とりあえず、こんばんわ。局長です。

2年に一度の車検に愛車を出してきたのですが、

その間の代車が三菱のランサーセディアというね・・・。

人生で一度はランサーに乗りたかったので

代車で軽く50kmほどドライブしてきました(おい)

 

というわけで、前回の続きでも。

九州鉄道記念館を出て、次なる目的地へと向かうのだったが

その前にカメラのバッテリーが怪しくなってきたので

喫茶店『リバー』にてちょいと休憩した局長。

充電了承してくれた上に、おばちゃん達との会話が弾んで

いつしか1時間ほど話し込んでいました。

やっぱり現地人と話すのは旅の醍醐味だなって思いますね。

てなわけで、バッテリーも良い感じで充電できたので

局長は立駐から車を出し、ミリマスの曲を掛けながら

次なる目的地である博多へ向けて車を走らせるのであった・・・。

 

時刻は17時過ぎ、門司区から小倉北区へと入りました。

この辺りから夕暮れのラッシュ時間帯ならではの

激しい混雑に巻き込まれるのでありました・・・。

そんでもって、小倉駅方面をパチリと1枚。

真ん中に見える観覧車はチャチャタウン小倉のものですね。

 

未来「わぁ~、道路の先に観覧車が見えますね~!」

局長「あれはチャチャタウン小倉の観覧車だな。ゴンドラの1つが透明になっていたり、夜になるとイルミネーションが点灯したりするみたいだな」

未来「そうなんですね~!乗ってみたいな~」

星梨花「私も乗ってみたいです!」

局長「局長も彼女が出来たら乗ってみたいもんだぜ・・・」

星梨花「あれ?局長って前に1人で観覧車に乗ってませんでした?

局長「・・・次ICOCA」

 

山陽本線・鹿児島本線との重複区間となる国道3号線を

博多方面に向けてひたすらに走っていく局長。

画像ちょい左、ひときわ高いビルはリーガロイヤルホテル小倉で、

1993年にオープンした大型高級ホテルですね。

あと、画像右側奥にはギラヴァンツ北九州のホームスタジアムである

『ミクニワールドスタジアム北九州』もチラリと見えてますね・・・

 

局長「ちなみに、ギラヴァンツ北九州のホームである『ミクニワールドスタジアム』は海からものすごく近いスタジアムでもあるんだ」

エレナ「ホントだ。海からすっごく近いんだネ!」

局長「海に近いならではという点では、バックスタンド裏に『魚釣り禁止』の注意書きが設置されていたりする」

琴葉「サッカーのスタジアムにそんな注意書きがあるなんて・・・」

局長「ミリオンシアターで野球するなみたいなレベルの注意書きだよな」

琴葉「あれはシアターで野球すると危ないから書いてるわけで・・・でも、こんな注意書きがあるって事は、サッカーのスタジアムで釣りをする人がいたんですね」

エレナ「なんかユニークな注意書きだよネ」

局長「他にも、スタジアムが海に近いんでボールが海まで飛んでいく事もあるみたいだな」

琴葉「海までボールが飛ぶなんて、Jリーグのサッカー場としては珍しくないですか?」

局長「前例がないみたいだな。ちなみに、スタジアム自体は元々は海上にせり出す計画があって、海上スタジアムっぽくなる予定だったが、建設コスト縮減によって規模が小さくなり、陸上に全て収まっている。しかし、バックスタンドを海上へせり出させる計画はあるみたいだな」

琴葉「そうなんですね。ふふっ、そういえば局長ってJリーグとかも見てたんでしたね」

局長「町田ゼルビアってなんで強いんって聞きたくなるけどな」

 

砂津2丁目交差点へと差し掛かりました。

フォルクスワーゲン北九州のディーラーのある所ですね。

そういや、新幹線の車窓編でこの辺りをパチリとしたような・・・。

 

これですね。山陽新幹線から砂津2丁目交差点は

こんな感じで見えています。撮影当時は気づかんかったけど

まさかここをレンタカーでも通る事になるとは・・・。

 

撮影当時はなんかしら工事をやっていた砂津交差点へ。

チャチャタウン小倉の観覧車もこんな感じで見えますね。

パチリと1枚、ナビでは砂津交差点を左折とあるので

ここを左折して国道3号線へと入っていきます。

しかし、ここら辺もめっちゃ混んでいたので

左折する時は結構緊張したもんです・・・。

 

局長「今回は立ち寄らなかったんだが、チャチャタウン小倉は2000年にオープンしたショッピングモールだ。西日本鉄道のルーツとなった西鉄北九州線の砂津車庫跡地に作られているぞ」

