eジャーナル原稿の締切迫る | 慶應通信で実学を学ぶ

慶應通信で実学を学ぶ

【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

eジャーナルへの投稿締め切りが目前に迫ってきました。

先生からの最後の推敲が入った原稿が返送されてきました。

 

先生から次のような指導がありました。

 

【6.結論―最終段落にある「あらゆる企業活動の出発点は、…」の記載について、「あらゆる」を削除→過度の普遍化に該当するため

【引用文献】(誤字の修正)
・金井一頼→金井一賴
・Pincho→Pinchot



細かい部分までチェックされていることに感心しきり。金井一賴教授は私の指導教員のお師匠とだけあってやってはならないミスでした。

 

「あらゆる」などというあいまい表現も学術論文ではご法度だということがよく分かりました。

 

一つ自信になったのは修了論文を3分の1程度に集約したのですが、その取捨選択について一切の指導がなかったことです。

「ここは不要、削ったあの部分を入れるべき」という大幅な修正がなかったのでホッとしています。

ただ二つの発見事項を一つに絞りなさいという指導について、そこまで変えていいのかと思いましたが、実際にそうすることで非常に分かりやすい論文になったと全体を見ながら反省しています。

 

 

次回はPDFで送付することになり、先生の方で修正ができなから慎重に慎重を重ねて日曜日に送付しようと思っております。

 

大学院出願の時の書類以上に緊張してまいりました。