映画「殿、利息でござる!」を観ました。
映画のこのタイトルにも、このポスターにも騙されました。
阿部サダヲ主演にも騙されました。
完全におちゃらけ映画だと思っていたのです。
物語の序盤は少しそんな雰囲気も出してましたが、実際は大真面目。それも史実にそってつくられていました。
じゃ、もう少し映画の題名もポスターももう少し違った感じで提供したらよかったのに、とも思ってます。
貧乏な宿場町がどのようにして再興していくのかをドラマチックにまとめ上げた素晴らしい映画です。
涙は出なかったけれど、大きな感動がありました。
いや〜素晴らしかった!
見かけだけで判断してはいけません。肝に銘じます。