ふぁいと | それでも僕は行こう

それでも僕は行こう

アジカン好きです。
日々思う事をひとりごと。
福祉のこと、
軽度知的障害のある息子の七転八倒、
不登校だった娘の夢、
様々な事を通して考える事を書いてます。

娘が一時帰省し、また帰って行った。
私は、元々の性格から大仰に騒げないし、淡々と迎え淡々と数日間過ごした。
息子に至っては、いよいよ変わらず、驚きもせず、都会での生活ぶりを聞くでもなく。
フツーに、昨日も会っていたかのように、以前と変わらぬ態度で過ごす(笑)
娘の祖母である私の母も、いつものようにもてなしてくれて、お小遣いまでもくれたけれど、普段と変わらない。
数少ない友人までも、マイペースに自分の嗜好を優先し、会う時間が削られたそうだ。
娘は、慣れない場所での一人暮らしに少々疲れ、寂しさに耐えきれず帰ってきたのに。
少しばかり拗ね、甘え、時間と気分を持て余す。
私は半分は普通に仕事に行ってたし。
しょうがないなあ、まだ半年だしね。
何だか、娘の世界とこちら側の世界のタイムラグはしょうがないな。
いつものことだけど、娘に当たられ、いちゃもんをつけられ、抱きつかれ。
それを淡々とやり過ごす私。
大げさにふるまう事はできないけれど、
母は、静かに、遠くから応援している。
大きな声でも言わないけれど、静かに静かに、心の中で唱えている。
ふぁいと。