皆さま、おはようございます!
昨日は仕事で山形市内に行ってきました。
その日の予定はすべて自分で組めるので
仕事ついでに駅巡りを楽しんでいたりします。
来週はいわき市内と山形市内に出張。
そこそこ忙しいのにお金が貯まらないのはなぜ?
体重が減らないのはなぜ???
今回は昨日、仕事帰りに立ち寄った、
奥羽本線・南出羽(みなみでわ)駅です!
山形駅から北に数えて3つ目の駅。
山形のベッドタウンのど真ん中にある駅でした。
南出羽駅は昭和27年に開業した駅でして、
当時は一部の普通列車しか停まらない
簡素な停留所タイプの駅でした。
昭和51年に撮影された航空写真より。
平成11年に奥羽本線の山形駅‐新庄駅間が広軌化され
南出羽駅も改築されることになったのですが、
折しも翌年、
駅とは反対の東側に県立保健医療大学の開校が決まったこと、
翌、平成13年には県立中央病院の移転が決まったことなどから、
駅施設はすべて取り払われ、
それまでの位置とは反対側に新たな南出羽駅が造られたのです。
健康の森公園がありますの。
ちなみにこの日は誰もいませんでした。
この時刻(午後7時近く)にひとりでポツンと佇んでいる人がいたら、
話を駅に戻します。
そんな経緯で平成12年に新設された南出羽駅の駅舎ですが、
見ての通り、4本のでっかな柱で囲まれた駅舎でして、
この柱の中に待合室とトイレが組み込まれているんです。
男子トイレ、女子トイレ、多目的トイレの3つが
みんな同じ形をしている上に、
それらを示すサインがめちゃくちゃ小っちゃいんです。
パッと見、どれが男子トイレなのかわからないので、
絶対に迷いますから。
なにこの精神的にプレッシャーがかかる空間は。
まるで映画「キューブ」に出てくるあの空間みたいで。
自分、あの映画を見て相当鬱になりましたから。
うぎゃー!
閉所恐怖症の人にはちょっと酷なトイレかもしれません。
人が持つ、深層心理の中に秘められた恐怖感を
十二分に引き出してくれる、南出羽駅のトイレでした。
こんな風変わりな駅舎を持つ南出羽駅ですけど、
駅舎の先に延びる通路の先に単式ホームがあるだけの
でもひょっとしたら、ピラミッド型の駅舎だから
とてつもないパワースポットだったりして。
今日辺り、いいことが起きそうかしらね?
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