初めまして、オンラインと出張でマンツーマン料理レッスンをしています、
【料理の家庭教師】シェフ中村と申します。
まずはタイトルにあるように
『料理が楽しくなる方法』にさっそく触れて行きたいと思います。
毎日の料理、本当に大変で苦痛に感じる人も多いのではないでしょうか?
では、何故苦痛に感じるのでしょう?
恐らく、献立を考えるのも苦にならなくて、手際良くぱぱっと料理してる人なら
大変ではあるかもしれませんが、苦痛には感じないのではないでしょうか?
実は料理が苦痛と考えている人の多くが、自分の料理の仕方に苦痛の原因の一つがあることに、
気づいていないのです。
【ほとんどの人が陥る料理の落とし穴】
あなたは初めて料理をした時、どのようにしましたか?
恐らく、自分の作ってみたい料理のレシピを選んで、レシピの通りに作ってみたのでは
ないでしょうか?
もちろん、間違いではありません。最初は『興味を持つ』ということは大事なことですから、
好きなものを作ってみる!というのはとても良いことです。
では、『今は』
恐らく、今も同じように好きな物や思い付いた料理を検索してレシピを探して料理をしているのではありませんか?
それでは、毎日の料理の苦痛をなくすために『その他にはどんなことをしましたか?』
とにかく、毎日の料理は、レシピを検索して『レシピ通りに作る』
と、ひたすら料理をやっているのではないでしょうか?
それではここで質問です
『レシピって何ですか?』
レシピとは誰かが自分で作った料理の作り方を、誰でも簡単に作れるように文章化したもので
勉強で言うと
問題に対しての『数式』と『その答え』みたいなものです。
言わば、これさえ見れば考えなくても答えを出せちゃうというもので、
どんな難しい問題でも、それを『丸写し』しちゃえば、楽々解けちゃいます。
『テストの解答用紙』=『料理のレシピ』のようなもので
つまりは、小学1年生が1年生の勉強をしなくても、それがあれば3年生、4年生のテスト問題が解けてしまう的な感じの非常に便利なものです。
とはいえ、そんなことをすれば当然4年生までの学力がないので、結局自分が苦しむことになりますよね
小学校1年生〜6年生の勉強を『料理に例えた時』
勉強は学力を上げる、に対して料理では『料理スキル』が大切になります。
双方とも土台、基本を基にして応用を身につけて行く点では同じといえます。
1、2年生で、土台を身につけて、3年生からそれを応用して伸ばして行けば、本来は
スムーズに身につけることが出来ますが、
料理では曲者なのが『レシピ』なのです。
学校の勉強なら、小学1年生の勉強から始めますが、料理は
『自分の好きな所から』みんな始めているのです。(1年~6年生のどこからでも)
つまりは、レシピさえあれば、好きなレシピ通りにすれば、『料理は』作れます。
今の料理はレシピさえあれば、その通りに作れば大概のものが出来てしまいます。
だからみんな1年生、2年生の基礎の部分を『スキップ』して、やりません。
(何事も土台の部分は地味で面倒なので、出来ればやりたくないという考えです)
もちろん、それでもレシピ検索やYouTubeの動画を見れば、料理を作ることは出来ます。
では、ここからは、そのスキップした所をしっかりと身につけるとどんな効果があるのか?
を解説します。
【料理の土台の3つの効果】
大きくわけて身につけることで、3つの効果があります。
【効果その1】
◆献立を考える〜料理の後片付けまでの手際がびっくりするくらい良くなって、
食事の準備から片付けまでの時間を大幅に短縮できます。
これは何故かというと、特に自分のスピードが早くなるわけではなく、今までの余計な動作や回り道、
そういったものをなくして、効率よくこなすスキルが身につく為です。
【効果その2】
◆毎日の献立を考えるのを、悩まなくなります。
これも何故かというと、今まで悩んでいた部分に理由があります。
それは『レシピ任せにして自分では考えなかったから』上記でお伝えしたように、レシピは解答用紙であり、『数式』と『答え』の部分はすでに誰かが考えてくれています。
自分でレシピを作ってみるとわかりますが、一つのレシピの中には数多くの『知識』『発想』
『基本』が集まって出来ています。レシピ頼りになると、考える部分を他人任せにする分楽ではありますが、その代わり
『残り物でぱぱっと料理を考える』などの『ある食材で献立を立てる』という
『自分で考えられるスキル』を身につけることもスキップしていたのです。
子供の頃、宿題の問題などを解く時、わからない所を、すぐに解答を見ようとすると、
『まずは自分でよく考えてみなさい、答えよりも自分で考えるということが大事なんだよ?』
と言われたものです。
考えないからこそ、結果として、毎日レシピを検索『解答を丸写し』をしないと献立が立てられないという
『苦痛』が起こっているのです。
ですので、ここをしっかりと身につけることで『料理に対して』自分で考える力が身に付き、
結果として毎日の献立も悩まなくなるのです。
【効果その3】
◆『料理の味付け』が大幅にスキルアップして、味付けの工夫が楽々になります。
レシピ通りに分量を計って味付けをしたのに『何故か味がイマイチ』という経験は
誰でもあると思いますが、毎回そうだと困ってしまいますよね?
