その後のエピソードをひとつ。
私の中にご飯を作ることの
(厳密に言うと、夫への)
わだかまりがなくなってすぐ
息子に変化が。
夫ではなく、息子に。
息子、夫と同じで
料理男子の片鱗は
一切見えなかったのですが
4月のある日とつぜん
「クレープを作りたい。」
と言ったのです。
なんでも、沖縄の小学校で
息子のお別れ会を開いてくれたとき
クラスメイトとお菓子作りをして
クッキーやチョコやホットケーキを
作ったそうです。
そのとき、息子にだけ
サプライズでクレープを
作ってもらったんだとか。
「そのクレープが作りたい」
ってことだったのです。
そのとき、うちにある材料では
クッキーなら作れるよと言うと
クッキーでいいか、となり
自分でネットでレシピを調べて
「全部一人でするから
手伝わないでよ。」と
一人で黙々作り出しました。
今まで、お誕生日のケーキは
一緒に作ってデコったりしても
「これを作りたい。」と言うことは
全くありませんでした。
うーん
これって、私が料理にたいしての
重々しいエネルギーが消えたから
息子に影響出てるとしか思えないです。
それから、クッキーやホットケーキや
白玉団子を「今日は作ろ❗」 という時に
作るようになりました。
親バカと思うでしょうが
息子の作るクッキーも
ホットケーキもお団子も
本当に美味しいんです✨
クッキーは私好みの甘め押さえめ
ホットケーキはもっちもっち。
ホットケーキは
うちに牛乳がない日は
水、小麦粉、砂糖、塩、
ベーキングパウダーだけで作ります。
それが、もっちもっちで
絶品なんです。
クッキーもはじめはレシピ通りに
バターを入れてましたが
バターが切れていたときがあり
なたね油だけで作ってみました。
これもバター入りじゃなくても
めっちゃ美味しかった〜。
作りたいものを作りたいように作ると
材料は最低限でも
こんなにおいしくなるんだなー✨
勉強になりました。
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私は今まで「料理をしない夫」に
苦しめられてきたという思い、
「夫が料理ができたら妻は楽になる」
という思いの元に、息子に
「料理男子になれ〜!!!」
と念じてきました。
小さいうちから一緒に料理してみたり
親子クッキングに行ったり。
でも、それって、私自身が
「料理は苦しい。」って気持ちで
していたことだった。
だから、息子が料理好きに
なるわけがなかったんですよね。
それが、私自身の呪縛が解けたら
なんとも簡単にあんなに望んでいた
「料理を楽しんでする男子」
になったのです。
お菓子限定ではあるけど。
だけど、息子のお菓子を食べたら
「作りたくて作るお菓子」の味のすごさに
唸ってしまうのです。
男のクッキー。ざっくざく。