未来「へぇ~。ねぇ局長、あの観覧車やっぱり乗りに行きましょうよ~!」

琴葉「こーら。未来、局長は次の目的地へと向かうんだから予定を乱さないの」

未来「は~い」

局長「それはともかく、チャチャタウン小倉を運営するのは九州最大の大手私鉄こと『西日本鉄道』である。つまり、西日本鉄道のルーツとなった北九州線の車庫跡地に作られたという歴史的な部分もあるわけだな」

琴葉「なるほど。ルーツとなった場所に、西日本鉄道がショッピングモールを建てたのは、ここは西日本鉄道が所有していたんだぞって言う部分もあったんですかね」

局長「そうかもしれねーな。ちなみに、チャチャタウン小倉では集客方法の1つとして毎日イベントをやっていたりするんだ」

エレナ「毎日お祭りやってるノ?!」

未来「ますます行きたくなってきましたよ~!!やっぱり予定を」

局長「これ以上予定が狂うと、博多到着が遅れちまうぞい!なので、チャチャタウン小倉はまた今度という事にしよーぜ」

未来・エレナ「「ぶーぶー」」ヾ(`ε´)ノ

局長「そいじゃ、左折して博多へ向かって行くぞ~」

 

そして、砂津交差点を左折して国道3号線を進んでいきます。

ちなみに、砂津交差点から国道3号線を福岡方面に曲がった時に

合流があったのですが、車の量が半端ないというわけで

合流するまでに『大丈夫か、大丈夫か・・・』って思ってました。

 

というわけで、上手い事合流に乗る事に成功したので

そのまま国道3号線を福岡方面へと突き進むのですが、

ここから渋滞がさらに酷くなりはじめます。

 

紬「すごく混んでますね・・・」

星梨花「はい・・・あんまり前に進んでないですね」

局長「他県に行くと、この混雑っぷりに毎回驚かされるな。局長の地元よりガチ混んでるぜ」

茜「局長ちゃんの地元、そんなに混んでないの?」

局長「ラッシュ時は混んでると言えば混んでるが、ここまで酷いのはなんか初めて見たかもな。さすがは大都市北九州ってのを実感してんぜ」

紬「そうなると、博多への到着は遅くなりそうですかね」

局長「そうだなぁ。20時前になるんじゃないかと・・・」

茜「20時前!?17時前に門司を出たから、3時間も掛かるって事?!」

局長「そりゃ、福岡市までまだ67kmあるですし。これだけ混んでると北九州市を抜けるまでにどれだけ掛かる事やら・・・」

星梨花「局長、無理は絶対しないでくださいね!」

局長「わーってるがな。それに、旅の時の混雑や渋滞は楽しみの1つだからな」

茜「局長ちゃんのメンタル、変にすごい時あるよね・・・」

 

流れはこの時点で良いとは思えないぐらい混んでます。

というか、ガチで渋滞してますやん・・・(´・ω・`)

そんでもって。都市高速の看板が見えたのでパチリと。

そういえば、北九州市には都市高速があるんですよね~。

 

湾岸マキシでは首都高・名古屋・阪神・広島・福岡といった

大都市の都市高速はちゃんと収録されてますが、

北九州高速は収録されるっていう話は聞かないですね。

いつしか、都市高速+箱根爆走ゲーになった湾岸マキシに

北九州都市高速が欲しいと思う人はいるでしょうに・・・。

 

杏奈「北九州に・・・首都高みたいな・・・高速道路があるんだね・・・」

局長「そうなんだよな。福岡高速の影に隠れがちだが、北九州にも都市高速があるんよ。もし、湾岸マキシに収録されるならば、1号線は全線収録だし2号線は若戸大橋も入るやろな。あと、1号線の下到津出入り口から5号線の枝光出入口まで一般道路で繋げて無理くり環状コースにするとか、あとは九州自動車道も入れるとかだな」

百合子「どこを収録するかによって、コースの感じも変わってくるんですよね」

局長「せやね。でも、局長的に北九州高速が収録される場合は、広島高速みたいにオリジナル要素いっぱい入りそうだなって思うわ」

百合子「そうですよね。実際に広島高速走って、マキシと違うって言ってましたもんね」

杏奈「あれはゲームだし・・・しかたないよ・・・」

局長「門司港エリアも入ると、関門橋とかも近づけたりするかもなー。まぁ、北九州高速の収録は湾岸マキシ開発者にお願いしたいところだよな」

 

そんなわけで、3号線を進む事しばし・・・

左側に見えるはニトリ小倉北店、ニトリの大型店ですね。

そのニトリ小倉北店まで来るのに結構時間が掛かる事・・・。

おまけに、渋滞がめちゃくちゃ酷くてノロノロ状態です。

なので、『出発するの遅すぎたかな・・・?』って思ったり。

 

案内標識ですが、国道3号線の部分は赤く表記されていて

実に分かりやすいなーって言うのが印象的ですね。

 

