皆さま、おばんです!
7月もいよいよ明日で終わりですね。
今月は自分、新潟出張の仕事からスタートしました。
中古車を新潟県内のお客様の元に届ける仕事だったのですが、
市内の待ち合わせ場所に向かう途中、
前方のトレーラーが怪しげなものを運んでいるのに気付いたのですよ。
ん?あの丸いの、鉄道車両の旋回窓のような?
こいつの正体、マジで気になります。
行く先はわかりませんけど、
無意識のうちに前方のトレーラーをストーカーしちゃいました。
機関車の運転席まわりか?
よーく見ると、鉄道車両特有の「架線注意」 のステッカーが貼ってある。
結局、交差点で信号待ちをしているうちに
トレーラーを見失ってしまい、
これの正体を知ることは出来なかったのですが、
そもそも仕事で向かう先は、こちら方向じゃないし。
よくよく考えると、これの運転席周りだったみたいですね。
今や日本各地で見ることが出来る万能モーターカーのMCR600。
製造元の新潟トランシスさん、そう言えばこの街の会社さんでしたっけ。
余談ですけど、
現在は気動車生産の国内製造シェアの8割が新潟トランシス製だとか。
ひと昔前でしたら、富士重工・宇都宮辺りも思い浮かべますけど、
こちらも平成15年に撤退し、新潟トランシスが事業を引き継いだそうです。
磐越自動車道で新潟県入りすると、
新津市の入り口のでっかな「鉄道の町 新潟」の看板が目に入ります。
JR東日本の自社工場も新潟(新津)にあるし、
新潟が鉄道の町であることは周知の事実としても、
まさか街の中でこんなトレーラーに出くわすとは…
新潟市、恐るべし!