皆さま、おばんです!


今日は未使用分の青春18きっぷの消化のために、

東北本線の始発電車に乗って気仙沼方面に向いました。

大船渡線の駅巡りがなかなか出来ていなかったんですよね。


一ノ関駅から大船渡線の列車に乗り換えまして、
f04050/気仙沼線BRT


大船渡線内の駅にちょこちょこ下車をしたのですが…
f04051/気仙沼線BRT


気仙沼駅に着き、構内で見かけたこちらのパンフレットを見て、

思わず目的地を、大船渡線の駅から気仙沼線に変えちゃったんです。
f04052/気仙沼線BRT

BRTのパンフレットでした!


気仙沼線のBRT(バス高速輸送システム)は

開業早々の平成24年秋に一度乗車しましたけど、

(その時のブログ記事はこちらです)

気仙沼線・BRT(バス高速輸送システム)に乗ってきました!(前編)

気仙沼線・BRT(バス高速輸送システム)に乗ってきました!(後編)


その当時、中古車ばかりだった車両は

ハイブリッド・システム搭載の新車に代わったのと、
f04053/気仙沼線BRT

蓄電池駆動のe‐BRTや観光型BRTまで導入されて、

何やら面白い状況に進化していたようなのですよ。


時間の制約もあって、今回は大船渡線(気仙沼駅‐盛駅間)の

観光BRT・三陸の「海」号には乗車出来ませんでしたけど、

こちらもいつかは乗って見たいと思います。

座席が窓側に向いてるバスなんて

そうそう乗る機会はありませんからね。
f04055/気仙沼線BRT


まずはこちら、気仙沼線BRTの主流となりました

ハイブリッドバスです。
f04054/気仙沼線BRT

自分、路線バスを利用する機会はめったに無いのですが、

いまのバスって本当に静かですよね。

これってハイブリッド・システムのせい?

線路からBRT専用レーンに代わった区間も増えて、

所要時間も相当短縮されたようですよ。


そしてこちらが蓄電池駆動のe‐BRTです。
f04056/気仙沼線BRT

走行中は回生ブレーキのほか、

屋根に搭載された太陽電池からも充電できるんですって。

自分も乗車しましたけど、

走行音がほとんどないバスとか、本当に感動もんでしたよ。

詳しいことは後日、ブログに書くことにしまして…


e‐BRTは現在のところ、蓄電池の容量の関係から

気仙沼駅‐本吉駅間の2往復の運用に限定されてるようです。

時刻表にもe‐BRTの表記がされてますので

乗車の際はぜひチェックしてみてくださいませ。


気仙沼線にも、大船渡線BRTと同様な

観光タイプのBRTが運行されてまして、こちらでした。
f04057/気仙沼線BRT

おでかけ「旅」号です!

こちらも車内がすごいことになってましたよ。


まずは驚きのサンルーフ付きなのですよ!
f04058/気仙沼線BRT

これをどのように楽しんだらいいかはわかりませんでしたが、

とにかく、バスにサンルーフという発想がスゴイといいうことで。


そして、リアシートでも前面展望が楽しめる

モニター付きときた!
f04059/気仙沼線BRT

こちらも1日に2往復(運行区間は時刻により異なります)が運行中。

気仙沼駅‐柳津駅間を踏破するBRTも設定されてますので、

乗車の際は、やはり要チェックですよ。


今日はBRT区間の駅も少しだけ降りてみましたが、

中でも一番気になっていた駅がこちらでした。
f0405a/気仙沼線BRT

気仙沼線の駅舎が残る陸前橋上駅です!


ここで下車した理由ですが、

今から2年半前、BRTの運行が始まった直後に一度、

BRTの待合室になった陸前橋上駅に訪れたのですけど、

駅前で怪しいガチャポン(コスモス)を見つけたのです。
c0918a

この時の、思いもよらぬ悲劇のことは

こちらのブログに書きましたが… → 悲劇

今日はリベンジを果たすべく、

再びこのコスモスの前にやって来ましたのよ。


陸前階上駅前のコスモスはまだ健在でしたぜ☆
f0405b/気仙沼線BRT

100円を投入してチャレンジしたのですが…

まさか、こんな衝撃的な結末が待っていたとは!


続きは後日書きますけど、

思わず皆さんも陸前階上駅に来たくなること間違いなし!

ぜひ、心して見てくだされ。