バゲットのサンドイッチ(フランスパンのサンドイッチ)が私は好きです。どうしても主婦なので野菜野菜!ってモリモリ挟みすぎてしまうのですが、生ハムとチーズが最強!!

 

私は以前、自分の近くのパン屋さんが「カスクート」ってフランスパンのサンドイッチを販売していました。

だから何の疑いもなく「カスクート」って思っていました。

 

そんなだから、別に細かいカタカナ1文字1文字見て読まないので

「カスクルート」と書いてあっても、頭の中で

「カスクート」って呼んでいました。

 

2年前あたりに誰かが喋っているのを聞いてびっくり!!

「カスクルート」

マヂっすか!!!!!

 

ずっとカスクートだと思っていたし、

カスクートって言ってたし・・・。

文字で見たとしても自分が「カスクート」と思っていたら「カスクルート」って書いてあったとしても気が付かないものです。

 

別にそんなオサレな言い方しないし、フランスでも具の名前が表記してあっても

「casse-croûte」なんて記載していなかったか気が付かなかった。

まだスペルで見たら「クート」より「クルート」ってなるかぁってわかるけど書いてない。

 

というか、ほとんどポップなんてない(値段だけとか何も書いていないとか)

こんな感じで挟んであるだけ😅

 

ということで、前回は張り切って言って注文してみた。

「カスクルート ジャンボン・エ・フロマージュ シルヴプレ」

 

ま、通じないわな。

首をさんざん傾げられた挙句、

指刺して「これこれ サ サ」って言いましたよ。

99%ジェスチャーの私。

あまりアホと思われると他の日本人の威厳に関わるので、

色々やらかしたときに

「vous êtes Japonaise?]と聞かれたら「No je suis chinoise」(中国人です)

って嘘ついてます🤣

はい、これネタです・・・(1回だけある)

 

フランス語の先生に言ったら

「か」じゃないし「キャ」とも違うけどキャに近い?

 

「キャスクRゥトゥ(Rの発音をしたル)」だそうだ。

 

そんなRは強調しないからカスクートって聞こえて「カスクート」ってなっていたとしても仕方ないというかカスクルートも違うからどちらにしても違うって(厳しい)

そんなにRの発音も強く言わないから「カスクート」って聞こえるかもと。

「R」の発音もLだと基本的に聞く気がないと聞いてくれないよ。

そんなこと言ったら「クロワッサン」の方が気持ち悪いし「ミルフィーユ」なんて

1000人の娘だよっていつも言われる。

 

「1クロワッサン(un croissant) て言ったら

アンクロワッサン(あんこがサンドしてあるクロワッサン)が入っていた」

 

ってそれ先生ネタですよね🤣

 

日本人の喋るフランス語って英語圏の人が話すフランス語と違って

そもそも子音の発音がわかりにくいらしい(常に母音とセットだから)

 

ってことはどうでも良く。

普通は具の名前だけしか言わないって😅

 

おにぎり屋さんで「梅ください」みたいな感じなのですね。

 

ということで、

何が間違えで何が正しい!とかそんな次元の話ではないみたいです。

正しくはスペルで書いてって・・・û 自体出しにくいし・・・。

(マックの場合は「オプショとI(アイ)を同時に押してその後にUを押すと出てきます)

 

長いものには巻かれとけ!ってことで

カスクルート(casse-croûte)と日本で一番最近の主流になっている表記に合わせてみました。

 

カスクートはサンドイッチのような軽食を指します。

語源は casser la croûte

casser は砕く

la croûtパンの皮(クラスト)

 

もう横文字嫌いだし、

「バゲットサンド」でよくね!??

って

最近全然フランス語の勉強する時間もないし、

覚えるより忘れる方が多く萎え気味なので

ちょっとへこたれています。

 

と言っても、一応パン講師なので、

そんな失敗談も含め伝えています。基本的にこのブログに書いてあるフランス語は信用しないでください・・・スペルミスも多々あるので。コピペして使っていただくことは非常〜〜〜に危険です😅別に使っていただいて構わないのですがやめた方が良いです。