卒論指導【前編】 | 慶應通信で実学を学ぶ

慶應通信で実学を学ぶ

【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

初回卒論指導の緊張感をほぐすために、慶應院生のIさんとお隣の慶友会のKさんが来てくださり、「萬來舎」でランチを食べてしばし談笑しました。

Iさんは16年卒業同期生です。Iさんによる卒論指導は本番さながらの迫力がありました。ブログを読んでもそうですが、考えていることを的確な言葉で表現する力にいつも敬服しています。

途中で経済学部のF教授が一人で入って来られて、座るなりソファで爆睡されてました。徹夜で論文でも書かれていたのでしょうか?

気がつけば開始まで15分!
配布資料にも目を通さずに本番突入です。

研究棟の地下には事務局の受付があり、三人のスタッフが名簿のチェックをしておられました。そこで出席の確認をしてから教室の番号を知らされます。

ゼミ形式の教室にはすでにお一人が座っていらして、程なく2名の塾生が入って来られました。席は特に決まってないようです。私は初回なので入口に一番近いところに座ることにしました。

皆さんの落ち着きを見て、お三方とも何度目かの指導だと分かりました。

それぞれが自分の進捗状況をレジュメを元に約10分ほどで説明して、先生とのやりとりになります。

配られた資料では皆さんの論文の中身はさっぱり分かりませんでしたが、議論のやりとりからある程度は推測できました。

4人のうち3人が同じテーマを取り上げていたので、先生はゼミ方式を採用したのだと思いました。進捗状況はバラバラですが、論文の方向性を先生が的確に指導していたので、自分の発表の心配より、そちらの議論のポイントをメモを取りました。質問したいと思いましたが、誰も意見を言わないので、私もそれに倣いました。

発表の順番は指導回数の多い順かなと思っておりましたが、時計回りで私は3番目の発表となりました。

(つづく)




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