東京五輪の開催が迫る中、ようやく周囲から「1回目のワクチン接種を終えました」という声が聴こえてくるようになりました。新たな変異型の拡散も見られることから油断は禁物ですが、万が一感染しても重症化リスクは軽減される傾向なので朗報です。
報道によると、コロナ重症者病棟では医療スタッフがわずかな手当で24時間体制の中で闘っている一方で、接種会場でワクチン注射を打つ医師には破天荒な日当が支払われているという現実を突きつけられますと、複雑な気持ちになります。
そうは言っても、大学や大企業での職域接種も始まり、これからはかなり早いペースで接種が進み、大学の対面授業も復活するなど、社会活動が平常を取り戻していくのではないでしょうか(そうあってほしい)。
いつまでも代替レポのままであってほしいという気持ちもよく理解できますが、スクーリングや科目試験の空気感はウェブでは得難く、せっかくの大学生活という貴重な時間を本来の形で過ごせることを願っております。
(事務局のTさんはお元気にされているのだろうか?)