トースター焼きを一生懸命やっているのですが、週末にいろいろ電気屋さん巡りをしていろいろ見てきました。
ネットだと分から無い事も実物を見たらだいぶ分かりました。

ほとんどのメーカーは最近は上にも下にも熱源がありました。

そこで高加水のハード系のパンを上手に焼けるトースターのポイントとして

①デロンギのピザストーンが入るサイズ
②熱源の本数(上と下にないと駄目)
③熱源からの距離
④庫内の大きさとパワー
⑤コンベクションタイプではない(コンベクション(風)が調節で切れるタイプ)

①と⑤は必須。

①はデロンギのピザストーンが一番いいサイズ(厚さと大きさと形)
※シロカについているものは丸くて・・・

②熱源の本数は1本より2本の方が焼きムラがすくなくなります。
1本は真中に1本あるケースが多い。
上2本・下2本ぐらいあるほうが良い。あと電熱も蛍光灯みたいなやつより鉄の丸棒が厚くなるタイプの方が良い気がする(これはあくまで私のイメージかもしれないので)

でも前と後ろに上下2本ずつあったほうが良い。デロンギとなると折り返して4本ぐらいになっている。

③熱源からは、下は近く(ピザストーンを入れるので近いほうが良い。これが天板だとまた別になる)。上は出来るだけはなれている(まあ熱があまりにも伝わらないようではお話になりませんが、通常のトースターのサイズで1300wぐらいの出力があれば問題なし。

④庫内の大きさは弱くて広いはちょっと論外ですが、①のデロンギのピザストーンが入るほうが良い。ピザストーンは意外にデロンギ以外売っていない。
ホームセンターで薄煉瓦をさがしてみたけど意外に良い物がない&ぴったりのサイズにならない。石はきることが出来ないから本当にデロンギの入るサイズをお薦めします。それ以下のサイズはお薦めしません。2段になっているのもNG(例・無印)

NGというかお薦めしないというだけで、使いこなせればOK

⑤風が止まらないタイプはダメ!!コンベクションタイプでもコンベクションが停められる(シロカとツインバードの推奨機種)デロンギはちょっと分から無かった…機種によっても違うので買うときに注意することが必須。

ある程度の価格で考えるとこのシロカとツインバードはお薦め(コスパ良い)

(推奨機種)

ツインバード TWINBIRD コンベクションオーブン TS-4118 
これは庫内が広い!!しかもピザストーンも四角なので使いやすい
(でもデザインが微妙)
ミラータイプのやつとかいろいろあったけど庫内が少し小さい。

シロカ  ノンフライオーブン(コンベクションオーブン) SCO-213
※最近出た新しいタイプのSCO-313Vは下の熱源が1本になっている(それはピザストーンかませるのでよいとして、上が1本か2本かちょっと確認できないので2本なら構わないと思う)
(デザインはスッキリ)


デロンギ (ミニコンベクションオーブン EO420J)※
これは風が止まるのか??コンベクションが止める事が出来ればOKちょっと画像では分から無かった


アイリスオオヤマ(FVC-D15A)
コスパもよい。でも実際に使ったことが無いのであくまで上手に焼ける為のポイントがきちんとクリアできているか否かで判断しただけで検証していません。
※四角のピザストーンも付属されている。


シロカは私も愛用中。段も数段で好きな場所に入れる事が出来るので良い。
熱源も上下2本ずつあるので◎。

私が買ったのは、いわゆる一般メーカーという事で像か虎にするかと!(^^)!
虎のにしました。
これから買う人はシロカ・ツインバードの推奨機種がお薦めですが、別に普通のトースターで焼けないことはない。別にちゃんとコツさえつかんで使いこなせば、全く問題なし。
今持ちのトースターで焼いて、はまった場合に買い替える場合に参考にして頂けたらと思う。

タイガーの出やいたのが↓
上が1本の熱源なので焼きムラが出やすい。
あと熱源とパンとの間が少ないので、予熱で10分すると250℃になった。
で焼いてしまった。
NGでした。
下火はもっと予熱がひつようでした。
ピザストーンの表面は230℃いっていたのですが、もっと蓄熱させないとNGでした。
途中で明らかに失速しました。20分予熱は必要ですね(ピザストーンの事を考えて)


同じ生地をシロカで焼きました。
うーんいい感じ!!
なれているからですね。

スチームも両方とも入れる方法を考えました。

なぜスチームを入れてもよいかというと、
入れていいのは量と入れ方を考えるならOK。
変な入れ方はお薦めしません。ショートして火事の原因になります。

というのも、ば00000のトースターがありました。
ん・・・ちゃっちい。

庫内も狭いし、熱源も1本で・・・。
構造も熱源を防水的に守るわけでもない。
作りもチープ
スチームも特にすごい構造でもない。

あ・・これはパンを焼くという事を考えたときの発言。

上手にリベイクする熱の調節(温度)がプログラミングされている事にあの値段を出すのだと思った。60℃をキープしてパンの外を焦がさないで中のデンプンをまた糊化させてから最後に表面をカリッと仕上げる。

あとプロモーションの力でしょうか(*^▽^*)おしゃれ感とHPとかメディア戦略と言い。

すみません。こんなことを書くと営業妨害になるし、私も持っていないので実際に使ったことは世田谷パン祭りの時のリベイクで少し試しただけで・・・。でもリベイクは良いとSのSシェフが言っていたし面白いと思う。
でもリベイク用に1個欲しいかなぁ。
そうすれば家族は私の作ったパンを翌日上手にリベイクして食べてくれるのだろうか。

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