもモモコクラブというのがあるんだな~なんて思っていました。モモコクラブ出身のアイドルは顔の系統が似ているというか、皆さん童顔な気がします。

 

 

昭和歌謡を聴くきっかけがアイドルだったため、アイドルばかり聴いていましたが、あみんの「待つわ」を聴くようになりこの曲が入っているオムニバスCDをレンタルショップで借りてそこからアイドル歌謡ではない昭和歌謡を聴くようになりました。最近は「待つわ」を聴いていませんが、昭和歌謡の入り口として自分の中に位置づけています。

 

 

世良公則&ツイストとの出会いは歌謡曲バーでした。ベストテンの映像を流しており、「銃爪」の映像を見ました。10回連続1位のうちのどれかの映像でした。曲もロックでかっこいいし歌っている姿もかっこいい、なのにトークになると笑顔がくしゃっとしていてキュートラブ

世良公則のことが頭から離れなくてこの翌日にはツイストのレコードを買いに行きました。ネット通販で明星とポスターを買いました。図書館に行き、ツイストもしくは世良公則の文字が1文でも載っていれば満足できると日本の音楽についての本を読みに行きました。そこで読んだのがグループサウンズ(GS)について事細かに書かれている本でした。

 

 

そのGSの本で知ったのがアダムスです。タイガース級のビッグなバンドからカルトGSに至るまで紹介されていましたが、特に印象に残ったというか、なんだこれって思ったのがアダムスでした。「アーメン」と言っているのでしょうか、合唱のポーズをした写真が掲載されていました。衣装はミリタリーというよりヨーロッパ風のクラシカルな感じで袖に白いフリルがあしらっていました。キリスト教をモチーフにしているのが伝わってきて、それで「旧約聖書」というタイトルか、とさっそくYouTubeで調べてみるとありがたいことにアップされていました。聴いてみてビックリ、GSなのにオーケストラ使っている!この曲をステージで演奏する時はボーカル以外のパートの人はどうしていたのでしょうか。

 

 

世良公則&ツイストにハマった2週間後、私はTHE ALFEEにハマります。きっかけは世良公則&ツイストです。ツイストは大阪芸術大学出身の学生バンドです。YouTubeの学生バンドを紹介する映像があり、この映像内に絶対ツイストは紹介されているだろうとその映像を見ました。ツイストはもちろん、明治学院大学出身として紹介されていたのがTHE ALFEEでした。

THE ALFEEのことはなんとな~く知っていました。THE ALFEEを知るより先に小泉今日子の「木枯らしに抱かれて」を知り、そこからTHE ALFEEにたどり着いていましたがその時は興味を持ちませんでした。でも高見沢さんのルックスは覚えていました。

高見沢さんを知ったのはそれより少し前、2017年にキタムラという横浜に本店を置く鞄屋さんに訪れた時でした。キタムラの本店に行く前にオンラインショップで商品を確認していたら1つだけ馬鹿売れしている商品がありました。本店に行くとその商品は置いてありました。それは、高見沢さんがデザインを考えたという高見沢俊彦とキタムラコラボの鞄でした。商品と共に、高見沢さんの写真も置いてありました。女装ではなくキチンと男性なのですが宝塚みたいな風貌だな、と思いました。

そんな宝塚みたいな高見沢さんが、学生バンドを紹介する映像内では全然違っていたのです。メリーアンを歌っている映像でした。短髪の黒髪に赤いスーツ、今と全然違うじゃん!と驚き、いつから今のような風貌になったんだ?と調べていくうちにTHE ALFEE及び高見沢さんにどっぷりハマってしまいました。世良公則&ツイストを好きになった2週間後に私はTHE ALFEEに鞍替えしたのです。

 

上差し世良公則&ツイスト、THE ALFEEにハマって集めた古雑誌達です。他にもいっぱいありますアップ

 

私はロックやメタルが好きなのでTHE ALFEEの曲もロック調の曲が好きです。高見沢さんのルックスは90年代中頃の茶髪ストレートで前髪を下ろしている時が一番かっこいいと思っています。この「Masquerade Love」の映像は超絶かっこいい高見沢さんを見ることができますのでぜひご覧になってください。

 

世良公則&ツイストやTHE ALFEEを好きになる少し前、世間ではQueenを題材にした映画「ボヘミアンラプソディ」が流行っていました。Queenは10代の時に聴いていましたがその時はあまり好きになれませんでした。そこから5年ほど経っておりもう一度Queenやその他70s、80sのロックを聴いてみようかな、と思うようになりました。Queenは結局好きにはなれませんでしたが、その時はインターネットで有名なバンドを調べて聴くようになりました。この行動をなぜ10代の時にしなかったのか・・・。

そこで知って好きになったのがEUROPE。

 

