昨年、三男が結婚して我が家が変わったことといえば「母の日」に息子からカーネーションの花束が送られてきたこと。これまで家族の記念日に贈り物をするという習慣は我が家にはありませんでした。家族が増えて新しい文化の芽生えです。
そこで次なる関心は「父の日」は何か新しいことが起こるのか?
子どもというのは母親には思いがあっても父親にはなぁ。世間では「父の日」はそれほど盛り上がってもいないし。
そして月日は巡り、その日の存在すら忘れかけていた朝。
ピンポーン!「宅配便です」
たしかに「父の日」は存在していた。
彼は、私より確実に親孝行な息子である。
西武ライオンズが試合前に、外国人選手の家族のビデオレターをスタジアムで流したというニュースを見ました。母国に残した家族の笑顔に思わず涙を拭った選手たち。
新型コロナが人々の絆を深めることもあるのですね。