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こんな陳腐な感想を先に申し上げるのもどうかと思いますが、
一番分かりやすいので
『アルマゲドンより面白い!!!』
この一言に尽きますかね。
地球に飛来する巨大な妖星ゴラスを
破壊するのでなく、地球に巨大ブースターをくくりつけて
軌道を無理やり変えて避ける。
なんと荒唐無稽!ありえなさすぎる!
まさか、こっちの選択肢を選ぶなんて!!!
しかし、だからこそSF!
それでこそ空想!
さらに、それを単なるギャグではなく、
真剣に説得力を持って命をかけて取り組む科学者たち。
何よりも、一見端役な感じのお孫さんの
「ゴラスを爆破するか地球が逃げるか、その2つしかない」
という極端でありながら、シンプルかつ浸透力のある言葉が
この物語の現実性を強めていた気がします。
さらに序盤に、ゴラスによる犠牲者も出ているというのも
シリアスさを高めていますね。
でも、所々にコミカルな要素があり、
特に何かと歌われていた
「俺ら(おいら)宇宙のパイロット」
は個人的に神曲w
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