皆さま、おばんです!


今日は自分、基本的に丸一日休みだったんですけど、

福島市内にちょこっと用事があったのと、

青春18きっぷを利用するくらい遠くに行く

時間の余裕がありませんでしたので、

こちらの切符を利用して福島県の飯坂温泉に行ってきました。


じゃじゃ~ん!
e07312/飯坂温泉

阿武隈急行線内の有人駅で販売中の、

飯坂温泉日帰りきっぷでした!


この切符のお得感については以前のブログにも書いておりますので、

ぜひこちらを見てほしいのですが、

阿武隈急行ワンデーパス+福島交通飯坂線ワンデーパス+飯坂温泉入浴料=1500円?

(平成24年9月29日のブログ記事)

阿武隈急行線と福島交通飯坂線の両線ワンデーフリーパスに

飯坂温泉の日帰り入浴券がついて1,500円という、

驚異的な安さの切符なのですよ。


まずは切符の発売駅である角田駅にやって来ました。
e07311/飯坂温泉

ここで切符をゲット。

それにしても、4月に消費税が増税されたっていうのに、

この音きな切符はお値段が据え置かれているのでした。

実に太っ腹ですぜ、阿武隈急行さん。


で、まっすぐ飯坂温泉に向かうのも勿体ないので、

阿武隈川の絶景が駅から楽しめちゃう

あぶくま駅 に立ち寄ってみました。
e07310/飯坂温泉

パッと見、いつもと変わらないあぶくま駅でしたけど、

駅のお隣にある産業伝承館の入り口には、

なにやらゴソゴソと動く生き物たちが…


にゃんこ!?
e07313/飯坂温泉

1,2、3…5匹もいる!

いつから伝承館、猫屋敷になっちゃったんざんしょ?


伝承館のおねーサマにお聞きしたところ、

5年前から伝承館に住みついてたにゃんこがこの春に、

4匹の子にゃんこを生んじゃったんですって。
e07314/飯坂温泉

当然、親子ともども行く当てはなく、

そのまま伝承館にお住まいになられているとのことでした。


でも子にゃんこは5匹いるような?

話を聞いて驚いちゃったんですけど、

子にゃんこだらけになった伝承館を見て、

わざわざ余所から1匹連れてきた不届き者がいたんだとか。

仕方がないので現在は5匹まとめて面倒を見ているそうです。


余所から連れてこられたのは、さい銭箱を寝床にするお前っぽいな。
e0731e/飯坂温泉

くれぐれも言っておきますが、

伝承館は毎日営業している訳じゃないし、冬は寒いし…

にゃんこが生きていくためには酷な場所ですからね。

あぶくま駅を後にして、再び福島駅行きの電車に乗車しました。
e07315/飯坂温泉

福島駅では、今年90周年を迎える飯坂線の電車に乗り換え。


電車に揺られること22分。
e07316/飯坂温泉

終点の飯坂温泉駅に到着しました!
e07317/飯坂温泉


e07318/飯坂温泉


さーてさて、ここからは本日最大のお楽しみ、

日帰り入浴タイムですよ。

ひと目見ただけで古風な温泉街を感じさせる飯坂温泉ですが、

こちらの温泉街に23の提携温泉旅館がありまして、

中からひとつ、好みの温泉を楽しむことが出来るのでした。
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e0731a/飯坂温泉


どちらもステキな温泉旅館で、

ひとつだけ選ぶのは難しいところですけど、

今回はこちらにしましたのよ。
e0731b/飯坂温泉

旅館 湯乃家さんです!


こちらですね、旅館の屋上である9階に、

なんと展望露天風呂があるのですよ。

3階にある大浴場も楽しめるのですが、

ここはやはり、展望露天風呂に行くっきゃありませんよね!


ふ~っ、9階からの眺め最高~!
e0731c/飯坂温泉

フリチンでこんな景色を楽しめるなんて…

マジでここでしか味わえませんぜ。

ちなみに湯乃家さんの日帰り入浴料金ですが、

普段は1,000円なんだとか。

阿武急のお得きっぷ、本当に侮れません。


こうして飯坂温泉を満喫した後は、

ノンビリと阿武急の電車に揺られて仙台に戻ってきました。

改めて言うのもなんですけど、

飯坂温泉日帰入浴きっぷ、最高~!
e0731d/飯坂温泉


今回、あぶくま駅のにゃんこっぷりを書きましたけど、

阿武急のにゃんこな駅はここでけじゃありませんのよ。

こちらは後日、改めてUPしま~す!