EUROPEを知った直後に来日公演が行われることを知りライブに行ってきました。ライブに行くことを全くしてこなかった人生でして、このライブの前日に森高千里のコンサートに行ったので初ライブは森高千里なのですが、人生で2度目のライブ、それも来日公演、しかもメタル、とドキドキしながら参加したライブでした。めちゃくちゃかっこよくて半年くらいライブの余韻に浸っていました。実は「ファイナルカウントダウン」以外の楽曲を知らないまま参加したのですが、それでも十分楽しめましたし、トリの楽曲が「ファイナルカウントダウン」だったため大盛り上がりでライブが終了したのがよかったです。

 

 

THE ALFEEを好きになってから聴く音楽の幅がより一層広がったように思います。例えば、プログレ。高見沢さんがプログレがお好きなようで高見沢さんが好きな音楽を聴いてみようと思いました。ピンクフロイド、実は「ボヘミアンラプソディ」きっかけで聴いた70s、80sのロックの中に入っていたのですが、その時は好きになれませんでした。その時に聴いたアルバムが「ウォール」だっため、今回は「狂気」を・・・と聴いて、実験的な感じがいいな、と思いそこからプログレを聴くようになりました。今は、図書館で必ずプログレのCDを1枚借りるようにしています。

 

 

フォークソングもTHE ALFEEを好きになってから聴きました。THE ALFEEのアコギ担当の坂崎さんが、坂崎さんがパーソナリティのラジオで高田渡の「自衛隊に入ろう」を紹介していました。フォークソングのイメージが「神田川」でしかなかった私は、こういう軽快なメロディでブラックジョークな曲もあるんだ、とフォークを聴くようになりました。

 

 

昭和歌謡に関して世良公則&ツイストやTHE ALFEEの影響で70s、80sだけでなく60年代も聴くようになってから、SNSの繋がりも変わってきました。それまではアイドルが好きだったので同じく昭和アイドル好きな方と繋がっていましたが広く昭和歌謡を聴く方たちと繋がるようになりました。中には戦前の音楽も聴いている方もいて、そういった方々の影響を受けて私も戦前歌謡を聴くようになりました。YouTubeではなく図書館にCDで聴いています。特に好きなのが「尖端ガール」。男女の掛け合い、また台詞が登場するのがポイントです。この手の戦前歌謡は多々あって歌の中に台詞があるのが面白いです。モー娘。みたいな女性一人の心の叫びとかじゃなく、痴話喧嘩をする曲とかあって面白いです。

 

昭和の音楽にハマった話はここまでです。最後にコロナ禍になってからハマったウクライナポップスとトルコポップスを紹介して終わりにします。

 

こちらはウクライナです。2004年にグランプリを取った曲です。めちゃくちゃかっこいい曲ですよ~。ウクライナはユーロビジョンソングコンテストでは外さないな~って思います。

 

 

こちらはトルコの音楽です。Hadiseという女性歌手の曲です。赤い衣装っていいですよね。トルコの音楽はそれまで聴いたことありませんでしたが、トルコって感じが伝わりますよね。使っている楽器や音階が違うのでしょうね。

ここからトルコポップスにハマっていきました。探すと、YouTubeで再生回数1億超えの動画がたくさん出てきます。再生回数が高い曲はどれもトルコ感が出ています。古典要素といいますか・・・。欧米に染まりきっていないところが好きですね。

 

以上、5回に渡って聴いてきた音楽変遷について書きました。今はメタルとポップスを中心に聴いています。国はこだわらないというか、みんなが知らなさそうであればあるほどよし!って感じで、でも好きなのはロシアですね。ちょっと暗い感じがいいです。日本もマイナー調の音楽が受ける傾向にあると思うので、ロシアの音楽は日本人に受けるのではないでしょうか?50年代にロシア民謡として、ソ連の歌謡曲が日本に入ってきたのだからまたロシアの音楽が日本でも聴かれるようになったら楽しいのにな~と思います。Mステドタキャンのt.A.T.u.のショックが残っているのでしょうか・・・。

トルコポップスにハマってからは民族音楽要素が強い曲を意識して聴くようになりました。ドイツなんかはそういう楽曲が多いですよ。図書館でも民謡のCDを必ず借りるようにしています。日本の民謡は後でいいや、とまだ聴いていませんがあせるお国柄が出ている曲の方が好きですね。メタルもフォークメタルをよく聴くようになりました。

 

今まであまりロシアの音楽を聴いているとか人に話してきませんでしたが、クラブハウスというSNSではそういう話をするようになりました。何人か興味を持ってくれて、というよりは私がなぜそういう音楽を聴くようになったかという私のパーソナルな部分に興味を持ってくださったのでこうしてブログにまとめてみました。よく中学生の時に聴いていた音楽が特に好きな音楽、なんて言いますが私はどちらかというと高校生の時に聴いていた音楽の方が好きな音楽ですね。最近、ボカロ調な音楽が流行りつつあるので嬉しいです。なんだかんだで一番好きなのはアニソンですね。それでもまだまだ知らないのでアニソンについては勉強中です!アニソンの数、多すぎる!

 

しばらくブログ更新をサボっていましたがまた書いていきますのでよかったら読んでください音譜

以上。