いつも尊敬と賞賛をおぼえます。
いまたまたまネットで
私が好きだったソフィ・カルの展覧会が
東京であったことを知り
展覧会が3月までだったとわかり
自分の迂闊さに舌打ちしたいほど。
見に行かなかったことが無念でならない。
ソフィ・カル展
↓
「
展覧会は2部構成。
第1部は、彼氏から別れを告げられる日までの写真や手紙などを並べた展示で、もはや自傷行為。
それぞれの展示物に「最悪の日まであと○○日」と赤いスタンプが押されていて、地球が爆発でもするんじゃないかと思うほど嫌な予感を植え付けます。
マゾヒスティックな内容に思えるかもしれないけど、それはそれとして。
第2部は、ソフィが失恋話を誰かに話し、代わりに相手にも不幸な経験を話してもらいます。
その内容が写真と刺繍による文章で語られる展示です。
不幸な話の交換によって心の傷を癒す、生々しいもの。
写真とテキストが意味を補完し合うだけでなく、想像の枠を広げてくれます。
「失恋」という誰もが経験したことのある傷を、思い切ってアートにしたソフィ・カル。
あえて「他人の失恋」を追体験しに展覧会へ出向く私たちの所在なさが、人気の秘密なのかもしれません。

「ソフィカル限局性激痛」原美術館より
」
どんな体験も作品に出来るのね。
そう思えると
元気がでます(←わたしだけ?)。
それにしても
作家に
ラブレターを出すときはご用心、ですね。