読書・・・でもない・・ | それでも僕は行こう

それでも僕は行こう

アジカン好きです。
日々思う事をひとりごと。
福祉のこと、
軽度知的障害のある息子の七転八倒、
不登校だった娘の夢、
様々な事を通して考える事を書いてます。

めっきりアメーバから遠ざかっている。
その日その日思う事は流れていくし、流していかないとやってらんないし。
積読本を何とかしようと、読書メーターに登録してみた。
登録したってねえ、読書が進むわけではないし。
インプットばかりしても、アウトプットもしなくちゃ残らないわ、とか思ったものの。
なかなか進まない。
読んだ本の整理だけして悦に入ってしまう。
その時の衝撃は、その時のうちに書いてしまわないと、のんべんだらりとしてしまって気持ちが悪いのだけど、書くことに時間取られるし、他人様のレビューを読むことにも時間取られるし。


娘も私もLINEなどをしないのだけど、今日日は子どもも大人もやるのね。
ちょっと辟易。
みんなが集まって食事をしてる場で、平気でスマフォをいじる。
普通になってきてるのね。
娘は、仕事関係や大事な事もLINEで来るらしく、仕方なしに最低限使うそうだ。
私は一切しない。
便利なのだろうけど、普通のメールで十分だ。
娘は古風な考えで、食事中にスマフォを扱う人とは友達になれないそうだ。
休憩中にスマフォでなく文庫本を読んでいる人を、男女に関係なく惚れてしまうと言っていた。
しかし娘は、そんなに本読みでもない。
そして、わかる。
それは、私も惚れる。
トーキョーには、たま~~~にそういう人が存在するらしい。
残念ながら、私はそういう人に出会わなかったなあ。
あ。
別れた夫、本読みだった。
けれど、嗜好が全く違っていた。
そういうこともある。


そんなこんなで、何故か最近漫画の古典作品を読んだ。
(本ではないのか!)
娘に読ませようと思って。
娘は活字読みではなく、漫画派なので、古典の名作を勧めようと思ったのだ。
手塚治虫は娘と共通の大作家なので、置いておく。
萩尾望都と大島弓子は、以前から猛プッシュしていたのだ。
再読すると、やはり良い。
このお三方は、漫画と言うより文学、文学を超えた別の域に居ると思う。
文学に加えた、別の感性、表現力でもって、異次元のワールドであり、古典作品なのだと強く思う。