こんばんは
このところ、座っていることもキツクて
寝てるか、横になってアニメなんかを
だら~っと見ながら、
時間が経つのを待っている状態でした
3月13日
新たな抗がん剤を試す事に
この日は、かなり体調が悪く
病院行くなり、お願いして
アイスノンを貰って、ベッドに横になる
診察は、主治医の先生がベッドまで来てくれました
『採血結果は少しだけ良さそうだけど
次の抗がん剤、点滴しましょう』
その後、
薬剤師さんが来て抗がん剤の説明
『副作用は、沢山経験されてるから
大丈夫ですよね』
ははは、説明はしおってくれます^^;
『おしっこが青くなるからビックリしないでね』
「赤いおしっこや、青いおしっこ体験してます」
『涙も青くなるから、そっちもビックリしないでね』
「色よりも、尿のにおい薬臭いのが嫌です」
ノバントロン10mg静脈注射
どす黒い液体が入った20mlの注射
腕のカテーテルから生食水を点滴
吐き気止めの点滴を落としきったら
点滴チューブのジョイントに注射を差し込み
ゆっくりと注入していきます
まっ黒だった液体は、生食水と混ざり
とってもきれいな澄んだ青色に!
2、3分で抗がん剤治療終了!
なんて早くて楽な抗がん剤だこと…
その後、週1回になってしまった大切な輸血
あるふぉんすは、
とってもとっても多くの方々に生かして頂いてます
ほんとうに有難いことです
体調が悪いので、生食水はそのまま
全部入れてくれました
輸血終了まぎわに
看護師さんが不安そうな顔で…
『先生がね、輸血終わっても帰らないでって』
『お話が有るので、ここで待っててね、と』
「はい、わかりました」
『…』
『なんの話か不安だね…』
「悪い話しかないでしょ^^;」
今後の治療方針のお話でした
緩和医療、いわゆるホスピスです
『緩和医療になると、治療が最低限となります』
『輸血の回数も今まで通りでなく、最低限に…』
『熱が出た時の抗生剤も限られてきます』
『今すぐに入院ってわけではないです』
『今後の事を考えると、面談など受けてないと
いざって時に、間に合わないかもしれないし
面談、受けてみませんか?』
って事で、
3月23日に、
緩和医療の先生とお会いして
終末期対応の説明をしてもらいました
一通りの説明を受け問診
まだ署名していませんが、
上記の承諾書も貰いました(´;ω;`)
少し驚いたのが、
『自宅療養で疲れたら、
ここに入院して、しばらく休むのもいいですよ』
『1週間ほど入院してね、退院したり』
『まぁ主治医の先生が入退院を決めるのですけど』
骨休みにきてもいいですよって事みたい^^;
外出、外泊も病棟より緩和されてて
長期でも1ヶ月で、一時退院される方が多いとの事
散歩されてる方も多く、調子が良ければ退院されてますと
イメージでは、一度入ったらそのままかと^^;
前々から、主治医の先生がね
どんどん痩せこけて体調崩していくので
何回も言われてました…
『栄養点滴しましょうか…』
病院嫌いで強気なあるふぉんす
「まだ、だいじょうぶです!」
「もう1週間がんばります!」
入院を断り続けてきましたが、
緩和医療での栄養点滴の短期入院なら
受けてもいいかなと思います
ですので、本日は登録だけして頂きました
登録しておけば、いざって時すぐに入院できます
一番使用料の高い部屋は大体空いているそうです
100近く有った白血球が、なんと0.5に!
なんとなくですが、先生方の素振りや慌て振りから
上限値の100倍がデッドラインかな
白血球なら90
以前、肝機能障害でとても苦しい時も
肝機能数値ASTてのが上限値の200倍越えでした
主治医の先生、笑いながら
『チョットお薬効き過ぎたみたい』
効果が有ったコトが嬉しいのでしょうね^^
『感染症に注意なのでクラビット再開ね』
『この感じなら、受診は2週間後にしましょう』
2週間、病院へ行かなくていいのは嬉しいです
倦怠感って言うのかな
体が辛くて、あんまり動けないのですが
動けないってより
動きたくないってが、断然大きくなってます
病院へ行くって事が苦痛なんですよね
行っても、診察までの待ち時間など
横になれる場所探して、横になって待つ…
このあたりは、こころの問題が大きいです
モチベーションやコンセントレーション
何か、目的や目標がないとダメですね
だらだらと残された時間を消費するだけみたいな
今回の治療、
まぁ延命治療用抗がん剤ですけど
かなりの効果がありました
いましばらく、動けそう
間に合わないかもですが
食べて、動いて、寝て
体重と自信を取り戻したいです
( ✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