実は、『レシピの分量通りにしっかりと計り、味付けする』では、半分しか正解ではないのです。
それは何故か?
例えば、洋服を購入するのにあなたのサイズがMサイズだとして
メーカーによってはサイズが微妙に違うことってありますよね?
料理の味付けの好みも同じで、記載されている分量基準は人それぞれ違います。
つまりあなたの好みの基準とレシピの著者の好みの基準が合っていなければ、どんなに正確に計っても、味付けは微妙になるのです。これは当たり前のことです。ですから、通常は、レシピから自分の好みに再調整する必要が出てきます。
そこで大事になってくるのが『自分の味付けの基準』です。
この基準を身につけておけば、どんなレシピだったとしても、自分の好みの味付けに修正出来る
ようになります。応用として、自分の基準から考えて、家族の好みの味付けにも直すことが
簡単になります。つまりは、『美味しい!』って、喜ばれるようになるということです。
このように、今までスキップしていた『料理の土台』を改めてみにつければ、
毎日の料理が手際良くぱぱっと作れるようになり
献立を立てるのにも悩むことなく、
美味しい料理が作れるようになります。
これであなたは、料理が格段にレベルアップし、心軽やかになることでしょう。
ただし、
『料理が得意になったのだから、毎日の料理を楽しんでやりましょう♪』
と言った所で残念ながら、楽しめない人もいるでしょう。
毎日の料理が大変なことには変わりないからです。ですが料理が得意になれば、苦痛には感じないのではないでしょうか!
あとは毎日の料理が楽しくなるかは自分次第となるでしょう!
ここまで書きましたが、自分では中々そんなことを改善することは難しい
って、思っていませんか?
シェフ中村の【料理の家庭教師】ではオンライン(zoom、LINE)でのレッスン、
出張でのレッスンにより
この『料理の土台』の部分の勉強していきます。
そのためにあなたに寄り添った料理の家庭教師がついて個別指導をしていきます。
え、でも、シェフって、何だか厳しそうな人のイメージがあるのですが
という方、
私、シェフ中村はこんな感じです。
家庭料理で一番大切なこと、それは美味しい料理を作ることではありません。
誰に作ってあげるのか?料理は人を幸せな顔にできます。
食べる人が笑顔になれること
そして、『作る自分も笑顔でいられること』です。
だからこそ、料理を苦痛のまま作っていてはダメなのです🙅
私のレッスンは料理での『家庭教師』によるものです。
わからないからこそ、出来ないからこそ、
『助けて欲しい時に寄り添う』のが料理の家庭教師です。
【実際のレッスン】
オンライン→1レッスン1時間となります。
出張レッスン→1レッスン2時間となります。
《レッスン内容》
このレッスンは自分では解決出来ない料理の悩みを解決することで毎日の料理のスキルアップを行なっていきます。
ステップ1
『何故出来ないのか』原因の解説をしていきます。
ステップ2
『どうしたら改善するか?』具体的な改善方法を提案します。
ステップ3
『実際の改善方法を反復していきます』料理はスキルです。1度やったから出来るというわけではありません。そして何度でもやる中でこそわからない所が出てきて、そのために寄り添う家庭教師が必要になってきます。苦手な人が出来ないのは当たり前のことで、その人の目線に立って指導して行きますので、安心して料理上手を目指すことができます。
また、HPより初回無料の料理カウンセリングをオンラインで受けることが出来ますので、
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