巨大強盗殺人国ロシア | 私の好きなアートと建築

私の好きなアートと建築

50年に亘り、世界中の野外彫刻と建築を見てきています。その中から、わたくしの好きな「作品」を紹介していきたいと思っています

         どうも話しがずれているのである。プーチンの侵略による

大量殺人、都市破壊の無制限に対し、

国連、国際社会は手をコマネクくばかりで、

止める手だては打たない。

     現在の西洋文明の盲点をついた行為だ。

つまり、「核保有クラブ」だけで、

絶対的な保障組合の既得権を悪用したケースである。

樋口正一郎 怒り B全判1090x790mm・紙、アクリル絵具、木炭 2022

 

    持たない国をプーチンのエゴイズムで

自由にできるという突破口を開いた。

核とミサイルを世界中の国は先を争って持つようになる。

悪の連帯保障組合に入るべく、

大から小まで国という国が持たざるを得ない。

           北朝鮮がまず、アメリカに対する武器を得た。

プーチンの核の脅しに対し、亀のように防御ばかりでは、

プーチンにとっては戦争ゲームのようなもので、

一方的に遊ばれる。

 

     ロシア兵が大量に死んでも、彼らは軍人であり、

痛くも痒くもない。プーチン本人が痛みを感じなくてはならない、

あるいは、モスクワがウクライナと同様に破壊され、

市民がプーチンの戦争に反対する状況に

ならなければ、侵略は収まらなのか。

      破壊王としては自国がそうなっても

笑っているのだろうか。

つまり、取り敢えずは、NATOの国境線までは

続くというわけだ。

樋口正一郎 圧倒する B全判1090x790mm・紙、アクリル絵具、木炭 2022

 

      そして、プーチンが権力を持っている間は

他国だろうが、他人のものであろうが、屁理屈をつけて

強盗に及ぶ。

      欲しいものは得る。

重要なことはプーチンの責任だけではないということ

ロシア国民も訳の分からぬ侵略を支持する。

 

              ロシア強盗殺人国というレッテルを

未来永劫、地球がある限り剥がすことはできなくなる。