皆さま、こんにちは!
今年の3月12日に開業したばかりの
札沼線・ロイズタウン駅の訪問記、
前回に続きその後編です。
(前編もぜひチェックくださいませ)
本題に入る前に
自分、大きな思い違いをしてたことがありまして…
宮城県内ではロイズの移動販売車を
県内の至る場所で見る機会があります。
だからてっきり、
ロイズの移動販売車は全国各地で稼働しているのかと思いきや、
ほぼ「宮城県限定」だったみたいですね。
ブログ仲間のNoriyukiさんが教えてくれました。
実は、道外で唯一の直営ショップが
大崎市(旧岩出山町)の「あ・ら・伊達な道の駅」内にあるらしく。
移動販売車はここを拠点にしているそうです。
陸羽東線・池月駅の真ん前にあるこちらの道の駅、
そこそこに利用してたのに
直営ショップがあることを今まで気づきませんでした。
それではなぜ、この道の駅にロイズの直営ショップがあるのか?
ロイズの拠点がある当別町は
仙台藩御一門岩出山伊達家一行によって開拓された地で、
それが縁で当別町と旧岩出山町(現在の大崎市)は
姉妹都市提携が結ばれているんですって。
道外唯一の直営ショップがここに置かれたのも
それが理由だそうです。
ロイズの直営ショップが身近にあるだなんて…
宮城県民であることに誇りを感じてましたわ。
話を本題に戻します。
ロイズタウン駅の構内を見た後、
(仮)駅前広場に出ると
ふと美工場に向かうシャトルバスが待機してました。
なかなか凝った造りのバスですね。
希望ナンバー「1997」が付いてますけど、
どんな意味が込められているのでしょう?
ふと美工場の竣工年は1999年ですから
イマイチ合致してません。
そこそこに多めな乗客を乗せて工場に出発~!
と思いましたら半分くらいは従業員さんだったようで。
従業員さんは直売店の手前にある正門前で下車されました。
このバスは通勤にも対応してたのね。
直売店前に着きました。
建物がデカい!デカすぎますって!!
敷地内では庭園の整備が進んでました。
夏辺りには立派な庭園が完成してるのではないでしょうか。
「ロイズカカオ&チョコレートタウン」が正式名称なのかな?
駅名の「ロイズタウン」はその略称ってことか。
ちょいとわかりにくいかもしれませんが、
自分が訪れたのは平日の日中にも関わらず
店内にはくつろぐお客さんで埋まってました。
それにしても店内の広さときたら…ビックリですって!
クソでかいカカオの実(カカオポッド)の
ゴールデンオブジェを発見!
ちなみにホンモノのカカオポッドは全長が12~15センチと
そこそこに大きなモノみたいですね。
実は自分が直売店に寄ったのには理由がありまして…
ここではロイズタウン駅の開業を記念した
限定グッズが売られてたのです。
その中にはジオラマのストラクチャーにも使えそうな
ロイズタウン駅のフィギュアがあり、
あわよくば入手出来ればと思った次第でした。
公式オンラインショップより転載
ここだけの話ですが…
オンラインショップでは既に売り切れになってますが、
直売店ではわずかですけど在庫がありました。
ほしい方は今すぐロイズタウンに足を運ぶべし!
こんなに楽しいロイズタウン(ふと美工場)ですが、
今年の冬には工場見学エリアもオープンする模様。
今後も目が離せませんね。
駅フィギュアの他に数個のパンをゲットし、
ロイズタウン駅のホームで賞味させて頂きました。
塩パンがうまい!
生チョコが入ったパンがうまい!うまい!いまい!
最後に…
ロイズふと美工場は今後も
鉄道ファンが喜びそうな限定アイテム(お菓子)を
販売してくれそうな気がします。
我が地元の仙台からロイズタウン駅までは
最短で日帰り訪問が可能ですので
その節は飛んでまいりますので。
これからの商品展開にも期待してます!
それと駅フィギュア、
ほかの新駅でも商品化してくれませんかね?
↑(桑園駅方面)
八軒駅
新琴似駅
大平駅
百合が原駅
篠路駅
拓北駅
あいの里教育大駅
ロイズタウン駅(令和4年5月20日) 前編 ・後編
当別駅
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