皆さま、おばんです!
自分、仙台市宮城野区住まいでして、
最寄りの東仙台駅には、小さな頃からよく遊びに行ってましたの。
昭和54年に撮影した東仙台駅です。
東仙台駅についてはこちらもチェックくださいね。
駅員さんが、自分が鉄道好きなことを知っていて、
行くたびに無効印を押した切符をおみやげに持たしてくれたりして…
時間をみては毎日のように東仙台駅に行き、
行き交う列車を眺めては楽しんでいたのですよ。
そんな思い出がたっぷりの東仙台駅が建て替えられることになり、
それまでの木造駅舎の使用が中止されたのは昨年9月のことでした。
(その時のブログもぜひ、チェックくださいね)
我が地元、愛しの東北本線の東仙台駅がある日突然に…
東仙台駅の駅舎はプレハブの仮駅舎に代わり、木造駅舎は解体。
駅を利用するたび、崩れゆく木造駅舎を見ながら
昔は駅舎中央に大時計があったんでしょうね。
剥がされた壁から四角い跡が顔を出しておりました。
あの日から5ヶ月半、ついに新駅舎が完成し
予想はしてましたけど、ずいぶんと小さな駅舎に代わっちゃいました。
入り口が自動ドアに変わってましたよ。
木造駅舎の頃は扉が重くてなかなか開けづらかったんすよね。
こちらは集札窓口と自動券売機。
レイアウトは木造駅舎、プレハブ製の仮駅舎とほぼ同様です。
そして自動改札口と。
ビックリしたのがこちらでした。
ベンチはわずか5脚のみ!
待合室スペースが本当に小さくなったのですよ。
ちなみに木造駅舎時代は待合室の中にキオスクがあり、
ベンチは12脚もありましたの。
木造駅舎時代の東仙台駅です。
自分が小学生だった昭和50年代半ばは
東北本線の列車本数はまだ少なく、
日中には、列車間隔が1時間半近くも空くことがありました。
そのためか、東仙台駅の待合室には大勢のお客さんがいて、
中央にあった石油ストーブを囲んで列車を待っていたんですよね。
東仙台駅、なんかつまらない駅舎になっちゃったなぁ。
いやいや、利便性はすごく良くなったんですよ。
とにかく正面の扉、本当に重くて片手で開けられないことありましたから。
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