実在していた「父の日」 | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

昨年、三男が結婚して我が家が変わったことといえば「母の日」に息子からカーネーションの花束が送られてきたこと。これまで家族の記念日に贈り物をするという習慣は我が家にはありませんでした。家族が増えて新しい文化の芽生えです。


そこで次なる関心は「父の日」は何か新しいことが起こるのか?


子どもというのは母親には思いがあっても父親にはなぁ。世間では「父の日」はそれほど盛り上がってもいないし。


そして月日は巡り、その日の存在すら忘れかけていた朝。



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たしかに「父の日」は存在していた。


彼は、私より確実に親孝行な息子である。




西武ライオンズが試合前に、外国人選手の家族のビデオレターをスタジアムで流したというニュースを見ました。母国に残した家族の笑顔に思わず涙を拭った選手たち。


プロ野球 パパ、会えなくてさみしいけど頑張って 外国人選手にサプライズ動画 | 毎日新聞父の日の20日、プロ野球・西武が家族と離れて暮らす外国人選手へ粋な「サプライズ」をした。練習中、バックスクリーンに家族らのメッセージ動画を流した。  動画の冒頭、辻監督や栗山らが「さみしい思いをしていると思うけれど、僕たちのことを家族、兄弟だと思ってどんどん頼ってください」と呼びかけた。終盤には選リンクmainichi.jp



新型コロナが人々の絆を深めることもあるのですね。