昨年まで指導を受けた大学院修士課程の先生からおよそ1年ぶりにメールをいただきました。
「貴兄の修了論文を何らかの方法で学術的な形に残した方が、研究者・
実際に電子ジャーナルに掲載されるかどうかは大学の審査を受けてからになりますが、掲載されれば学術論文として広く公開されることになります。
問題は紙幅の関係から70頁超の原稿を20頁以内に要約する必要があり、なかなかの難事業です。
昨年号を閲覧したところ、同じ専攻からの掲載はなく難易度の高さが伺えます。
何はともあれ1年も前の論文を先生が大事に思ってくださっていたことに感謝したいと思います。
慶應通信での「千本ノック」の効果が今頃になって表れてきたようです。