去年の10月の旅行記を今更書いているのですが・・・

やっと4日目に・・・

ニュルンベルグ→リンツ→ザルツブルグ

というわけで、ザルツブルグはとても綺麗で素敵で、この旅行で印象強かった!!

 

ザルツブルグというと「サウンドオビミュージック」の舞台となった!噴水の公演などがある。

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空いているなぁ〜〜と写真撮ったら、この噴水の隣の噴水だったようで、

この隣の噴水は黒山の人だかりだったWWW

ま良いか・・・

一緒に行ったメンバーの皆さんは、

サウンドミュージックごっこする!って

絶対噴水の前で写真撮ろうね!と言っていたのに、みなさんパン屋さん巡りに必死で、

街歩きはしなかった・・・

ということで、私ともう一人(以前生徒さんで、八幡山でパン屋さんを月1回ぐらい行っている)とで回る。

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ザルツブルグといえば

モーツアルトの生家やモーツアルトの家がある

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↑モーツアルトの生家

↓モーツアルトの家

実はこれは朝早く。

だから誰もいない。

でも昼間来たらもう人がうじゃうじゃ・・・・

アメリカからの観光客がすごく多いらしい。アジア人は少なかった。

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音楽の街というだけある。

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学生の合唱団?が歌っていてすごく素敵だった。

街の至る所から音楽が流れてくる。

街を散策すると

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川沿いを散歩するのがおすすめ。

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こんな感じで景色が素晴らしい。

隣駅ぐらいまでポコポコ歩く。

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教会も色々ある。

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正面に見えるのが要塞

絵葉書によく使われるアングル

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石を拾う友達・・・

とりあえず水切りして遊ぶ

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違う教会も入ってみた。

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そうしたら、演奏の練習をしていた。

しばし聞き入る。

 

 

ヨーロッパの小さな教会では演奏の練習をしていたり、

パイプオルガンの練習をしていたり。

石造なので響がすごい!!

音を浴びるってこんなことだと思う。

もしヨーロッパに行って、教会でパイプオルガや音楽を聴く機会があったらぜひ!

 

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その教会から出た丘の崖横から撮った写真

要塞がまた別の角度から見えて素敵

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もう少しアップで

この横の崖でロッククライミングをしている小さな子がいた。

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また川沿いを歩くと結婚式をやっていた!!

すごく幸せそうで、

ここの郷土の洋服を着た人がいた(緑の服なんだけど・・・よく街中で売っていた・・すごく高い)

 

その後、要塞を上ることにする、

ケーブルカーもあるが。

自力でいく!!

博物館もあって中を見ながら歩く。

すごく面白い。

要塞って面白いの。これはフランス南部のカルカッソンヌあたりもたくさんあってかなりハマる。

ここから昔は突撃して行ったんだろうなぁという急勾配。

きっと大砲をここを押してあげるの超大変だよなぁぁという急坂。

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上まで上がるとこんな感じ。

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頂上にはオーストリア国旗が

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ちょうどその日は「要塞マラソン」なるものをやっていた。

富士登山マラソンばりにきつそ〜〜〜

博物館の内部は面白くて、

要塞がどのように広がってきたのかの歴史とか書いてある。

 

私的には、オーストリアのザルツブルグ出身のアルペンスキーヤーといえば

「スタンガッシンガー」

はい。それだけなのですが、

スキーの祖のことも書かれていた。

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オーストリア人がスキーを日本に伝えたとされている。

その名も「レルヒ大佐」

だから、日本のあちこちのスクー場には「レルヒコース」なるものがある。

このお二人は違うようだが、

オーストリアはスキーがやはりすごい有名。

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ということで、要塞を登って上に来たのには訳があって、

要塞でディナーと音楽会を聴きにくるため。

お腹がいっぱいになって、

聴く気満々!でしたが、

昼間あちこち歩きまくって疲れているので、

数曲夢の中・・・。

外人は誰一人眠っていなかったが、

私たちは結構みんな「寝ちゃった」と。

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でも、寝るのもまた一興だと思っている。

えへんむしの曲にもなっているあの曲(タイトルがわからん)は室内楽だとやってくれるよね!!という感じでした。

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そういえば、そういう外でぐーぐー寝るのって日本人は独特らしい。

外人はそんなに電車の中で寝たり絶対しないらしい。

 

日本人は、寝ていても、自分の駅が来ると「ぱっ」て目覚めてスタスタ降りていくので

「忍者の技」と外人はびっくりするらしい。