理論コースの募集を開始いたしました。
詳しくはHPの募集ページをご確認下さい。
1DAYの募集もしています。お気軽にご参加ください。
しかできないのでこれぐらいになります。
春よ恋で仕込んでおいたものがあったので焼きました。
せっかくなので蜂の巣チャレンジしてみました。
でも、やっぱり硬い・・・。伸びない・・・。
チルドルームで冷やして折り込みたかった(冷凍庫だと凍るので-4℃ぐらいがちょうどよい)
最後もなんか層を潰しそうだったのでほどほどにしました。
やっぱり、5ミリで成形できる厚さ(もう少し薄くしておくか、5ミリに伸ばしてしっかり休ませてからカットする)。
今回は3~4ミリでした。
内層はやっぱりうーん・・・。私はこれぐらい膜厚が好きです。
だってパイじゃないので。
パイと折込生地とは違うと思っています。
あと今回はバター60%にしました。
クドイ・・・。50%が好きです。
表題のクロワッサンの巻き数は何巻?とありますが、
私は絶対4巻。
そして横にしゅっとスタイリッシュが好き(横はパリパリ中はシットリモチザク)
こんな感じ。一番奥が一番いい感じですね。
成形を3つ変えてみました。
同じ生地。ゆるい・普通・きつく巻く。
すみません、真ん中のは端っこだったので生地量が少し少ない(真ん中は子供が食べちゃった)
右はまきめをちゃんと真下に持ってきてきつめに巻きました。
分かりにくいのできつめが分かりやすい画像。
一番上の巻部分がキューとなっていて苦しい。
でも緩すぎると・・・。
巻き終わり部分をどうするかとか、また疑問山積してきたので、
来週根本シェフに聞いてきたいと思います。
というのも、私は今はネモトッサン(NEMOのクロワッサン)が一番好きだからです。
動画投稿FBで私の動画をみてくだって作ったパンをアップして下さった方がいらっしゃいます。
その方の画像
普通に考えたら「上手ですね」のレベルです!(^^)!そのうえでのアドバイスです。
これですが、5巻しています。
5巻はきついです・・・。5巻までの方が良いと思います。
断面が無いので層がつぶれているのは発酵不足なのか折込が原因か特定できませんが、
明らかに伸びていないです。
きっと層を潰してしまっているとすると一番最後なんです。
3~4ミリにしたと思うのですが開いていません。
でも後ろの4巻らしきクロワッサンはちょっと高さが出ているので、
ひょっとしたら仕上げ発酵が不足しているのかもしれません。
あとはオーブンの突入温度が低い(それだと焼いているときにバターが天板に流れ出ます。)
かなりはごたえがあるクロワッサンだと思います。表面の上もパラパラ落ちていないでぎゅーとしているので。
次は
①仕上げ発酵(温度低めでしっかり)
※その見極め具合はもう動画とかじゃわからないので・・・レッスン似て
②生地の折り込みのやり方(折り込む時のコツ)
③成形の仕方
冷凍しないのが原因ですか?という事でしたが、
イーストを沢山入れた場合はちゃんと生地温度が冷えないとどんどん膨らみます。
膨らんじゃったら「クロワッパjン」になります。
そしてバターが割れます。
今度、冷たすぎるとバターが割れます(バターは生地より温度の影響を受ける)
だから1回目・2回目3回目はそれぞれ織り込む時に注意することが違います。
で、強力粉で作ってもよいし、薄力粉で作ってもよい。
作る粉によってかなり触感は違います。狙う食感によってレシピを変えましょうというのが
私のクロワッサンショートコースの目的。
1回目は国産小麦のクロワッサン
2回目はパリパリのクロワッサン
3回目はザクザクの発酵種を使ったクロワッサン
サブメニューは、生地の堅さが違うとどうなのかで、
ショコラマーブル(パン生地にショコラシート)・ブリオッシュフィユテ(ブリオッシュ生地に織り込む)・デニッシュ食パン(卵とか入った折り込み生地)で生地とバター(ショコラシート)の堅さを合わせる事について学びます。
いろいろわかりやすいプログラムで伝えます。
クロワッサンのレシピを見て「このレシピで作ったら00なクロワッサンが出来る」というように、
自分でレシピが読み込めるようになって欲しいと思います。
その下準備として製法コースと理論コースがあります。
クロワッサンを作ってみて本当にまたいろいろ勉強になっているのです。
本当にパンって面白い。
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