独学のすすめ 柳川東大教授が教える独学勉強法 | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

通信課程はマイペースで学習ができるという利点があります。


ところが勤労学生にとって一番悩ましいのは学習時間の確保です。私の場合は50歳になってからの入学でしたので、仕事のマネジメントが自分の裁量でできたのでよかったのですが、30〜40代の方は組織との折り合いをつけなくてはならないし、公私ともに忙しく、根気よく学習し続けるのはとても難しいことだと思います。


そこで大切なのは、効率的に学べる工夫を見つけることです。


卒業のための最終ゴールは卒業論文の提出です。そのゴールに向かってのマイルストーンをどう築いていくかがポイントになります。慶應通信には卒業までのいくつかの壁があります(壁の存在についてはあらためて書きます)。その壁を乗り越えるメソッドはあります。


一つのヒントとしては、慶應通信を卒業して東大教授になられた柳川範之先生の『東大教授が教える独学勉強法』があります。



柳川先生は「いきなり勉強してはいけない。まず、正しい『学び方』を身につけよう」と説きます。


私はすでに卒業してしまいましたが、今読んでも目から鱗だらけです。


もう一度学びたくなります。