地球を地獄の道連れにする閻魔大王・プーチン | 私の好きなアートと建築

私の好きなアートと建築

50年に亘り、世界中の野外彫刻と建築を見てきています。その中から、わたくしの好きな「作品」を紹介していきたいと思っています

          金曜日のブログは基本的には

私のスケールでは及びもつかない表現力、創造力、知力など

凄い事象、天才の類について書いてきた。

今回はネガティブの事例である。

 

         政治家については、うまく一般市民に取り入る。

嘘を本当のように思い込ませる。人を操り、騙すのがうまい。

そしてバレないように手練手管の策略家である。

国と国民のためと言いながら、保身と個人的利益しかない。

 

          アメリカの元大統領ブッシュはイラク大統領フセインの

大量破壊兵器、核爆弾の悪のハルマゲドンと説き、

世界中を恐怖のパニックに陥れた。

蓋を開けてみれば、ネズミ一匹、何もなく、

ブッシュは大法螺吹きのトリックスターだった。

 

     そしてロシアはスターリン主義と言われる

政治犯の大量シベリヤ抑留と秘密警察国家の伝統は

脈々と受け継がれ、今日に至る。

 

      ブッシュはアメリカという世論なり、政治風土があり、

ある程度はバランスを取ったが、

プーチンはあまりの小心者、政敵を全て葬り、

絶対権力の皇帝に近づくに従い、反対に増々、

自分の無能力と劣等感と疑い深い本性が現れはじめた。

世界が平伏するか、さもなくば核によって、世界を破壊すると脅す。

二者択一まで迫る。

 

話し合いなど、どんな解決方法もない。

最終的には自死か、プーチン自身自分をも疑い、

地球を道づれに自分も消えるしか選択肢はない。