神さまのことを強く感じる時は2つあります。
大自然のような癒しの空間で
リラックスして
感覚を開放して全身で恵みを受け取る時
より幸せに、より良くなるようにと
日々を暮らしを積み重ねて生れた
意味も分からない絶望や痛みを感じて
救いを求める時
どちらも人がおこなう行為や感覚、
作る形の中に神さまは顕れます。
高千穂の天安河原は両方で神さまを感じられる場所でした。
🐉あなたの龍を光に中へ
龍と共に和の心で繋がる世界を作りたい
龍神アート作家杵築乃莉子です
たむらのりこより改名いたしました。
【73日目100日ブログ】
《龍を感じる旅/九州糸島&志賀島編のお話は》
《天安河原はどんなとこ?》
天岩戸神社西宮から歩いて
10~15分ぐらいのところに
天安河原はあります。
天照大神(アマテラスオオミカミ)さまが岩戸の中に隠れたときに
八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり
神議した大洞窟 です。
御祭神
思兼神(おもいかねのかみ)
審議をたばね天岩戸開きミッションを成功させたリーダーです。
八百萬神(やおよろずのかみ)
御朱印もあるんですよ
天岩戸神社でいただけます
参拝すると
《願いが叶う、中風にかからない》ご利益があります。
《二つの世界の入り口》
天岩戸神社をどんどん先に進んで
一般の道から
川にそった石段を下りていくと
途中に太鼓橋があります
そこから空気が変わります
友人をパチリと記念撮影
さらに曲がり角を曲がると
光が
光の方向は
天岩戸神社がある方向です。
大自然の中に光があふれ
息をのみます。
じぶんのたっている地上とは
別の光の世界があることを感じました。
洞窟のつくと
積み重ねられた石が
無数にあって
聖域の清らかさと一緒に
人の思いが強烈に感じられる場所でした。
ポジティブなものだけでなくネガティブな思いや願い、
執着する心
くらくらする~
怖い(>_<)
さっきまでのあふれる光とは全然違う
2つの世界が同じ場所にあるのです。
しばらく歩くことができませんでした。
《闇から光の下へ産道の苦しみ》
「生みの苦しみ」という言葉がありますね。
子供が生まれる時や新しいものを
生み出す時の痛みや辛さの表現です。
産みだす母親も大変なのですが
生まれる赤ちゃんも大変なのです。
あたたかで安全な子宮から
細くて狭い産道を通り
世に出てくるのです。
暗闇から光の下へ出てくるための道は
大変だけど
通らなければ
世界を体験できないのです。
《2つの世界の狭間》
怖くても歩かなくては
そう思って
ようやく歩き出し洞窟の奥のお社へ
「両方あっていいのだ」
と声がしました。
「それをしにうまれてきたのだ
清らかさを感じ受けとり、
それに近づくためにかたちにせよ」
「そのために私たちは集う」
たしかに天安河原は
陰陽、清濁、聖俗の2つの世界がまじりあって
1つの世界を作っていました。
お社にお参りをすませた後の
風景はすっかり違って見えました。
参拝できてよかった~
その全てを持っているのが
私たち人間で
大自然はそれでいいと包み込んでくれます
天安河原は神さまの天上界と
人間の地上界がつながる場所でした。
私は生まれ変わったのでしょうか?
わかるのはしばらく先ですね
御神気あたりや気上がりした時は
飲んだり食べたりすると
なおります。
「あまてらすの隠れテラス」の
テラスでアイスを食べて
地上に意識が戻る私
簡単に天岩戸隠れ終了です笑
言葉にできないほどたくさんのものを受け取った
龍を感じる旅九州編
まだまだとお伝えしたいことはありますが
これにていったん終了します
SpecialThanks
私の龍の絵が
いつも感謝です
🐉あなたの龍を光になかへ
古から伝わる叡智とエネルギーで
龍と共に和の心で繋がる世界を作りたい
龍神アート作家杵築乃莉子