皆さま、おはようございます!
ビックリしちゃいましたよ。
自分は仙台市内に在住しておりまして、
小さな頃から東北本線の東仙台駅を利用していたんですけど、
その東仙台駅の隣りに7月末頃からプレハブ小屋が建ち、
東仙台駅舎改築…だと!?
こういうのって、ある日突然告げられるものなんですね。
そもそも、東仙台駅の
駅舎改築計画があること自体知りませんでしたし。
てっきり事前にプレス等で告知されるものとばかり思ってました。
東仙台駅は明治42年に開業した苦竹信号所が起源で
昭和7年に東仙台駅に昇格、
駅舎はそ辺りに建てられたものと思われますが、
木造平屋ながら待合室部分がやたらとデカくて、
他ではなかなか見れないモノだったんですよね。
奥にあった売店が閉店したのも、その予兆だったんですね。
新しい駅舎は撤去される旧駅舎跡地に建てられるとのことで、
昨日9月6日より、仮駅舎による営業が開始されました。
待合室、ちっちゃ!
…っていうかベンチはなし?
新駅舎が完成する4ヶ月間は座るのはガマンってことかな?
こちらは旧駅舎前に掲げられた仮駅舎に誘導する看板です。
地元では、「東仙台駅」が「東仙台仮駅」に(駅名が)変わったという
ワケのわからぬ話題で大盛り上がり!
そして、一昨日夜をもって用途を終えた東仙台駅の駅舎です。
無くなった駅名標とガムテープが貼られた入り口が寂しいどすな。
東仙台駅が次に改築される時は、
駅の南北を結ぶ自由通路が出来る時とばかり思ってましたけど、
今回はそんな予定はないようで。
それにしても最近は、松川駅といい、
駅舎の改築工事が突然始まるケースが増えているような気がします。
今回の東仙台駅の改築により、
JRの特定都区市内における「仙台市内」で木造駅舎が残るのは、
北仙台駅と愛子駅、それと真新しい作並駅だけになっちゃいました。
新しい東仙台駅、個性のある駅舎だと嬉しいのですが…
そもそも東仙台自体が無個性な街なんですよね。