こんばんは
(有)アジルサンホームの近藤です
今年も花粉の時期が到来ですね
今年は花粉が多いという話を聞いてビクビクしています
豊明市 断熱リノベ編も今回で最後となります
今回は断熱リノベを施工してどのように変化したかの調査結果です
今回は補助金の関係もあって、外部と内部の温度を一定の間測定して家の温度変化を調査しました
今回はHEAT20 G1グレードで計画しました
G1グレードは概ね最低室温を10℃を保つこと
となっています
1月21日夜から22日朝の外部温度
22日の明け方、−4℃近くまで下がっていました
寒い❗️
次に暖房室の温度です
暖房器具はエアコンを22℃設定で夜10時まで稼働させてもらいました
1月21日夜から22日朝の暖房室の室内温度
大体11℃まで下がりました
次に非暖房室の温度です
1月21日夜から22日朝の非暖房室の室内温度
こちらも何とか10℃以上は保てています
今までは朝起きてきたら室温5℃とかもあったと伺っていましたので効果は出ています
次に気密測定の様子です
自動測定では上手く測定できず、マニュアル測定となりました
最低限、圧をかけC値が出せる状態、目標としてはC値=2を切りたいと思っていました
不安要素としては天井等、内装をいじっていない所でどこまで隙間を減らせているのか…
今までは隙間風があってもちろん、圧がかからない状況でしたが果たして…
C値=2.71
でした
リノベ前と比べると飛躍的に気密性も良くなっており最低限の目標はクリア出来ましたが目標値まで持っていく事が出来ませんでした…
弊社は新築の時も全棟気密測定を行い、
C値=0.5以下が標準
で平均がC値=0.3後半
となっています
改めて既存の物を残しながら気密性を確保する難しさを感じましたが、この経験を活かして次回以降に還元出来ればと思います
今回で豊明市 断熱リノベの紹介を終わります
今年は先進的窓リノベやこどもエコすまい支援事業等、リフォーム補助金で大変お得に工事が出来ますので是非気になる方はお問合せください
それではまた