皆さま、おばんです!
今日は未使用分の青春18きっぷの消化のために、
東北本線の始発電車に乗って気仙沼方面に向いました。
大船渡線の駅巡りがなかなか出来ていなかったんですよね。
気仙沼駅に着き、構内で見かけたこちらのパンフレットを見て、
思わず目的地を、大船渡線の駅から気仙沼線に変えちゃったんです。
BRTのパンフレットでした!
気仙沼線のBRT(バス高速輸送システム)は
開業早々の平成24年秋に一度乗車しましたけど、
(その時のブログ記事はこちらです)
気仙沼線・BRT(バス高速輸送システム)に乗ってきました!(前編)
気仙沼線・BRT(バス高速輸送システム)に乗ってきました!(後編)
その当時、中古車ばかりだった車両は
蓄電池駆動のe‐BRTや観光型BRTまで導入されて、
何やら面白い状況に進化していたようなのですよ。
時間の制約もあって、今回は大船渡線(気仙沼駅‐盛駅間)の
観光BRT・三陸の「海」号には乗車出来ませんでしたけど、
こちらもいつかは乗って見たいと思います。
座席が窓側に向いてるバスなんて
まずはこちら、気仙沼線BRTの主流となりました
自分、路線バスを利用する機会はめったに無いのですが、
いまのバスって本当に静かですよね。
これってハイブリッド・システムのせい?
線路からBRT専用レーンに代わった区間も増えて、
所要時間も相当短縮されたようですよ。
走行中は回生ブレーキのほか、
屋根に搭載された太陽電池からも充電できるんですって。
自分も乗車しましたけど、
走行音がほとんどないバスとか、本当に感動もんでしたよ。
詳しいことは後日、ブログに書くことにしまして…
e‐BRTは現在のところ、蓄電池の容量の関係から
気仙沼駅‐本吉駅間の2往復の運用に限定されてるようです。
時刻表にもe‐BRTの表記がされてますので
乗車の際はぜひチェックしてみてくださいませ。
気仙沼線にも、大船渡線BRTと同様な
おでかけ「旅」号です!
こちらも車内がすごいことになってましたよ。
これをどのように楽しんだらいいかはわかりませんでしたが、
とにかく、バスにサンルーフという発想がスゴイといいうことで。
そして、リアシートでも前面展望が楽しめる
こちらも1日に2往復(運行区間は時刻により異なります)が運行中。
気仙沼駅‐柳津駅間を踏破するBRTも設定されてますので、
乗車の際は、やはり要チェックですよ。
今日はBRT区間の駅も少しだけ降りてみましたが、
気仙沼線の駅舎が残る陸前橋上駅です!
ここで下車した理由ですが、
今から2年半前、BRTの運行が始まった直後に一度、
BRTの待合室になった陸前橋上駅に訪れたのですけど、
この時の、思いもよらぬ悲劇のことは
こちらのブログに書きましたが… → 悲劇
今日はリベンジを果たすべく、
再びこのコスモスの前にやって来ましたのよ。
100円を投入してチャレンジしたのですが…
まさか、こんな衝撃的な結末が待っていたとは!
続きは後日書きますけど、
思わず皆さんも陸前階上駅に来たくなること間違いなし!
ぜひ、心して見てくだされ。