あと、標識などで見えにくくなっているのですが

画像真ん中あたり、歩道橋の上に高架が見えているのですが

あの高架は北九州モノレールの物だったりします。

ちなみに、この交差点を右折して小倉駅方面へ向かってすぐの場所に

北九州都市モノレールの香春口三萩野駅があったりします。

こんな入り組んだ都市にモノレールが走るとか近未来っぽいなぁ。

 

まだ中心部ですけども、流れが若干良くなったので

スーイスイと国道3号線を進んでいましたら

右手に宇宙船みたいな建物が見えてきました・・・。

この建物、北九州に本社を置くTOTOかなんかの

ショールームかなって思っていたんですが・・・

 

これ、『TOTOミュージアム』だったのです。

 

というか、編集段階で初めて知ったんですが

TOTOの本社前を通過していたんですね・・・

ウォシュレットで有名なTOTOの本社を・・・。

 

杏奈「あの丸い形の建物・・・TOTOの博物館・・・なんだね・・・」

局長「局長も初めて知ったよ。2007年にオープンし、2015年には展示スペースやショールームをさらに拡張してリニューアルオープンしているぞ。ホテルニューオータニにて1964年に納入された日本初のユニットバスや歴代製品、パンフレットなどが展示されているぞ」

莉緒「TOTOってトイレの会社のイメージが強いわよね」

このみ「あと、ウォシュレットとか。でも、ユニットバスのCMはたまーにやっているのを見たことあるわね」

局長「局長もトイレのイメージしか無いからなぁ。ユニットバスについては日本で初めて作った企業でもあるしな」

百合子「ユニットバスを最初に作ったのってTOTOだったんですね」

局長「そういうこっちゃ」

 

あと、度々『ウォシュレット』って名前を聞くと思いますが

この名前はTOTOが商標登録していたりしますが

商標の普通名称化によって普通に呼ばれるようになってますね。

 

百合子「ウォシュレットって、TOTOの商標だったんですね。普通に呼んでいたから初めて知りました・・・」

局長「ウォシュレットという名前は、それまでの『お尻を拭く』から『お尻を洗う』ことを普及させたいという思いから、『Let’s Wash』を逆さにして『ウォシュレット』にしたっていう経緯があるんだ」

莉緒「へぇ~。ウォシュレットっていう言葉は、『Let’s Wash』を逆さにしたものだったのね」

このみ「でも、ウォシュレットって本当に便利よねぇ」

杏奈「うん・・・それに・・・外国でも・・・知られてるみたいだしね・・・」

局長「ちなみに、ウォシュレットはTOTOが開発する前にアメリカで既に開発されて販売もされていたが、お湯の温度が不安定でお尻を火傷したり、発射される方向も不安定等の欠陥商品だったんだ」

杏奈「ウォシュレットって・・・アメリカで・・・先に作られてたんだ・・・」

このみ「でも、欠陥品だったのね」

局長「作家の遠藤周作からは、あまりの欠陥度に『一度しか使わない、こんなもの』とまで言われるほどだったんだ」

百合子「ウォシュレットって、最初は酷い性能だったから、そこまで言われたんですね・・・」

局長「ちなみに、ウォシュレットってプロジェクトXでも紹介されているからTOTOが先というイメージが一部ではあるらしいが、実際には現在のLIXILが『サニタリーナ61』がこれと同じやつを先に作っているみたいだな。でも、TOTOのウォシュレットもすごいんだと褒めるべきだよな」

 

九州マツダ小倉店前にて、西鉄バスが通りかかりましたが・・・

上の電光掲示板に注目、『愛の家』ってありますね。

局長的に、行先に愛の家ってあるもんだから

ニジガクの宮下愛を思い出してもーたやんけ。

いつから北九州民になってもたんや愛ちゃんは(おい)

 

なお、『愛の家』というのは宮下愛の家とかじゃなくて

救護施設の名前だったりします。要は福祉施設です。

身体に障害を持った人が健康的に過ごせるように

生活扶助を行う事を目的とする施設の1つですね。

 

ニジガクの愛ちゃんはおばあちゃんっ子ですし、

福祉関係で仕事するイメージも浮かびそうですね。

利用者からの好感度はマジで良さそうですが

お局の職員から一方的に敵視されそうかも・・・((((;^ω^))))

 

小倉北区の清水交差点へとようやくやってきました。

ここまで来るのに40分ちょっと掛かってます。

ミリマスの曲を聴きながらですし楽しく走れていますが

ガチの渋滞地獄にまたハマりそうですね・・・。

ちなみに、このタイミングでジュリアのスタートリップを聴くと

ジュリアの故郷に来たなぁってめっちゃ感じますね・・・。

 

というわけで、ここまで。ではでは