昨日、トースターとかでいろいろ焼き比べしました。
ちょっと長くなりそうなので心して読んでください(*^▽^*)

自分でいうのもなんですが、かなり変態の領域に入ってきました(-_-;)

トースター特化の内容です(今回は石釜はお休み)というのも、シロカ・バルミューダ・東芝石釜を一緒のコンセントタップから一気に使っていたらブレイカーが落ちた・・・。そのためパンの入っていない電気オーブンをやめた。

昨日は 
奥がミック手前がシロカ
粉は15%T85オーガニックで85%がE65
いい感じです。
昨日は、試しでトースターにピザストーンじゃなくてアルミで焼いてみたら、1本は底割れしたけど1本はきれいに焼けた(奥の温度の高いほうだけ上手に出来た)底割れしたのはとじめが甘かったからだと思っていた
上手に出来たのがこれ
 
 今日またアルミで試してみた。

①バルミューダで予熱10分
 
 合わせてスチーム入れたはず(タイムラグ考えて少し早めに熱湯で入れたけど上手に入ら無かった・・・。そのためガサガサ
しかも猛烈に底割れした。以前もリュスティックやいたとき下が真っ白で横割れしたんですよね・・・。アルミ(薄い)でやるとしただけが熱が強すぎて焦げると思っていたのですが・・・。
どうやら違う。
 
  
 見事なまでの横割れ&したが真っ白。
そういえば、昨日失敗したアルミ焼きの1本は下の火がほとんど入ってい無くて断面は少しそこの方が生焼けのようなネチャットした変な感じでした。
今日も言わずもがな・・・。ネッちょりした感じです。子どもは「モチフワ~」なんて喜んでいましたがこれはネチョネチョよ!!

シロカでも試してみた。
左が1本目。1本目は予熱10分、2本目は当然予熱が35分ぐらいになる。スチームはうまく入らなかった(10分では時間が足りなくて石が温まっていない。一応お湯をかけるものだから、
そのお湯が飛びきらずに2本目突入だったので2本目もスチームがかからない状態)

 
 
まだ2本目の方がまし。
でもみてください裏を
 
 
こちらも底割れ・・・。
底割れの原因のほぼ90%以上は「下火が弱い」という事です。
もちろん生地が硬いのにとじめがダメなのは論外ですが・・・。

そもそもこの生地自体がだめなの??という疑問がわくと思うので、
一応ミックでもやいている。

 
 ちょっと緩めだけどちゃんと焼けています。
(正直ちょっと生地が緩めでした。でもこれぐらいならいつものセッティングのトースターなら焼けるはず)

そこで考えた。
下火がめっちゃ強かったらよいのか!!
という事でフライパンで焼いてみました。
フライパンで焼いている様子はFBのアルーチ会員サイトにアップしました。
そちらを見てください。すみませんフライパンで焼いている画像は動画取っていたので取るの忘れていました。
どうなったと思いますか?

答えは撃沈・・・。
 
  
  クープは開きませんでした。
焼きをもっと蓋したり蒸気入れたりすればまた違うのかもしれませんが、
要するに下火だけではNGという事。
下火も必要なのですが、同時に上火からでも気泡が出来るという事。
底が焦げるのに、一気に熱が伝わらないという事でダメみたいです。
もう膨らみが止まったところでトースターで続きは焼きました。
中はフライパンで焼いたパンみたいにふっくら~。
外はパリッとしていました。モッチリ丸パンみたいな食感で、皮だけチョイバゲでした。

 あとで、何も焼かない状態ですが、アルミと石の温度を調べてみました。
赤外線の表面温度計なので正確ではありませんが、一応目安にはなるので、
ピザストーンは20分予熱で200度(20分以上で最高230度ぐらいまでになります。
アルミホイルは同じで大体140度から180度(場所によってかなりムラがある)でした。

温度がかなり低いのです・・・。
驚きました。だったら付属の天板はちゃんと温度が上がっていました。アルミよりいいと思います。逆に下火を切りたかったらアルミを2重とかにしたらかなりなくなるという事です。
(しかも下のアルミをクチャクチャってしてピタッと設置しないようにすれば)

今回は2つのポイント

・下火だけで上火が全くないのはNG(フライパン)
・アルミホイルの下火の温度は低い・・・。