ってことでtakです
気が付けばここで筆を取るのは2か月ぶりになってました
皆様お元気でいらっしゃいましたか?
俺はタヒってましたが、10連休でかなり回復しました笑
そんな10連休の終盤、わてくし的重大イベントがございまして
ダウンロードフェス2022でございます
2019年、同じダウンロードフェスでスレイヤーの最後を見届けて以来です
忌まわしきコロナのせいで、このフェス自体も2020年の開催が中止となり、開催もそれ以来となります
皆の積もり積もった様々な思いを乗せて、開催されるこのフェス
俺達のTHE HALO EFFECTに新進気鋭で尖りまくったCode Orange、AT THE GATESは名盤Slaughter Of Soulの完全再現にステパンブレット、そしてペト様。。。見に行くしかねぇだろ、こんなの。。。
ってことで当日、無駄に早起きして横浜を出発する俺
7000人キャパがソールドしてないと聞いてガラガラだったら切ねぇな。。。等とほんのり思いながら会場に着きましたが。。。
いや、めちゃクソ人おるやん!
会場より20分くらい前には着いていたのですが、列が長すぎて超最後尾に接続
ほんのり漏れ聞こえるO.AのBAND-MAIDの音聞いて「これは。。。DICE?」「おぉChoose me!」等と楽しく入場を待つ
バンメの参加が決まった時から予想していた「ライブ見られなかった!どうなっとんじゃ!」というO.Aの意味が分からずキレるガチ勢が登場してゲンナリしつつも、俺達のTHE HALO EFFECTが待っているのでマジでどうでもいい!と自分を諭す俺
そして待望の会場入り
遂に。。。遂に。。。ダウンロードドッグ君に会えたよ。。。
この時点で感極まってちょっと哭いた俺
3年間待ったんやで
哭かせてくれ
開場して舞監さん(多分)のルール説明を聞いて胸を高まらす俺
そして遂に現れた、ヘイローエフェクト様。。。
知らん人にほんのり説明致しますと、メロデスオリジンの一角、俺達のIN FLAMESの初期を担ったメンバーが一堂に会した局所的スーパーバンドです。なんせ作曲者のイエスパー様をこのジャンルに戻ってこさせた功績は非常に大きく、メロデサー達の心を鷲掴みにしました。結成直後であり、このライブはまだ始動数回目。
そんなこんなですが、なんせ長身痩躯のミカエル様クソカッコいい
だが、それ以上にパトリック・ヤンセン(サポート)がカッコいい
前述したメロデス神イエスパー様の来日がやっぱり叶わず、涙を飲み倒していた俺だが、ルックスならどう考えてもヤンセン様のがカッコいい純然たる事実に今更気づき、ビールが溢れるレベルでカップを握り倒す俺
とは言え、谷中で15時くらいから酒飲んでそうなルックスになったピーターを除けば、皆シュッとしてカッコいい
そしてライブスタート
1曲目はどっからどう聴いてもエンボディの焼き直し「Days Of The Lost」
いや、これでいいんだよ、マジで
コレが聞きたかったんだよ俺達は
そしてどう考えてもヤンセン様(サポート)がカッコいい
俺的最注目の炎のイケメンミカエル様であるが、そのルックスに相反するイヤイヤヘドバンが独特杉て完全に永野と一致
最高である
その後、初期IN FLAMES曲の登場を待ちわびる俺をあざ笑うかのように知らん新曲を連打するヘイロー
こうやって聞くと、勿論初期インフレの匂いは強いんだけど、イエスパー様関連バンドのALL ENDSとかCyHraあたりの音もかなりミックスされてんだよな。初期インフレ組が組んでるから、そういうバンドって思われがちだけど、本質はイエスパー様全部乗せみたいなバンドだな、と
中盤で披露された知ってる曲「Feel What I Believe」
頭では全部乗せバンドだと分かってても、やっぱりこういうリフが来ると燃えるんよな笑
最後は最初に公開されたMVで、「この路線に行くんじゃねぇ!」と誰もが思ったShadowminds
俺もこの路線は辞めてくれ!と思ったクチだが、生で聞くとビッグで大陸的なノリでありながら哀愁が漂うイエスパー様っぽいアリーナ映えするいい曲だなぁ、と改めて思う
でもこの感じってインフレの「Cloudconncted」とか「My Sweet Shadow」あたりと被るので、初期インフレマニアからは絶対微妙倶楽部
嫌いじゃないぞ、勿論
でもオリジンメロデスが聞きたいんや、俺は笑
ってことで、アルバムの曲を全部やってライブは終了
おい。。。Behind Spaceは。。。(慟哭)
マジでLUNAR STRAIN
インフレの曲を一切やらなかった事には慟哭しかなかったですが、イエスパー様全部乗せの音楽性は存分に堪能できました
どんなにエンボディ焼き直しの曲であろうが、ああいうのが聞きたかったし、その期待に見事に応えてくれたなぁ、て
ミカエル様のイヤイヤヘドバンも観られたし
ミカエルが「自然に出てくるものを自然に形にするとこういう曲になるんだ。アーティストとしては、同じものは二度と作りたくないし、本バンドはそうあるべきだ。だけど、これはそういうバンドじゃないんだよ」
的な話をどっかのインタビューでしてましたが、ホントその通りのバンドなのが音に出てる
何かに似てるから辞めよう、ってのじゃなく、出てきたものを形にしよう、ってスタンスで作られてる感
このあたりはアーティストとしての矜持との兼ね合いで難しいトコロだとは思うんですが、ヘイローはヘイローで続けていって欲しいなぁ、って改めて思いました。デトックスも大事やよ、ミカエル
でも次は絶対インフレの曲やってくれ笑笑
続く(続かない)