皆さま、おばんです!

 

先日のブログでも書きました通り、

今週の火曜日に仕事でいわき市内に行った際に

交直流電車用教習車・ナヤ11の廃車体を見るため

磐越東線の小川郷駅に立ち寄りました。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c06051

この日は運良く所有者さんとお会いでき、

ナヤ11の車内を見せて頂いたことは

先日のブログでも書かせていただきました。

 

ふと辺りを見回すと、

同じ会社の敷地内に、3両のワム80000の

廃車体を利用した倉庫を見つけたのです。

この3両もナヤ11と同様、

車体を銀色の塗料で厚塗りされてましたが

形状から見てワムハチで間違いなさそうですね。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0607e

 

その中の1両ですけど

通常のワムハチとは違う、ある部分に気づいたのです。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0607d

わかりますか?

 

一般的なワムハチには無い、

表記板らしきと2枚の鉄板が貼りつけてありましたの。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0607c

ここに何が書かれていたか、

じっくりと注視してみたのですが、

塗装が厚すぎて透視することが出来ませんでした。

 

念のため、車体の反対側も見てみたのですが、

2枚の表記板が同様に貼り付けられてました。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-c0607b

側扉はアルミ製とのものと見れましたので、

種車はワム280000番台だと思いますが、

この表記板が気になりまして…

ひょっとしたらですけど、

白帯を巻いた配給車代用車、

もしくは数少ない特定運用車(存在してたか不明ですが)

だったのではないでしょうかね?

 

残念ながら表記類が全て消し落とされており、

このワムハチの車歴を調べることが出来ませんでしたが、

いつかこの謎を探りたいと思います。

 

そしてそして…

ナヤ11のもう1両(ナヤ11 1)も近くに現存しているそうで

小川郷駅を近い時期に再訪しなくては。

 

 

 

 

磐越東線の駅めぐり

 

駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。

新着情報がすぐ受け取れるフォロワー登録をお願いします!