皆さま、おはようございます!


2月21日のブログ で、

仙台新幹線総合車両センターに保管中の

4両の200系車両について書きました。


ここ数年動きの無かった4両だけに、

今後もしばらくは動かないものとばかり思っていたのですけど…

動いたんですよ、

場所が変わっていたんですって!
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-a03095

以前は4両とも屋外に留置されていたのに、

古川寄りの2両が検修庫内に収まっていたんですぜ、ダンナ!


でもですね、よ~く眺めると、

車両そのものにも異変を感じまして、

改めて2月21日のブログの画像と比べてみると…


2月21日時点の249‐5
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-a02122


そして現在の249-5
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-a03093

ずいぶんと老けられたというか…

たった2週間で、すっかり浦島太郎状態と化してしまった249-5。


歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-a03094

よく見ると、腐食している部分以外の塗装浮きも剥がされているし…

人為的に錆び落としされたんですよね、これ?


ということは、いよいよ保存に向けて動き出したか?

と期待したいところですが、

現在、この場所の北側に新車搬入庫が建設中で、

それに合わせて移動されたという線が濃厚のようで。


「じゃあなぜ、塗装が剥がされちゃったの?」


こういうのを剥がすのが好きな職員さんが

いらっしゃったのではないでしょうか(まさかね)。

エアクッション(プチプチ)を潰すのが好きな人、

指のささくれを剥がすのが好きな人、

プッチンプリンの容器の裏のツメを折るのが好きな人、

世の中いろんな方がいらっしゃいますからね。


冗談はさておき、

ますます邪魔者になった感のあるこの4両、

今後の行方がとっても気になる、

先週末の仙車セでの出来事でした。